不動産会社のミカタ、役所調査・重説作成の業務効率化サービスを提供開始

ミカタ株式会社

2023年3月2日 18時17分

全国3,000社以上で利用された役所調査シートがウェブアプリ化、重説の記載例・例文集も500種以上を掲載

ミカタ株式会社(所在地:東京都千代田、代表取締役:荒川 竜介、以下 ミカタ)は、不動産の売買仲介担当者向けに、役所調査・重説作成の支援サイト「役所調査のミカタ」の提供を開始しました。わずらわしい役所調査がスマホでかんたんにできる「スマホで役所調査メモ」や、重説の記載例を500種以上掲載する「記載例・例文集」など、現場経験者が「自分が重説を作成するなら絶対に欲しい」と思うコンテンツをご用意しています。




■役所調査のミカタ https://f-yakucho.com/

スマホで役所調査メモ https://app.f-yakucho.com/

記載例・例文集 https://f-yakucho.com/category/template/

延床面積 計算機 https://f-yakucho.com/menseki-keisan/



■全国3,000社以上で利用された役所調査シートをウェブアプリ化

https://app.f-yakucho.com/
ミカタでは、役所調査の効率・精度を向上するために、調査項目をシートにまとめた「役所調査シート」の配布を以前から行っていました。利用者様からは「調査が楽になった」「書いてある項目を埋めるだけで、新人でも調査漏れがなくなった」など、大変ご好評いただいております。2023年2月現在、月間10万人以上にご利用いただく弊社サイトでも、このシートは最も累計ダウンロード数の多い人気コンテンツです。しかし、このシートも完ぺきではなく「記入したいことが多いと記入欄に入り切らない」「用途地域が複数のときはうまく書き込めない。しかたなく2枚使っている」といったご指摘も多くありました。
そこで今回、スマホで手軽に使えるアプリを開発しました。



アプリの開発にあたっては、徹底的に「手間を減らす」
ことに注力しました。
ほとんどの項目は「タップするだけ」「選択肢を選ぶだけ」
でメモができ、道路幅員などの「数字」を入力したい欄は、自動的にスマホのキーボードが数字入力モードに切り替わるようにするなど、とにかく利用者様の指先の動きを減らせるように設計しています。

また、新人や若手の方にも安心して使っていただくために「入力ガイド機能」
も備えています。




上の図のように、入力された内容に応じて、追加で確認すべき項目が画面上に自動で表示されるようになっています。これにより、紙の「役所調査シート」以上に、ぬけもれ防止・再調査の発生リスク低減に役立ちます。

調査結果は任意のアドレス宛にメールで送付でき、なるべく重説の記載順に近い書式にしてあります。重説の作成時には、上から参照していくだけで作業が進むことを目指しているためです。




また、現時点では試験運用段階ですが、将来的には「調査結果に関連度の高い重説への記載例・例文を、自動的に抽出し調査結果と同時にユーザーへ提供する機能」
も実装予定です。(例えば、敷地内に都市計画道路があり、アプリに入力した場合、調査結果を出力したメールには「敷地内に都市計画道路がある場合」に重説の備考欄に記載しなければならない説明文の例を自動的に記載するような機能です。)




本アプリは完全無料・会員登録不要
でご利用いただけます。まだまだ改善の余地があるかとは思いますが、ご利用者様からのお声を反映していき、より良いものにしていく所存ですので、ぜひ一度ご利用ください。


■重説の記載例・例文集も500種以上を掲載

https://f-yakucho.com/category/template/



重説の作成時には、さまざまなパターンの説明文を記載する必要があります。多くの場合、現場での作成時には、所属する会社ごと、会社が所属する協会団体ごとに支給される「記載例・例文集」や「マニュアル」を参照しながら、作成したい内容に近しい例文を探す作業が必要になります。しかし、これらの資料は、まだまだ冊子であったり、Excelであったりと「検索しやすさ」に難がある場合が多く、また、それぞれの団体ごとに網羅性にも大きな差があるのが実情です。弊社では多数の不動産会社様のご協力の下、取材を進め、記載例・例文を体系的に取りまとめる試みを進めてまいりました。現時点では「ようやく500種に届いた」という状況ですが、今後も収集を続け「重説の百科事典」
を目指してまいります。また、将来的には先述の役所調査アプリとの完全連携を目指しており、「例文の検索」という作業そのものを極力なくしたい考えです。


■延床面積 計算機

https://f-yakucho.com/menseki-keisan/



階数の多いマンションは延床面積を計算するだけでも一苦労です。各階の面積を電卓で足していくのも大変ですし「途中でタイプミスして最初からやり直さなければならなくなった」という経験は誰しもがあるのではないでしょうか。そこで、謄本から床面積の記載された部分をコピペするだけで、延床面積を自動計算するツールをご用意しました。タワーマンションの延床計算も簡単にできるようになります。


■今後について

現時点ではまだ一部のコンテンツが開発中であり、弊社で蓄積している調査データ・重説データの販売や、役所調査アプリの新機能など、順次公開予定となっております。より利便性を高め、業界の業務効率化に少しでも寄与できればと考えております。ぜひご活用頂けますと幸いです。


■ミカタについて
不動産会社様向けに情報メディアの運営や、営業支援事業を行っている。
2019年4月から運営するオウンドメディア『不動産会社のミカタ』では、不動産業界向けのノウハウやHowTo情報を提供しており、2020年11月には月間ユーザー数10万人を突破。その他にも不動産会社向けのサービス資料をまとめたサイト『ミカタストア』の運営や、一括査定サイトからの新規反響への架電業務を代行する『一括査定初期対応コールセンター』などの事業を提供している。【会社概要】会社名:ミカタ株式会社代表者:代表取締役 荒川 竜介所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田2-15-2 内神田DNKビル5F設立:2018年12月事業内容:不動産会社様向け情報メディアの運営、営業支援事業の開発および提供コーポレートサイト:https://f-mikata.co.jp/公式メディア:https://f-mikata.jp/資料検索サイト:https://store.f-mikata.jp/

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2023年3月2日 18時17分

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