いい部屋ネット「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2022<首都圏版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表

大東建託

2023年3月15日 15時47分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「借りて住んだ(賃貸)&買って住んだ(持家)街の住みここちランキング2022<首都圏版>」として集計しました。









•住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。
•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•【築地・新富町A】築地・東銀座・築地市場・新富町、【半蔵門・麹町A】半蔵門・麹町、【代々木公園A】代々木公園・代々木八幡、【人形町・水天宮A】水天宮前・人形町・浜町、【代々木A】南新宿・代々木、【戸越A】戸越・戸越銀座、【東池袋A】東池袋四丁目・東池袋・都電雑司ヶ谷】、【麻布十番A】麻布十番・赤羽橋、【赤坂A】赤坂・赤坂見附・溜池山王、【後楽園A】春日・後楽園、【飯田橋・神楽坂A】飯田橋・牛込神楽坂・神楽坂、【馬喰町A】小伝馬町・馬喰町・馬喰横山・東日本橋、【有明A】有明・国際展示場・東京ビッグサイト・有明テニスの森
•「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2022」は、2019年~2022年の4年分の回答を累積して集計しています。
•「借りて住んだ街(駅)」「買って住んだ街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅を、「借りて住んだ街(自治体)」「買って住んだ街(自治体)」は回答者50名以上の自治体を対象として、賃貸住宅居住者と持家居住者で属性を分けて集計しています。なお、本調査は、大東建託の入居者限定の調査ではなく、年齢が20歳以上であることを除けば、調査対象者の制限はありません。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


総評

■「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」トップは、2年連続で表参道
1位は2年連続で表参道(東京メトロ銀座線)で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ており、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」では3位となっています。2位は北参道(東京メトロ副都心線)、3位は代官山(東急東横線)で、いずれも昨年は累計回答数が20名未満だったためランキング集計対象外だった駅です。
■「借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング」トップは、東京都中央区
1位は東京都中央区で、唯一偏差値70台の極めて高い評価を得ています。2位は東京都文京区、3位は2年連続で東京都目黒区です。トップ3は、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でも同じくトップ3となっている自治体です。
■「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」トップは、2年連続でみなとみらい
1位は2年連続でみなとみらい(みなとみらい線)で、唯一偏差値80台の極めて高い評価を得ており、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でも1位となっています。2位も2年連続で白金台(東京メトロ南北線)です。3位は赤坂A(東京メトロ銀座線)です。
■「買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング」トップは、2年連続で東京都中央区
1位と2位は2年連続で1位は東京都中央区、2位は東京都文京区で、いずれも偏差値70台の高い評価を得ており、「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でも同じくトップ2となっています。3位は千葉県浦安市です。
■「借りて住んだ街」は都心の街、「買って住んだ街」は郊外の街を重視。回答属性による評価の違いも。
借りて住んだ街では、上位に中央区や渋谷区など多くの人が集まる繁華街のある都心の自治体が上位にランクインしています。一方、買って住んだ街では、神奈川県や千葉県、埼玉県の自治体なども上位にランクインしており、郊外の街も評価されています。これは、回答者の婚姻歴や子どもの有無についての属性の割合が賃貸と持家居住者で異なっており、結婚して子どもがいる世帯は郊外の街を評価している傾向があるようです。


借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング〈1位~49位〉

●1位の表参道(東京メトロ銀座線)は、銀座線・千代田線・半蔵門線の3路線が乗り入れている東京都港区に位置する駅で、因子別では「生活利便性」「交通利便性」「防災」の3因子で1位、「行政サービス」で3位の高い評価を得ています。
●2位の北参道(東京メトロ副都心線)は、2008年の副都心線の開業と開通と同時に開業した駅で、東京都渋谷区に位置し、因子別では「交通利便性」で5位となっています。
●3位の代官山(東急東横線)は東京都渋谷区に位置する駅で、因子別では「生活利便性」で2位の評価を得ています。
●TOP10の駅は全て東京都23区内に位置し、そのうち渋谷区が最も多く4駅ランクインしています。
●1位の表参道(東京メトロ銀座線)は唯一偏差値80台の極めて高い評価、また、2位~11位までの駅も、偏差値が70台の高い評価を得ています。また、12~49位の駅も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。
•「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、首都圏エリアの賃貸住宅居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング〈1位~50位〉

●1位の東京都中央区は、全8因子のうち「交通利便性」で1位、「生活利便性」「親しみやすさ」で2位の高い評価を得ています。
●2位の東京都文京区は、全8因子のうち「行政サービス」「親しみやすさ」で1位、「交通利便性」で3位、「防災」で4位の高い評価を得ています。
●トップ10のうち、7つは東京都の自治体ですが、それ以外では7位に神奈川県横浜市都筑区、9位に埼玉県さいたま市浦和区、10位に千葉県浦安市と首都圏の各県からランクインしています。
●トップ10のうち、8つの自治体において「生活利便性」因子が10位以内に入っており、「生活利便性」因子の評価が、住みここちの良さに繋がっているようです。
●トップ10のうち、9自治体が「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でもトップ10に入っています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。
•「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、首都圏エリアの賃貸住宅居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、回答者が50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


買って住んだ街(駅)の住みここちランキング〈1位~50位〉

●1位のみなとみらい(みなとみらい線)は神奈川県横浜市西区に位置する駅で、因子別では「生活利便性」で1位、「親しみやすさ」「自然観光」で2位、「交通利便性」で5位と各因子で高い評価を得ています。
●2位の白金台(東京メトロ南北線)は南北線と三田線の2路線が乗り入れている東京都港区に位置する駅で、因子別では「行政サービス」で3位となっています。
●3位の赤坂A(東京メトロ銀座線)は、千代田線の赤坂と銀座線の赤坂見附・溜池山王を統合している駅で、因子別では「交通利便性」「親しみやすさ」で1位、「行政サービス」で2位、「生活利便性」で3位の評価を得ています。
●トップ10のうち8つは東京都23区内に位置する駅ですが、1位のみなとみらいと8位の元町・中華街はいずれも神奈川県横浜市に位置するみなとみらい線の駅です。
●1位のみなとみらい(みなとみらい線)は唯一偏差値80台の極めて高い評価、また、2位~19位までの駅も、偏差値が70台の高い評価を得ています。また、20~50位の駅も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。
•「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、首都圏エリアの持家居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング〈1位~50位〉

●1位の東京都中央区は、全8因子のうち「交通利便性」「親しみやすさ」で1位、「生活利便性」で4位の高い評価を得ています。
●2位の東京都文京区は、全8因子のうち「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」で2位、「防災」で4位の高い評価を得ています。
●3位の千葉県浦安市は、全8因子のうち「行政サービス」で1位、「親しみやすさ」で4位、「交通利便性」で5位の高い評価を得ています。
●トップ10のうち、8つの自治体において「親しみやすさ」因子が10位以内に入っており、親しみやすさ因子の評価が、住みここちの良さに繋がっているようです。
●トップ10の自治体のうち、9自治体が「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」でもトップ10に入っています。


•住みここ首都圏(総合)の順位は、2022年5月18日に発表した「街の住みここちランキング2022<首都圏版>」の順位を表記しています。
•「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、首都圏エリアの持家居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、回答者が50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。


調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
首都圏(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)居住の20歳以上の男女、2019年~2022年の合計207,659名を対象に集計。
[男女比]
<借りて住んだ(賃貸)>男性41.7%:女性58.3% 
<買って住んだ(持家)>男性57.5%:女性42.5%
[未既婚]
<借りて住んだ(賃貸)>未婚55.6%:既婚44.4%
<買って住んだ(持家)>未婚20.9%:既婚79.1%
[子ども]
<借りて住んだ(賃貸)>なし66.0%%:あり34.0%%
<買って住んだ(持家)>なし34.8%:あり65.2%
[世代比]
<借りて住んだ(賃貸)>20歳代23.0%、30歳代26.8%、40歳代24.0%、50歳代18.3%、60歳以上7.9%
<買って住んだ(持家)>20歳代6.3%、30歳代16.0%、40歳代24.8%、50歳代27.5%、60歳以上25.5%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:53,853名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:61,573名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:61,808名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:30,425名)
計207,659名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

•本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

▼詳細はこちら
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2023年3月15日 15時47分

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