~2D(3D)CADデータなしから歴史的建築物を3DCGで再現~
建築ヴィジュアライゼーション、XRコンテンツ制作をはじめとした3DCGを活用し企業の課題を解決する株式会社CGworks(所在地:東京都渋谷区/代表:金澤勇輝)は、2026年に創建100周年を迎える明治神宮野球場を株式会社梓総合研究所(AIR)様とともに3DCG化しました。
当社にてビジュアライズした約200枚の360°画像は株式会社梓総合研究所(AIR)様とぴあ株式会社様が開発した
次世代型のパノラマビューシステム「Seating Experience Assistant Technology」に活用され、2023年2月1日(水)に
東京ヤクルトスワローズ様、明治神宮野球場様のご協力を得て、公式チケット販売サイト「スワチケ」に実装されております。
◆2D(3D)CADデータなしでも精巧な3DCG化を可能とするCG制作プロダクション
当社では建築パース・CGパース制作で培ってきた技術を駆使し、2D(3D)CADデータが現存しない建築物、紙焼き図面や現場写真からでも3DCG化がすることができます。
今回は大正15年に竣工し、東京ヤクルトスワローズ様の本拠地としても有名な明治神宮野球場様を3DCG化させて頂きました。
明治神宮野球場様のご協力を得て株式会社梓総合研究所(AIR)様が複数回の現場調査を行い、球場の構成で大切な段床・躯体データを制作し、当社へ3Dデータのご提供をして頂きました。
その後当社でも現場調査を行い、左右非対称なデザイン、不規則な蹴上の高さ、席配置、椅子の種類などを確認するとともに、大型ビジョン・椅子・手すりやカップホルダーなど詳細な部分の制作をさせて頂きました。細部まで表現することによりチケット購入後の違和感を抑えるように制作しております。
360°で書き出された画像は、まるで自分が球場にいるかのような臨場感を味わえるクオリティとなっております。
【3DCG化制作画像】
当社では図面データのない建築や空間であっても現場調査等を行うことでリアリティのある3DCG化が可能です。
歴史的な建築のデジタルアーカイブ化やバーチャルコンテンツ化の導入をご検討する際は是非お声がけください。
◆パノラマビューのイメージ。ホーム側からのパノラマビュー (C)ぴあ様/梓総合研究所
[参考URL]
https://ticket.yakult-swallows.co.jp/3dview/index.html?viewId=1-W_31-49&ptype=p2会社概要
名 称: 株式会社CGworks / CGworks Inc. (
https://cgworks.jp/) 代表者:代表取締役 金澤 勇輝
従業員数:24名
資本金: 2,000万円 所在地:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー19F
電話番号:03-6625-4796
お問合せフォーム:
https://cgworks.jp/contact/job-request/ 担当:須永
100%子会社:CGWORKS VIETNAM INC.
従業員数:24名
株式会社CGworksについて
CGプロダクションで9年の経営経験を持つ代表の金澤が株式会社アズーム【東証グロース:3496】との共同出資によって2019年3月に設立。
建築・内装分野のヴィジュアライゼーション事業を軸として始まった当社は、3DCGから生み出されるメタバース・バーチャル空間に着目し「3D×○○」を掲げて日々精進しております。
建築・内装設計事務所出身の元設計者による説得力のある3Dデザインに始まり、自社エンジニアによるシステム構築~実装までワンストップで対応できることを強みとしております。
これまでにホテルや飲食店、物販店、都市開発計画、集合住宅、戸建て、プロダクト、カタログ等の様々なCGパースを提供してきたほか、メタバース・バーチャル空間制作や3DCG動画、コンセプトアートも手掛ける様になりました。設立4年で50名弱へと急成長を遂げております。
常に高いクオリティを意識し、皆様のデザイン(課題)を形にします。
CGworksは「Creative and Great Works.(クリエイティブで素晴らしい作品)」の頭文字から成り立っております。
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