2023年 「住まいに対する意向調査」を実施。関東大震災から100年、耐震性を最重要視

パナソニック ホームズ株式会社

2023年4月17日 16時47分

~Z世代は「新築一戸建て」を希望。他世代より顕著~

パナソニック ホームズ株式会社は、2023年3月から4月にかけ、若年者(Z世代※1)を含む住宅購入検討層や将来的な購入検討層を対象に、「住まいに対する意向調査」を実施しました※2。

▶当リリースの本文はこちら:https://prtimes.jp/a/?f=d22927-20230417-6040b76bf5458297b027bc7c08eff98f.pdf

結果、購入検討層が強く求めているのは、「安全な住まい」、「快適な住まい」、「長く住める」で、周辺環境や間取り、設備、意匠などの項目より重視していることが分かりました。とりわけ、「住宅性能」で特に重視することについては、耐震性を求める回答が67%あり最も多く、1923年の関東大震災から100年となる2023年において、近年頻発する大地震への備えを最も重要視している意識が伺えます。

また、購入検討層の80%が、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や全館空調システムの採用に関心を抱いていることがわかりました。快適性や省エネにつながる技術に強い興味を持つことが伺えます。
さらに、将来的な購入検討層では、Z世代は、「新築」で「一戸建て」の住宅を希望する傾向が他の世代よりも強いことが伺えました。自分の時間やプライベートを大切にするとされるZ世代は、心地よく快適に過ごせて、共同住宅と比べて比較的近隣に気を遣わなくて良い空間を新築一戸建てに求めているのかも知れません。


●2023年 「住まいに対する意向調査」 結果サマリー

1.住宅に求めるトップ3は「安全」、「快適」、「長く住める」
2.住宅性能では、全世代で「耐震性」を求める声が最多
3.80%超がZEHに関心を持つ
4.全館空調システムにも80%が関心を持つ
5.Z世代は「一戸建ての購入」に強い意欲がある
6.Z世代は「新築であること」を希望
7.Z世代は「遠くても」、「狭くても」住まいを所有したい
8.各世代の貯金事情


※1: 概ね1995年(平成7年)から2011年(平成23年)までに生まれた世代に相当。本調査では15~25歳をZ世代と定義。
※2: 大都市圏(*)に居住する20~69歳の既婚男女、および同都市圏に居住する15~49歳の独身男女を対象にWebアンケートで実施。(*)埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、三重、岐阜、大阪、兵庫、和歌山、滋賀、京都、奈良




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2023年4月17日 16時47分

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!