～アクセルラボとリビングサーラ、温度センサーやスマートスピーカーなどスマートホーム機器の利用データを取得・分析して有効活用へ～
株式会社アクセルラボ（本社：東京都新宿区、代表取締役：小暮学、以下当社）は、株式会社リビングサーラ（本社：愛知県豊橋市、代表取締役 ：石黒直哉、以下リビングサーラ社）と共同で既存戸建住宅をスマートホーム化する実証実験を開始したことをお知らせします。本実証実験では、リビングサーラ社が、当社で提供しているスマートホームサービス「SpaceCore（スペース・コア）」のアプリや機器を導入し、スマートホームの利用データを取得・解析することにより、お客様の住まい・暮らしに役立つサービスを創造することを目指しています。
SpaceCore：
https://www.space-core.jp/◆実証実験の実施背景についてリビングサーラ社は、都市ガス・LPガスなどエネルギー供給事業をはじめとした生活関連企業46社で構成する暮らしとビジネスをサポートするサーラグループのグループ会社で愛知県を拠点とするリフォーム・リノベーション事業者です。同社は以前からスマートホームに高い関心を持ち、また「SpaceCore」を導入しておりましたが、国内でのスマートホームの認知度や導入率の増加を受けて（※1）、より有用な活用方法の調査を目的として実証実験を開始しました。本実証実験を通じて、当社とリビングサーラ社はスマートホーム化によるメリットをデータで蓄積し、把握することで、スマートホームユーザーへの提案や今後の住宅サービスの企画などに活用を進めてまいります。（※1 ）PwC Japan「コネクテッドホーム・スマートデバイス市場意識調査2020」(2023.4)
◆導入する「SpaceCore」のスマートホーム機器実証実験を行う既存戸建住宅に導入した「SpaceCore」のスマートホーム機器は次の12種類となります。
※12スマートスピーカーは当社製品ではなく、「Amazon.com, inc」の「Echo Dot」を利用しております。
※実証実験で機器を設置する既存戸建住宅◆実証実験の概要
◆今後の展望実証実験によって得られるスマートホーム機器の利用データを解析し、スマートホームの導入を検討しているユーザーのライフスタイルに沿った活用方法の提案に役立ててまいります。そして今後は実証実験を行う物件を拡大していき、より多くのデータを取得・解析していくことでスマートホーム全体の利用促進に活用してまいります。また、2023年5月には、リビングサーラ社がリノベーションを施したモデルハウスに「SpaceCore」を採用いただく予定です。今後も両社では、お客様の快適で便利な暮らしを実現するための連携を深めてまいります。
◆SpaceCore（スペース・コア）とは
「SpaceCore（スペース・コア）」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者（以下、事業者）と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国250社以上、約21,000※戸に導入されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。※2023年1月時点◆株式会社ACCEL LAB 会社概要本社 ：〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階代表者 ：代表取締役 小暮 学設立 ：2017年7月URL ：
https://accel-lab.com事業 ：IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供 スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売 IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負 WEBメディア「iedge」運営◆株式会社リビングサーラ 会社概要本社 ：〒441-8021愛知県豊橋市白河町100番地代表者 ：代表取締役社長 石黒 直哉設立 ：1994年7月URL ：
https://living-sala.co.jp/事業 ：企画・設計・デザイン・プロデュース・演出・制作・施工を通じた空間創造、一般住宅のリフォーム及び増改築工事の設計・施工、ビル・マンションのリフォーム工事の設計・施工※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ
