クラウド型不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」に修繕パッケージ機能追加

不動産賃貸業務の中でも特に煩雑な「修繕」に特化した新パッケージで組織全体の業務効率を向上

ITで不動産業界の業務効率化・働き方改革をサポートする、株式会社ワークデザイン（代表取締役：内田 光治、本社：鳥取県米子市、以下「同社」）は、同社が運営するクラウド型不動産賃貸管理システム「カクシンクラウド」において新機能『KAKUSHIN修繕パッケージ』の提供を開始したことをお知らせいたします。



不動産業界では、修繕業者とのやり取りが紙やFAX、メールなどで行われており、管理が煩雑で退去になった部屋の修繕状況を把握しづらいなどの課題を抱えています。また、工事の売上見込みや進捗を社員全員で共有する仕組みが欲しいといった声も多く寄せられていました。
『KAKUSHIN修繕パッケージ』は、このような不動産会社様の声や当グループ企業のノウハウを形にして開発しました。これにより、原状回復工事やその他の修繕工事の案件管理や売上進捗、帳票出力、業者との情報共有を一元化し、効率化することができます。

『KAKUSHIN修繕パッケージ』サービス概要

１.売上管理
ダッシュボードを活用して、月ごとや店舗ごとの進捗や件数を自動分析し、情報を「見える化」します。これにより、リフォームなどの売上を効果的に管理するための土台が整います。

２.案件管理
どこにどの案件があるのかを、誰が見ても一発で確認できる仕組みを構築します。さらに、自分だけが見たい情報を抜粋してリスト化する仕組みを導入し、自分自身の業務管理をクラウドで行うことで効率化に繋げます。また、空室対策の優先度をランクで判断し、部署ごとに必要な情報を集約して一つのレコードで管理することで、案件をタイムリーに管理します。

３.帳票出力
カクシンクラウド単体で帳票出力が可能です。現在ご利用の帳票類（見積書、報告書など）をカスタマイズしてExcelで出力することができます。また、アップロードした画像ファイルも簡単に出力可能です。

４.情報共有
ホーム画面に必要な要素を詰め込み、「部署」により出し分けが可能です。会社専用のホーム画面を作成し、ユーザー様ごとに必要な情報を詰め込み提供します。これにより、会社全体で情報共有がスムーズに行われます。また、同じシステム内でも、部門や役職、業務により見える内容をカスタマイズすることができます。

以上の機能により、情報管理を効率化や情報の共有を強化することができ、業務の進捗確認や売上金回収状況の確認などを「見える化」することで組織全体の業務効率の向上を目指します。


【カクシンクラウドについて（https://kakushin-cloud.com/）】

クラウド型賃貸管理システムCRM「カクシンクラウド」は、鳥取県米子市にある創業50年を超える不動産会社「ウチダレック」から生まれました。「電子化・ペーパーレス化により生産性を向上」すること、これまで以上に「お客様との時間を大切にすること」を意識して2016年から経営改革を行い、そのノウハウを元にカクシンクラウドを開発。その結果、不動産業界初の週休3日、営業利益2.5倍を達成。仕事の核心をつき、時代に合わせて革新していく。カクシンクラウドは不動産業界の業務革新を実現します。

【株式会社ワークデザインについて】
株式会社ワークデザインは、鳥取県米子市にある創業50年を超える不動産会社「ウチダレック」で、不動産業界初の週休3日、営業利益2.5倍を達成した経験を元に、クラウド型賃貸管理システムCRM「カクシンクラウド」を自社開発し、不動産業界の業務革新のサポートを行っています。また、人口減少が顕著な地方においてITを取り入れることで業務効率化を推進し、働きやすい職場環境作りにも取り組んでいます。

＜会社概要＞
社　名　：　株式会社ワークデザイン
代表者　：　代表取締役　内田 光治
株　主　：　株式会社ウチダレック
設　立　：　2019年10月29日
本社所在地：〒683-0801 鳥取県米子市新開6丁目3番9号
ウェブサイト：https://kakushin-cloud.com/
修繕パッケージ：https://kakushin-cloud.com/repair-package/
事業内容：クラウドの開発、販売事業・AIの開発、販売事業・アウトソーシング事業

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ