東急リバブル株式会社、JBCホールディングス株式会社との連携によりAUM158億円を達成

matsuri technologies株式会社

2023年5月22日 11時47分

-住宅と宿泊を融合した新たな不動産アセットですでに5件のファンドを組成-

ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションの「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、東急リバブル株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「東急リバブル」)とJBCホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「JBCHD」)と業務連携の上、「StayX」を導入した賃貸住宅を投資対象とした不動産ファンド(以下、「ファンドシリーズ」)への組成を加速し、中長期で取得資産残高(以下、「AUM」)の拡大を目指していきます。




■これまでの取り組みについて
東急リバブル、JBCHD、並びに私たちは、StayXを導入した賃貸住宅の高い収益可能性に着目し、これらを投資対象とした不動産ファンドを組成して参りました。私たちは、主にファンドシリーズが取得した施設管理者として、事業に参画をしております。

ファンドシリーズが取得した物件は、2021年9月に1件目のファンドを皮切りに、2023年4月末時点でファンドが5件組成されており、AUMは150億円超となっております。


■業務連携についてのコメント
東急リバブル株式会社 理事 営業統括部投資営業第一部長 小野様
matsuri technologiesの短期賃貸と宿泊による不動産運用は、住宅における空間活用の可能性を広げるものだと感じております。また不動産価値において市場競争力を創出する一つの選択肢であり、この先進的な取り組みへの関わりで市場の活性化に寄与することを目指しております。

JBCホールディングス 取締役副社長 小室様
 matsuri technologies(株)の吉田社長、呉取締役、桑嶋取締役のお三方と早稲田の喫茶店でランチをさせて頂いたのは2021年4月9日でした。その場で「小室さん、民泊でファンドとか作れませんか?」と屈託のない笑顔でご相談頂いたのを今でも覚えております。
コロナ禍でも80%以上の稼働率を出した実績と、会社の機動性・柔軟性・経営陣の能力を目の当たりにして、これは何かできると思いました。2021年9月末に第1号をクローズし、以降順調にファンドを拡大し、まもなく200億円を突破するまでになりました。弊社では、今後のファンドシリーズの拡大だけでなく、中国人旅行客の送客などの支援なども通じて、matsuri technologies(株)様をますますご支援申し上げる所存です。


■イベント開催のお知らせ
 今後、StayXを導入した事例を用いて、都内の賃貸住宅の運用実績を紹介するイベントを開催する予定です。また、本イベントでは、日本に留まらず世界の宿泊市場の動向や今後の展望に関して、Airbnb Japan株式会社をお招きし、特別講演を実施する予定です。

開催日時  :7月26日(水) 15:00-18:00
開催場所  :都内某所
チケット料金:3万円 / 名

申込リンク
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd-2-G6HJ4eToHq90lrQYJEMru1u6Ifi96-ZrjNBINQqO5LRQ/viewform

※フォームに申込みいただき、当日チケットのご案内へ進みます。


■StayXとは



 「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能となります。

現在、StayXは主に賃貸住宅施設向けに導入しております。年単位の長期契約が商習慣の常識を私たちが提供するサービスを通じて、1日から数日単位での短期利用や、1か月から数か月単位での中期利用が可能となる施設に生まれ変わります。

また、当社はインターネットを経由した集客、リアルタイムでの施設 / 備品管理、データに基づいた価格調整、アプリケーションをプラットフォームとした清掃員管理などあらゆるツールを自社で開発し、効率的な施設運営が可能です。

人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、目まぐるしく変化する需要をキャッチし、利用者にピンポイントで提供することで、StayXを社会インフラの新しい形として提言することを目指しております。


■ファンドシリーズが取得をする賃貸住宅について



 ファンドシリーズが取得する賃貸住宅に対し、StayXを導入することにより、従来の賃貸住宅の運用手法と比較して、収益性を向上させることを目指します。


■物件の特徴




 これまでファンドシリーズが取得してきた賃貸住宅は、東京23区内・駅徒歩10分以内・築浅等のプライムな条件がそろったもので構成されております。取得した賃貸住宅の一部、又は全部について「StayX」を導入の上、当社が施設運営を行っております。

ファンドシリーズは、今後も積極的に投資機会の創出を目論んでおり、下記のクライテリアに沿って賃貸住宅の取得に関する情報収集及び取得に努めて参ります。


物件情報をご提供いただける方がいらっしゃれば以下の窓口よりよろしくお願いいたします。
https://share.hsforms.com/1CsKvPa4cQ4Or2KF75lIgMw4s0s8


■東急不動産HD及びJBCHDの資本参画について
 当社は、ファンドシリーズの更なる事業展開を目論み、2023年4月7日付で、東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、以下、「東急不動産HD」)が出資するCVCファンド(GP:SBIインベストメント株式会社)、ならびにJBCHDが出資するファンドを通じた、発行済株式の取得による資本参画を開始しました。

今回の資本参画を通し、「StayX」が不動産投資の新しい運営手法として確立していくのを目指すと共に、我が国が抱える様々な課題解決の一助となるよう尽力していきます。

PRリンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000938.000022329.html


■matsuri technologies株式会社 概要
本社  : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
事業内容:情報通信業、ソフトウェア開発業、住宅宿泊事業、不動産賃貸業
代表者 :代表取締役 吉田圭汰
設立  :2016年8月
資本金 :100百万円(2023年2月末時点)
URL  : https://matsuri.tech/

■プレスリリースに関するお問い合わせ先
matsuri technologies株式会社
TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450
メール:info@matsuri-tech.com

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・本プレスリリースは、当社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的としたものではありません。また、当社は、本プレスリリースを用いて本資料に記載されているファンド等について勧誘を行っているものではありません。
・本プレスリリース中の将来の事項に関する推定、予測、予想又は見解に係る記述については、実際の結果と一致することを保証又は約束するものではありません。

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