飯倉三生マンション建替え事業「アトラス麻布台」本体着工のお知らせ

旭化成不動産レジデンス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：高橋 謙治）は、参加組合員として飯倉三生マンション建替組合（所在地：東京都港区）と共に、東京都港区麻布台にて推進中の飯倉三生マンション建替事業について、2023年5月に着工いたしましたのでお知らせいたします。



■飯倉三生マンション建替事業の経緯
飯倉三生マンションは1971年に建設され、愛着をもって永らく親しまれてきました。一方で築後50年が経過し、構造躯体へのひびや爆裂などによる耐震性の問題をはじめ、雨水の侵入、漏水など排水設備の不具合といった物理的な劣化も生じており、加えて、防火区画の未整備、二方向避難動線の未確保、遮音性の低さなど安全性や快適性の面でも様々な問題点を抱えていました。2015年に実施した建物調査・診断においてこれらの改修には多額の費用が掛かることが判明し、さらに耐震基準に適応するには住戸開口部が耐力壁等で一部遮られてしまうことなどから、実質的には耐震補強等による改修は困難な状況でした。これらの問題を抜本的に改善して、時代に見合った建物に更新することにより区分所有者の快適な居住環境を確保し、将来にわたって資産の維持・保全を図るためには建替えが必要との結論に至りました。こうしたことから、2021年8月にマンションの建替え等の円滑化に関する法律（以下「マンション建替円滑化法」という。）第102条の規定に基づく除却の必要性に係る認定を受け、同じく2021年11月にマンション建替え円滑化法第105条要除却認定マンションに係る容積率特例許可を取得したうえで、2022年1月に建替組合を設立し、今回の建替えに至りました。

■経緯と建替えスケジュール



■事業手法



■従前建物について

























■旭化成不動産レジデンス マンション建替えの取り組み
マンションの管理組合が建替えを検討するときに困るのが「どこから手を付けていいのか分からない」「それをどこに聞けばいいのかが分からない」ことなどがあります。それに対して旭化成不動産レジデンスでは、建替えの検討の初動期から関わり、建替えの方針決定・建替え決議の成立・新マンションの竣工までの各段階をサポートします。マンションによって課題は異なるため、区分所有者の皆様の要望を聞きながら個別に提案いたします。その際の提案力が当社の強みです。旭化成グループとしての総合力、注文住宅のヘーベルハウスで培った「聞く力」「提案する力」によって、さまざまな要望に応え最良の解決案を示し、分かりやすく説明することで、今後も区分所有者の皆様の課題解決に貢献します。

■新たに建築する建物（施行再建マンション）「アトラス麻布台」の物件概要



■第1期販売予告概要


※【予告広告】本概要は予告広告で価格・販売戸数は未定です。確定情報は下記記載HPにて明示します。販売開始まで契約や予約のお申し込み及び申込順位の確保等には応じられません。
※専有面積や間取り、共用施設、スケジュール等は、今後変更となる可能性があります。
※上記、価格等には、消費税相当額が含まれております。
※掲載の情報は2023年5月19日時点のものです。

■案内図


■アトラス麻布台ホームページのご案内
https://www.atlas-web.jp/atlas/mansion/azabudai/index.html
＜物件についてのお問い合わせ＞
フリーダイヤル：0120-953-385
営業時間：10:00～18:00　定休日：火・水・第２木曜日

以上

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