株式会社Robot Home(本社:東京都中央区/代表取締役CEO:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)の子会社である株式会社Residence kit(本社:東京都中央区/代表取締役 松園勝喜、以下Residence kit)は、オーナー向けに提供しているアプリケーション「Residence kit for Owner」に賃貸借契約書および管理契約書の閲覧機能を実装いたします。このアップデートにより、オーナー様の利便性向上のみならず、不動産DXの推進による業務効率化も期待できます。
新機能について
Residence kitが提供するオーナー向けアプリ「Residence kit for Owner」に賃貸借契約書および管理契約書の閲覧機能を追加いたします。これにより、オーナー様の契約書管理の煩雑さ、契約書の紛失リスク等を解消いたしました。また、それぞれの契約書類はダウンロードすることも可能としており、印刷いただくことで、これまで通り紙での管理を希望されるオーナー様のご要望にも対応しております。
なお、アプリ内で賃貸借契約書の閲覧とダウンロードが可能となる事で、「Residence kit for Owner」は宅建業法37条2項の書面交付義務に対応したアプリとなります。
<アップデート内容>
・管理契約書のアプリ内閲覧、ダウンロード機能
・賃貸借契約書のアプリ内閲覧、ダウンロード機能
※賃貸借契約書については機能実装後、契約締結の都度アップロードされます
開発に至った背景
2022年5月の宅建業法改正に伴い、不動産取引に関する電子契約が解禁されました。これにより紙面での契約書作成が必須では無くなり、当社でも各種契約書を電子化しオーナーへお送りするなどの対応を開始いたしました。加えて、不動産DXをさらに推進するという観点から、当社はResidence kitとともに「契約書をアプリ内で管理する」というソリューションを考案、機能の開発に至りました。オーナー様向けアプリ「Residence kit for Owner」に契約書類のストレージ機能を追加したことで、オーナー様の管理に関する手間、メールの誤削除や書類の紛失リスクを軽減いたします。
また、管理会社もメールやチャットなどオーナー様によって契約書の送信手段が異なっていたものが「for Owner」に集約されることで、業務工程の削減につながります。
Residence kit for Owner
入居から退去、募集まで不動産管理の全てを行うことができるResidence kitが提供するアプリです。物件の入居状況の確認はもちろん、募集依頼や入金管理をワンストップで行うことができ、困ったことがあった場合もチャット機能ですぐに解決が可能です。アプリ上で迅速に対応が可能なため、退去から入居付までの時間を大幅に短縮し、空室による機会損失を防ぐことが可能です。
株式会社Robot Home 概要
【 社 名 】株式会社Robot Home
【 設 立 】2006年1月23日
【 資本金等 】74億7000万円(資本剰余金を含む)
【 代表取締役CEO 】古木 大咲
【 本 社 】〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15 RBM銀座ビル 9階10階11階
【 主な事業内容 】AI・IoT事業/Robot Home事業
【 主な子会社 】株式会社 income club/株式会社 Residence kit/株式会社 TABICT
株式会社 サナス/株式会社 アイ・ディー・シー/株式会社Next Relation/Robot Home Reinsurance Inc.
【 ウェブサイト 】
https://corp.robothome.jp株式会社Residence kit 概要
【 社 名 】株式会社Residence kit
【 設 立 】2016年4月1日
【 資 本 金 】2億5500万円
【 代表取締役 】松園 勝喜
【 本 社 】〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-15
【 主な事業内容 】IoT機器の開発・製造・販売/IoTを活用したスマートホームサービスの開発・販売/IoTを活用した賃貸管理サービスの開発・販売・運用保守/IoTを活用した不動産オーナー向けアプリの開発・運用保守
【 ウェブサイト 】
https://www.residence-kit.co.jp企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ