《新作リボンが心を揺さぶる!》レピヤンリボンが誇る国内最大のチロルリボン工場から、一本一本丁寧に織り上げられた新作リボンが、2023年6月8日よりECサイトで販売開始!
福井県坂井市丸岡町の株式会社松川レピヤンが手掛ける、オリジナルチロルリボンブランド「レピヤンリボン」から、心がときめくデザインの新作チロルリボンが2023年6月8日に発売されます。テキスタイルデザイナーの青山佳世氏のブランド「KAYO AOYAMA」とコラボレーションしたデザインは、なんと3柄15色展開。手芸やハンドメイドにぴったりのチロルリボン。可愛すぎるリボンの中から、必ずあなたのお気に入りのリボンが見つかるはずです。
レピヤンリボンの新作発表
福井県坂井市丸岡町に位置する大正時代創業の細幅織物工場が生み出す、愛らしく、どこか懐かしい雰囲気を持つリボンと小物のファクトリーブランド「レピヤンリボン」から、心がときめくデザインの新作チロルリボンが登場します。
テキスタイルデザイナーの青山佳世氏が展開するブランド「KAYO AOYAMA」とのコラボレーションによる3柄15色展開のデザインは、手芸やハンドメイドに最適なチロルリボンです。
レピヤンリボンのこだわり
レピヤンリボンは、デザインから製造まで全てを私達が手掛けています。
ご縁をいただいたデザイナーの方々とコラボレーションしたチロルリボンも一部あり、個性豊かなリボンを楽しんでいただけます。
レピヤンリボンの持ち味は、国内最大のチロルリボン工場で伝統的なシャトル織機を使用し、現代の高速織機では織り出すことができない風合いを生み出している点にあります。
色とりどりの糸で織り出す個性豊かなレピヤンリボン。その品質と可愛さは、手芸好きな方々にはもちろん、ハンドメイド作家さんやデザイナーの方々からも高い評価をいただいています。
デザイナーさんとの“コラボレーション”
レピヤンリボンは、多方面で活躍しているデザイナーさんとのコラボレーションも実現しています。
「沢山の方々にリボンを手に取ってもらいたい」という思いから、デザイナーの方々との共同作業を通じて様々な視点や切り口の魅力的なチロルリボンを提案し続けています。
第1弾として、日本にまつわるもの、縁起のあるものを現代風にアレンジする作風が得意なデザイナー、井上綾氏とのコラボレーションを実現しました。雪化粧した富士山から顔を出すご来光と鶴を題材に、彼女の感性とレピヤンリボンの織り技術が融合し、一味違ったリボンが生まれました。
第2弾のコラボレーションでは、絵画のような着物や帯・オブジェを様々な技法で製作しておられる、着物・オブジェ作家の重宗玉緒氏が参加し、どこか「和」のエレガントさを感じさせるチューリップのリボンを提案しています。
そして今回、青山氏とのコラボレーションが実現しました。
レピヤンリボンは、デザイナーさんとのコラボレーションにより、一人ひとりのお客様が自分らしさを表現できる特別なデザインと品質にこだわり続けています。
今後も随時デザイナーコラボレーションを進行し、幅広いスタイルやテーマで新たなリボンを生み出していきます。
魅力が詰まった待望の新作リボン
この度、「KAYO AOYAMA」とコラボレーションした新作チロルリボンを6月8日からレピヤンリボンの公式ECサイトにて発売いたします。
KAYO AOYAMAは、私たちの日常にある些細な美しさや愛おしさを描いたテキスタイルを用いたアイテムのブランドです。
新作リボンは、3つの魅力的な柄と豊富なカラーバリエーションが特徴です。
「lemon」「tiny blossoms」「margret」の3柄、各5色ずつ展開され、そのどれもが可愛くて、何を作ろうかワクワクしてしまう愛らしさを持っています。
KAYO AOYAMAのテキスタイルデザイナー、⻘山氏との打ち合わせの場は、毎回お互いの想いやアイデアが膨らむ貴重な時間でした。⻘山氏の豊かな感性とレピヤンリボンのコラボレーションにより、魅力が詰まったチロルリボンが織り上がり、リボンの新たな可能性が広がっていく様子を感じました。
新作リボンの発売に向けて、心を込めて準備を進めてまいりました。
レピヤンリボンとKAYO AOYAMAのコラボレーションが生み出した可愛すぎるリボンをあなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?心がときめくリボン達が日常に彩りを添えてくれます。
ぜひ、6月8日からレピヤンリボン公式ECサイトにお越しください。
この機会に、レピヤンリボンの新作リボンを手に取って、その品質と可愛さを体感してみてください。
関係者からのコメント
■テキスタイルデザイナー 青山佳世(あおやまかよ)氏 のコメント
今回とても嬉しいご縁を頂き、私の描いた図案を松川レピヤンさんがリボンにしてくださいました。普段私は絵の具を使って描いた図案を生地にプリントしているのですが、松川レピヤンさんが作られているチロルリボンは糸を織って作られるとても繊細な織物。プリントとは違い、糸の持つ色や表情によって生み出される柄は本当に細やかで可愛らしく、どれも存在感のあるリボンに仕上がりました。
小物やお洋服作りにワンポイントとして使うだけで、特別感が出るチロルリボン。お気に入りのリボンを使う手芸の時間や、リボンそのものを眺めて癒されるような時間をお楽しみ頂けましたらとても嬉しいです。
■レピヤンリボン ディレクター/デザイン 高須賀活良(たかすかかつら)氏 のコメント
私が福井にある日本最大のチロルリボン工場を知ったのは7年前の2016年でした。当時、手芸文化の衰退からリボンの生産は激減し、工場は廃業の危機に直面していました。そして、その工場の危機を救うべく、まずは日本に誇るこの技術力と歴史を知ってもらうためのブランドを作ろうと生まれたのが「レピヤンリボン」です。このプロジェクトは、福井県の織物会社である(株)松川レピヤンが主導し、新たな挑戦として始まりました。当初からこのブランドは、多くの人々に関わってもらいたいと思っており、リボンを使ったアワードの開催やデザイナーとのコラボレーションを通じて、より多くの人々に日本製のリボンの魅力を伝えることを目指しています。
■レピヤンリボン工場長 松川享正(まつかわたかまさ)のコメント
8年前、日本最大のチロルリボン工場に足を踏み入れました。綿埃だらけの古い織機で織られる素敵なチロルリボンと、その織技術を見た時に、「この工場は未来に残していかなければいけない」と感じ、経営難のリボン工場の経営を引き継ぐ事を決めました。
チロルリボン( 別名: チロリアンテープ )と言えばかつては手芸文化の中心にいた文化的なアイテムです。手芸の良さは、モノを作り生み出せる力をあなた自身が持つ、という事。そのモノづくり文化を私たちレピヤンリボンは、「手芸」というジャンルで、文化を守り・残していきたいと、考えております。そのためには、様々なクリエーター様とのコラボレーションにより、より多くの方にレピヤンリボンを知って頂き、誰もが小さな頃に夢中になった、“何かをつくる”という楽しみを思い出すきっかけを、作り、育てていきたいと思います。
レピヤンリボン直営店でも販売中!
2023年1月に、レピヤンリボン直営店である「RIBBON'S CAFE(リボンズカフェ)」がオープンいたしました。
こちらでも新作のチロルリボンをはじめとし、魅力的な商品を多数取り扱っております。
RIBBON'S CAFE
・所在地:福井県坂井市丸岡町堀水13-8((株)エイト 敷地内)
・電話番号:090-2123-3366
・ABOUT:
リボン工場横の託児所を改装したリボンと手芸雑貨のショップ&カフェ。
予約不要でリボンを使ったワークショップや、リボンをご購入いただいた方にはミシンスペースでリボンを縫ったり作品を作ったりしていただけます。予約制で、レピヤンリボンの製造過程を生で見ることができる、お隣のリボン工場見学も受け付けております。
・公式サイト:
https://ribbonscafe.jp/・Instagram:@ribbonscafe
https://www.instagram.com/ribbonscafe/関係者情報
■青山佳世氏について(
http://kayoaoyama.com/)
青山佳世氏は、私たちの日常にある些細な美しさや愛おしさを描くテキスタイルデザイナーです。スウェーデンHDKヨーテボリデザイン工芸大学での学びを経て、フリーランスとして活動し、オリジナルデザインの生地によるブランド「KAYO AOYAMA」を展開しています。私たちの日常生活にある些細なものや形、そしてその美しさや愛おしさを描くことに情熱を注ぐデザイナーです。彼女の作品は、水彩絵の具や鉛筆などの画材を駆使して繊細な柄を表現し、暖かな雰囲気が心を包み込みます。
KAYO AOYAMA 公式オンラインショップ:
https://kayoaoyama.stores.jp/■高須賀活良氏について(
http://katsura-takasuka.com/)
東京造形大学でテキスタイルデザインを学ばれる。在学時は日本各地を旅し、その土地にある素材にインスピレーションを受け作品を制作しておられました。大学院では、モノづくりの始まりは「土」からであるというコンセプトのもと、原始布の研究をし、2011 年 修士号を取得。現在はアーティストとして国内外で作品の発表の他、織物産地でのテキスタイルデザイン、ファクトリーブランドの立ち上げ、アートディレクターとして幅広い分野で活動中です。
近年の展覧会に2011年「I love 絹」(群馬県立美術館)、2014年「cloth&memory 2」( solts mill /UK)、2021年 高須賀活良「Species」展(gallery hinoki / 銀座)、2022年「素材-その形と心 The Material―Its Form and Spirit in ISETAN SHINJUKU」などがある。
■レピヤンリボンについて(
https://rapyarnribbon.jp/home)
株式会社松川レピヤンが2016年に立ち上げたファクトリーブランド。伝統的な織物技術を受け継ぎつつ、現代のニーズに合わせた可愛く、どこか懐かしいデザインを提案し続け、皆さまの生活に彩りを添えています。レピヤンリボンが織り上げるオリジナルのチロルリボンは、国内最大のチロルリボン工場「エイトリボン」で一本ずつ丁寧に織り上げられ、その質の高さと、伝統的なチロルリボンの織技術と現代的なデザインが融合した商品は、多くの方々の心を捉えています。
■RIBBON'S CAFEについて(
https://ribbonscafe.jp/)
2023年1月オープン。株式会社松川レピヤンが運営するリボンと手芸雑貨のショップ&カフェです。「レピヤンリボン」の直営店であり、800種類ものチロルリボンと小物雑貨を中心に取り扱っております。「手芸好きのためのコミュニティ空間」をキーワードに、カフェを併設し、また、リボンを購入してくださったお客様には、店内のミシンを使っていただきその場で作品を作っていただけます。
(※カフェスペースは現在プレオープン中。2023年夏ごろ本格営業開始予定。)
予約不要でリボンを使ったワークショップや、予約制で、レピヤンリボンの製造過程を生で見ることができる、お隣のリボン工場見学も受け付けております。
・Instagram:@ribbonscafe
https://www.instagram.com/ribbonscafe/■株式会社エイト(エイトリボン)について(
http://www.eightribbon.jp/)
エイトリボンは、国内最大の古式シャトル織機でチロルリボン(ジャガードリボン)を織る独特のリボン工場です。1961年に8社が創設した「丸岡エイトリボン協業組合」は、2015年に54年の歴史を終えました。その後、株式会社松川レピヤンが経営を引き継ぎ、伝統的な織技術を活かしてエイトリボンを再生中。工場を大幅にリノベーションした後は、予約制の工場見学も提供しており、世界でも稀なリボンの織り方を間近で観察していただく事が可能。エイトリボンは、進化し続けるレトロで魅力的なチロルリボン工場として、その存在を確立しています。
■株式会社松川レピヤンについて(
https://rapyarn.jp/)
1925年創業。「越前織」の様々な技術や伝統を受け継ぐ会社です。主に織ネーム(ブランドタグ)の生産や、様々なデザインのお守り袋等の制作を手掛けています。強みである超高密度織の技術を駆使し、QRコードを織ネームに織り込んだ商品づくり等、伝統技術と斬新なアイデアで、ブランドタグの枠を飛び越えた様々な織物製品へのチャレンジを続けております。
新作リボンの詳細情報や購入方法については、「レピヤンリボン」の公式ウェブサイトをご覧ください。
ご不明な点や取材のご依頼については、以下の連絡先までお問い合わせください。
【商品詳細】
・商品名:レピヤンリボン
・発売日:2023年6月8日
・価格:各リボン 50cm当たり412円(税込)
・取り扱い:公式ウェブサイト(ECサイト):
https://rapyarnribbon.jp/home【会社概要】
・社名:株式会社松川レピヤン(
https://rapyarn.jp/)
・所在地:福井県坂井市丸岡町舛田20-5-1
・代表者:松川敏雄
・設立:1989年3月
・事業内容:織ネームや織テープ・御守袋の製造・販売、チロルリボンブランド「レピヤンリボン」、越前織ワッペンブランド「フワッペン」の運営
【問い合わせ先】
株式会社松川レピヤン
担当:セールスプロモーション課 後藤
電話番号:0776-66-3550
メールアドレス:info@rapyarnribbon.jp
Webサイト:
https://rapyarnribbon.jp/home企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ