いい部屋ネット「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<滋賀県版>」発表

大東建託

2023年6月14日 14時47分

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<滋賀県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<滋賀県版>」として集計しました。











・近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
・【瓦ヶ浜A】粟津・瓦ケ浜・中ノ庄、【大津京A】京阪大津京・大津京、【びわ湖浜大津A】びわ湖浜大津・三井寺、【膳所A】京阪膳所・膳所、【梅田A】梅田・大阪梅田(阪急神戸線)・大阪梅田(阪神本線)・大阪・北新地・西梅田・東梅田、【石山A】石山・京阪石山 ・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
・「街の住みここちランキング」は、2019年~2023年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は、2023年の回答のみを集計しています。
・「住みここち(駅)ランキング」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を、「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
・「住みたい街(駅)ランキング」は、滋賀県居住者の2023年の回答を関西内の駅を対象にしてランキングを集計しています。「住みたい街(自治体)ランキング」は、滋賀県居住者の2023年回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
・住みたい街ランキングでは、行政区はまとめて一つの自治体として集計していますが、大阪市・京都市・神戸市・堺市は行政区を分けて集計しています。

総評


■住みここち(駅)トップは、瓦ヶ浜A(京阪石山坂本線)
1位は、瓦ヶ浜A(京阪石山坂本線)で、昨年2位から順位を上げました。2位は、昨年4位の大津京A(JR湖西線)、3位は、2年連続で南草津(JR東海道本線)です。トップ10内では、7位に唐崎(JR湖西線)が昨年15位から順位を上げてトップ10入りしている他、8位には昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった安土(JR東海道本線)がランクインしています。
■住みここち(自治体)トップは、5年連続で草津市
5年連続で、草津市が1位に輝きました。また、2位~4位も4年連続で同じ顔ぶれという結果になっています。5位には、昨年は累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外だった犬上郡多賀町が新たにランクインしています。
■住みたい街(駅)トップは、京都(JR東海道本線)
1位は、昨年2位の京都(JR東海道本線)、2位は、昨年1位の草津(JR東海道本線)です。3位は昨年と同じく梅田A(JR東海道本線)で、トップ3は順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっています。
■住みたい街(自治体)トップは、5年連続で草津市
草津市が高い得票率で、5年連続1位に輝きました。2位と3位は、2年連続で東京23区と大津市です。5位には、横浜市が新たにランクインしています。

街の住みここち(駅)ランキング<駅:TOP16、因子別:TOP5>


●「生活利便性」因子では、JR東海道本線沿線のターミナル駅の草津が1位です。また、その近隣の南草津・瀬田・守山の評価が昨年に引き続き高くなっています。
●「行政サービス」因子のトップ5は、「住みここち(駅)」でもトップ5に選ばれている駅です。
●「静かさ治安」因子で1位の多賀大社前は、「住みここち(自治体)」で今年初めて5位にランクインしている犬上郡多賀町にある駅で、近江鉄道多賀線の終着駅です。同駅は、「自然観光」「防災」でも1位の高い評価を得ています。
●「親しみやすさ」因子では、湖南エリアの守山・南草津・栗東や大津エリアの大津京A・びわ湖浜大津Aなど、琵琶湖の南西に位置する駅の評価が高くなっています。


TOP16外の駅 因子別順位トピックス
●静かさ治安の1位は、多賀大社前(近江鉄道多賀線)、3位は、新旭(JR湖西線)でした。
●物価家賃の1位は、新旭(JR湖西線)でした。
●自然観光の1位は、多賀大社前(近江鉄道多賀線)、3位は、彦根(JR東海道本線)でした。
●防災の1位は、多賀大社前(近江鉄道多賀線)でした。

・昨年順位が「-」の駅は、昨年は累計回答数が30名未満、もしくは偏差値が50未満だったためランキング集計対象外でした。
・因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。



街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP7、因子別:TOP3~5>


●「生活利便性」因子では、JR東海道本線沿線のターミナル駅がある草津市が1位です。また、草津市近隣の京都や大阪にもアクセスの良い守山市・栗東市が昨年に引き続き評価が高くなっています。
●「行政サービス」因子のトップ5は、「住みここち(自治体)」でもトップ5に選ばれている自治体です。
●「親しみやすさ」因子でも、草津市とその近隣の守山市・栗東市・大津市の評価が高くなっています。
●「静かさ治安」「物価・家賃」「自然・観光」の3つの因子で、犬上郡多賀町・高島市・蒲生郡日野町の評価が高く、いずれもトップ3を占める結果となっています。


TOP7外の自治体 因子別順位トピックス
●静かさ治安の2位は、高島市、3位は、蒲生郡日野町でした。
●物価家賃の1位は、蒲生郡日野町、2位は、高島市でした。
●自然観光の2位は、蒲生郡日野町、3位は、高島市でした。
●防災の2位は、蒲生郡日野町でした。

・昨年順位が「-」の自治体は、昨年は累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外でした。
・因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。



調査概要


◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
◇回答者
滋賀県居住の20歳以上の男女、2019年~2023年合計8,642名を対象に集計。
[男女比] 男性46.1%:女性53.9%
[未既婚] 未婚32.0%:既婚68.0% [子ども] なし41.6%:あり58.4%
[世代比] 20歳代16.0%、30歳代24.7%、40歳代25.0%、50歳代19.5%、60歳代10.5%、70歳代4.2%
◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:2,076名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:2,032名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:1,988名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:1,464名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:1,082名)
計8,642名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

・本リリースの一部また全部を、個人的な利用を目的とする印字・保存等、その他著作権法で認められる場合を除き、著作物等を著作権者等の事前の許諾なしに、複製、公衆送信、頒布、改変、他のウェブサイトに転載するなどの行為を禁止します。
・新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等の報道関係者におかれましては、本リリースを掲載・報道または引用する場合には、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2023<滋賀県版>」と出所の表記をお願いします。
・本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
・学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
・「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。

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