「REDO神保町」7月オープン前内覧会6/25(日)開催
「新しいものを建てない建設会社」株式会社キーマン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:片山寿夫、以下「キーマン」)はRE・do(リド)<旧耐震建物再生・活性化事業>を新規事業として、東京神保町にある旧耐震基準(築49年)の空きビルを異なる3つのシェア用途からなる「シェア型複合施設」に再生。耐震補強工事&フルリノベーション工事が2023年7月に竣工、7月グランドオープンを前に、2023年6月25日(日)に内覧会を実施いたします。
内覧会のご案内
日時:6月25日(日)10:30、13:00、15:00
場所:東京都千代田区神田神保町丁目1丁目37-1
※グーグルマップ:
https://goo.gl/maps/Es7TDZrR1E73x3Wn7事前予約制となっております。
お手数ですが下記フォームよりお申し込み下さい。
参加フォーム:
https://forms.gle/gjpCadqZfCykKBpH9申込〆切:2023年6月21日
ご記入頂きました、メールアドレスに改めてご案内をお送りいたします。
人数制限を設けての開催になりますので、お時間はご希望に添えない場合がございますが、ご了承ください。
株式会社キーマンについて
創業30年を迎える弊社は、「構造物の耐震化・長寿命化」をテーマに土木と建築の両分野で、耐震補強技術を研鑽し、老朽化建造物のメンテナンスに特化した事業を展開しています。最近では省エネルギーや脱炭素など新たな取り組みが建設業界でも始まっている中、「古い建物から新たな価値を創出」をビジョンに掲げ、RE・do(リド)新規事業を立ち上げました。
■代表メッセージ
耐震のスペシャリストだからこそ「旧耐震建物を見捨てない」。
旧耐震建物に耐震補強プラスアルファ付加価値を付けて再生・活性化させる事業として、このRE・do事業を立ち上げました。
日本にはたくさんのカッコいい旧耐震建物が存在します。旧耐震建物のポテンシャルを活かして、このようにどんどん再生・活性化した建物を増やしていきたい。それが社会貢献にも繋がると思っていますし、これからの世代に受け継いでいくことが出来る。建物はもちろん、人々の気持ちや心を大切にして安心安全に未来を創ること、私たちだから出来る仕事だと思っています。
RE・do新規事業について
■社長自ら新規事業チームを結成し、REDO神保町プロジェクトを担う
RE・do(リド)新規事業チームは、神保町の旧耐震ビルを自社で取得し、再生に取り組んでいます。
まず自社で構造計算を行い、建物への負担となる塔屋と受水槽を撤去する減築工事を実施することで、室内の既存の柱補強のみというシンプルな補強方法が可能となりました。さらに、既存のビルの外観を変えることなく、可能な限り室内のスペースを有効活用しながら、自社で耐震補強工事を施工しました。
この一連の対応は、耐震補強の専門である弊社の強みを活かした対応であり、費用削減と機能性を重視してプランを形成。耐震補強費用は、当初のプランからは大きく減額されたものになっています。
「REDO神保町ビル」は耐震診断から、ニーズに合った耐震プランの設計、施工、内装、デザインまですべて弊社とプロジェクトチームにて行っており、今回1F、2Fは自社運営いたします。
このように耐震補強内容からどのような用途でビルを使用していくかのご相談を含め、すべて対応させていただくのが弊社のRE・do(リド)事業となります。
■改修後用途
・1Fシェア型レストラン
・2Fコミュニティ型コワーキングスペース
・3-5F国際交流型シェアハウス
■施設概要
施設名称:「REDO JIMBOCHO ビル」(リド ジンボウチヨウ ビル)
住所:〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-37-1
築年数:築49年(昭和49年、1974年築)
構造:鉄筋コンクリート造(地上5階建)
延べ床面積:287.68平方メートル
事業主体・耐震補強・運営管理:株式会社キーマン
シェアハウス運営:ボーダレスハウス株式会社
設計監理:渡邉明弘建築設計事務所
設計協力:
・オクムラデザイン(建築)
・SOM 事務所(電気設備)
・工学院大学野部研究室(機械設備)
不動産コンサルティング:創造系不動産
内装工事:SYNC
設備工事:高橋電気工業
■会社概要
社名:株式会社キーマン
本社:大阪府東大阪市荒本新町6番6号
東京支社:東京都中央区京橋3丁目14番6号斎藤ビルヂング7F
代表取締役:片山寿夫
創業: 1993年9月
事業内容:耐震補強の診断業務、耐震補強工事、構造物の調査・劣化診断、再生建築事業・運営管理
HP:
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