入居者のホームスタイリングをオンライン・オフラインの革新的なプラットフォームで提供
3D空間シミュレーターやVR/AI技術を駆使した空間関連サービスを提供するURBANBASE株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役 大野将弘)の韓国法人「Urbanbase, Inc」(所在地 ソウル特別市江南区、代表理事 ハ・ジンウ、以下:Urbanbase Korea)が、韓国大手デベロッパー「サムスン物産」の建設部門と、ホームスタイリングサービス構築のための事業協力契約を締結しました。
2023年6月15日(木)、ソウル市松坡区(ソンパ区)にあるサムスン物産が運営する、モデルルームや住居文化を体験できる複合施設「レミアンギャラリー」で行われた業務協約式には、Urbanbase koreaのハ・ジンウ代表とサムスン物産住宅事業本部本部長のキム・ミョンソク副社長など主要役員陣が参加しました。Urbanbase Koreaとサムスン物産は、今回の事業協力契約を通じて、サムスン物産が展開するプレミアムマンションブランド「レミアン*」への入居者を対象に、新規住居文化サービス提供を目的に相互協力することを決定しました。
*レミアン:韓国国内のブランドマンションの一つでサムスン物産が建設、販売、管理を行っている。韓国でマンション住居満足度調査で1位の韓国を代表するマンションシリーズです。(2021年 [中央日報]
https://www.joongang.co.kr/article/24034172 )
■マンション入居者がブランド家具やインテリアなどをワンストップで検討・購入できるオンライン・オフライン環境を提供
Urbanbase Koreaは、レミアンが新たに立ち上げるオンラインサービスのホームページで「プレミアムホームスタイリングサービス」を提供しました。
入居予定の顧客に提供する「プレオーダーモール」では、マンション入居前に必要な家具、ホームデコレーションアイテムなど多様な製品やサービスを特別価格で購入できる優待も用意されています。
入居時に顧客が必要な製品とサービスを一箇所で検討することができ、公開当初から入居者から好評なサービスとして支持を得ました。
同時に、オンラインサービスをそのまま体験できるオフラインスペースもオープンしました。
6月16日(土)に、「レミアンギャラリー」にオープンしたショールームでは、21の韓国国内外の家具メーカーが、家具や照明など様々なプレミアムアイテムを展示しています。
様々な雰囲気の家具やインテリアコーディネートが展示されているのはもちろんのこと、インテリア講演などのイベントも開催され、入居を控えた顧客への入居前の期待に応え、レミアンでの新生活への満足度を高めるための様々な仕掛けが施されています。
■Urbanbase Korea代表の声
Urbanbase Koreaのハ・ジンウ代表は、「今回の事業協力契約を通じて、「レミアンワンベイリー」を皮切りにホームスタイリングから入居時に必要な多様なホームファーニシング、ホームケアなどトータルサービスを一度に提供する予定」とし、「今後、様々な新築マンションのオープンに合わせてサービス対象をさらに拡大し、多くの方が最高のホームスタイリングサービスから入居時に必要なトータルサービスまで一貫して経験できるように、Urbanbase Koreaとして企業努力を継続していきたい。」とコメントを発表しました。
■今回のショールーム参画ブランド一覧 (アルファベット順)
△anonimo(a) △Artemide △blanos △B-LINE △Bosse △CARL HANSEN & SON △Casamia △chairgallaly x Normann Copenhagen △CLASSICON △derschutz △GENEVA △INCH △INDFUR △Ligne Roset △Louis Poulsen △MOG △Muuto △see, say △Vitra △Wendelbo △Zanotta
レミアンブランドサイト(英語サイト)
https://www.secc.co.kr/en/html/biz/housing.aspUrbanbase koreaは、空間ソリューションに対する独自の3D技術を保有しており、ホームインテリアやスタイリングソリューション「Urbanbase 3D Studio」をはじめ、国内外のプレミアム家具&小物を購入できるストアまで専門的に提供する総合リビングプラットフォームとして韓国で急成長をしているITスタートアップ企業です。
オンラインソリューションの提供だけでなく、トレンドに合わせたインテリアスタイルやプレミアム家具を直接体験できる家具複合施設(アーバンベース東灘)も昨年開業し、業界内外から高い評価を受けています。
Urbanbase Koreaは2019年に日本法人「URBANBASE株式会社」を設立し、日本国内でAR/VR技術を活用した3Dシミュレーションサービスを日本国内で展開しています。URABANBASE株式会社は、引き続きUrbanbase Koreaと連携し、日本国内での事業拡大に取り組んで参ります。
■Urbanbase Koreaについて
2014年創業の韓国スタートアップ企業。2Dの間取図を3Dに自動変換する特許技術をもとに、韓国国内集合住宅の97%を3Dデータ化に成功し、7000余りの家具・家電等の3Dモデリングデータを保有(2022年12月時点)。
主要サービスは3Dインテリアソリューション「Urbanbase 3D Studio」、3D図面AI変換技術「Auto Sketch」、ホームデザインARアプリ「Urbanbase AR」など。
2022年12月には、リビング複合施設として「URBANBASE 東灘」をオープン。オフラインでの家具・インテリア展示販売施設として、綿密に演出された空間で家具を演出して魅せる新たな価値観の創造に挑戦しています。
■URBANBASE株式会社について
2019年日本法人設立。3D空間に注力したITスタートアップ企業で、2D図面の画像を瞬時に3D化する特許技術を持ち、住宅や店舗をはじめとするあらゆる空間の3Dシミュレーター「Urbanbase 3D Studio」を開発。
シミュレーター機能を起点とし、360度パノラマビューでの出力や高画質でのフォトレンダリング、ARへの展開などの拡張機能を備え、不動産・インテリア業界でマルチにご活用いただける3D関連システムを提供しています。
【URBANBASE株式会社】
設立 :2019年8月
本社所在地 :東京都千代田区大手町1-9-2 3F
代表者 :代表取締役 CEO 大野将弘
URL :
https://www.urbanbase.co.jp/【本件に関するお問合せ先】
URBANBASE株式会社 広報担当
HP:
https://www.urbanbase.co.jp/contactus/メール:marketing_jp@urbanbase.com
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