~隈研吾氏のデザインによる洗練された雰囲気でご利用者さま間のアイデアの共有と成長を促進~
ソーシャルコワーキングスタートアップの株式会社ATOMica(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:嶋田 瑞生、南原 一輝、以下ATOMica)は、和歌山市内で不動産賃貸業を営むパーク建物株式会社(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:木綿紀文)と協業し、和歌山県が包括連携協定を結んでいる株式会社隈研吾建築都市設計事務所(本社:東京都港区、代表者:隈研吾)が設計・監修するコワーキング・シェアオフィス「Park Biz WAKAYAMA」を2023年6月23日(金)にオープンいたしました。なお、本施設の運営受託により、ATOMicaスタッフが常駐で施設運営を行う「共創拠点」としては13拠点目、「直営拠点」やknotPLACEをはじめとしたテクノロジーで運営を支援する「提携拠点」も含めると23拠点目となります。
・「Park Biz WAKAYAMA」ウェブサイト:<
https://parkbiz-wakayama.atomica.co.jp/ >
「Park Biz WAKAYAMA」について
「Park Biz WAKAYAMA」は、和歌山市の新しいビジネスランドマークを目指し、隈研吾建築都市設計事務所による改修設計により施工されました。本施設の外装は隣接する和歌山城の石垣から着想を得て、石の新建材を使用しております。施設内にも隈研吾氏のデザインによるソファなどの家具を設置し、美しさと面白みを兼ね備えたコワーキング、シェアオフィスとして存在しております。隈研吾氏のデザインによる洗練された雰囲気はご利用者さまの創造力を高めるとともに、ご利用者さま間のアイデアの共有と成長を促進していくと考えております。
また、「Park Biz WAKAYAMA」は和歌山市内中心地に位置し、コワーキングスペースやシェアオフィスを兼ね備えており、ビジネスパーソンや学生はもちろんのこと、県外からのご利用者さまなど幅広い層の方々に気軽にご利用いただける施設となることを目指しています。そして、ご利用者さま同士の出会いを通じて、和歌山の新たなミライの創造を目指し、「スタートアップ企業のサポート」「Uターン、Iターン企業の発掘」「学生向けセミナーを通じた故郷DNAの育成」「ビジネスマッチング推進によるビジネスチャンスの創出」「フリーランスの間口拡大」などのサポートも行なっていきます。
施設概要
・施設名称 Park Biz WAKAYAMA(パークビズ和歌山)
・所在地 和歌山県和歌山市八番丁9 パーク県信ビル
・休業日 お盆(8/11~8/15)、年末年始(12/29~1/3)
ご利用者さまの状況に応じて快適な環境を提供できるよう、オンラインミーティングに利用できるフォンブースから、多くの方にご利用いただける会議室などさまざまなサイズをご用意しております。また、Wi-Fiや電源のほか、冷蔵庫や電子レンジも完備しております。
詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。<
https://parkbiz-wakayama.atomica.co.jp/ >
(1階コワーキングスペース兼イベントスペース)
(1階カフェスペース)
(2階共有スペース)
(2階シェアオフィス:一部抜粋)
写真:今西浩文
【ご利用プラン】
■コワーキングスペース
・ドロップイン:(初回利用)月~金 10:00 - 18:00 1,650円/日
(2回目以降)月~金 10:00 - 22:00(最終受付18:00) 1,650円/日
・10DAYプラン 8,800円/月
・ALL DAYSプラン 22,000円/月
・80時間プラン 11,000円/月
・160時間プラン 16,500円/月
・320時間プラン 27,500円/月
■シェアオフィス:204~218 53,900~171,600円/月
■会議室ご利用プラン:10名部屋 2,200円/1h、8名部屋 1,650円/1h
※価格は全て税込
※ご利用可能時間 月~日 10:00 - 22:00
ATOMicaがソーシャルコワーキング(R)事業を通じて解決したい課題
「あの時あの場所でこの人と出会わなかったらこんなことできなかったな」。
人生が思いがけず好転するような転機が訪れるとき、そこには面白い出会いがともなっています。誰しも自分自身の人生を振り返ったときに、思い当たることがあるのではないでしょうか。ヒト、モノ、情報が充実している大都市は多くの出会いと機会があります。しかし、地域に目を向けると、少子高齢化や人口流出の影響を受け、その機会は圧倒的に少なく、知らず知らずのうちに各地のヒト、モノ、コトの可能性が飛躍する機会が失われてしまっていると考えられます。
ATOMicaは、仕組みとテクノロジーの力で、地域における機会損失を少しでも減らしたいという想いから、創業以来、全国各地で事業を続けてきました。
ATOMicaの提供するソーシャルコワーキング(R)について
「多種多様な地域の人々」と「地域のあらゆる願い/相談」を集め、 繋げるための独自の仕組みであるソーシャルコワーキング(R)は、3つの力から構成されています。
1.「オペレーション」の力
コミュニティ形成のプロチームと全国各地での拠点運営を通じて得たノウハウによって生み出されています。
2.「プログラム」の力
地元の企業と学生を繋ぐ実践型の長期インターンシッププログラム(ATOMatch)や、心地良い出会いの体験を
提供する交流プログラム(MEET@)など、地域の個人や法人にさまざまな機会を届けます。
3.「テクノロジー」の力
コワーキングスペースの利用者との対話を記録し、データベース上で管理、日本全国からあらゆる相談ごとが集
まり、それを全国の人々が解決できる仕組みを届けます。
これら3つの力により、これまで全国で延べ15万人以上の方々にコワークの価値を届けてまいりました。
「Park Biz WAKAYAMA」では、上記3つの力を総合した運営を行い、ご利用者さまのアイデアの共有と成長を促進するとともに、和歌山市で働く人のコミュニティ形成や新規事業の創出をサポートいたします。
パーク建物株式会社 <
http://www.park-bldgs.co.jp/ >
本年、創業102年、設立51年を迎えます。創業当初は繊維業を中心とした業態でしたが、51年前に不動産賃貸業へと業態転換を行いました。現在は自社保有の不動産の活用を中心とし、再開発まで行っています。
【会社概要】
社名:パーク建物株式会社
本社所在地:和歌山県和歌山市堀止東1-5-29
(国登録有形文化財内)
代表取締役:木綿 紀文
事業内容: 不動産賃貸業
創業:1921年(大正10年)
設立:1972年(昭和47年)
株式会社隈研吾建築都市設計事務所 <
https://kkaa.co.jp/ >
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
【主な建築物】
国立競技場(東京都新宿区)、高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)、浅草文化観光センター(東京都台東区)、根津美術館(東京都港区)、V&A Dundee(スコットランド)、 他多数
【会社概要】
社名:株式会社 隈研吾建築都市設計事務所
本社所在地:東京都港区南青山2-24-8
代表者:隈 研吾
代表取締役社長:横尾 実
設立:1990年10月16日
事業内容:建築の計画並びにその設計監理
株式会社ATOMica <
https://atomica.co.jp/ >
2019年4月の創業以来、「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けています。2025年までに全国122拠点への進出を目指しています。
【会社概要】
社名:株式会社ATOMica(アトミカ)
設立:2019年4月5日
代表取締役:嶋田 瑞生、南原 一輝
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5階
THE E.A.S.T. 日本橋一丁目(東京オフィス)
事業概要:Social CoWorkingの企画・開発・運営・共同運営、コミュニティテックの企画・開発・運営、コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援、産学協同プロジェクトの企画、運営
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