不動産投資支援事業のフェイスネットワーク「仕事と子育て両立応援行動計画」を更新～ワーク・ライフ・バランスが実現しやすい行動計画を新たに策定～

(株)フェイスネットワーク

2023年7月7日　15時17分

　東京の城南3区エリア（世田谷区、目黒区、渋谷区）を中心に、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワーク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：蜂谷二郎、以下「当社」という。）は、この度、「次世代育成支援対策推進法（次世代法）」に基づき策定・運用している「仕事と子育て両立応援行動計画（以下、本計画という。）」を更新したことをお知らせいたします。

◆計画更新の背景
　当社は、経営ビジョンに「私たちは、新たなライフスタイルの提案を通じて夢のある未来を創造し、豊かな社会の実現に貢献します」を掲げ、不動産投資支援事業を展開しております。“新たなライフスタイルの提案”を事業の柱とする企業として、従業員にとっても充実したライフスタイルの実現ができるような働きやすい労働環境を目指し、様々な取り組みを実施してきました。
　その中でも仕事と子育てについては、職場におけるワーク・ライフ・バランスの実現と継続就業率を向上させる上で重要な経営課題のひとつであると捉え、2019年より、「次世代育成支援対策推進法（次世代法）」に基づき、本計画を策定し、計画に基づいた取り組みを推進して参りました。そして今回、前回計画期間の満了に伴い、本計画を更新いたしました。今回策定した行動計画は、社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り、働きやすい環境整備を行うためのものです。
　当社は今後、当計画を積極的に推進し、すべての社員が仕事と子育てを両立でき、その能力を充分に発揮できるよう環境を整備することで、やりがいを持っていきいきと働ける職場づくりに取り組んでまいります。

【計画の概要】

1. 計画期間
　　2023年7月1日～2026 年3月31日（2年9ヶ月間）

2. 内容
　　目標１：計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする
　　　　　　男性社員・・・取得率を75％以上にすること
　　　　　　女性社員・・・取得率を100％にすること
　　<対策>
　　●令和5年７月～　育児休業制度を改めて社内イントラ掲載や全社メール配信による社内周知
　　●令和5年　10月～　取締役会にて産後パパ育休中の就業を可とする労使協定導入の　
　　　　　　　　　　　意思決定。労働者代表との労使協定締結

　　目標2：・勤続年数にかかわらず結婚祝い金を30,000円にする。
　　・女性社員または配偶者が出産したとき、一産児につき出産祝い金を段階的に100,000円にする。
　　<対策>
　　●令和5年6月～　取締役会にて規程変更の意思決定。就業規則等の改訂
　　●令和5年7月～　社内イントラ掲載や全社メール配信による社内周知
　　結婚祝い金の支給額30,000円
　　出産祝い金の支給額50,000円
　　●令和6年7月～出産祝い金の支給額100,000円

　　目標3：育児休業中および育児休業から復職した社員に対するメンター制度を導入し、
スムーズな復職支援を実施する。
　　<対策>
　　●令和5年 7月～　運用ルールの検討、メンター選定
　　運用ルールの決定
　　●令和5年 11月～育児休業中の復職者で希望する社員に対しメンターを任命し、
　　　　　　　　　　　身近な相談役としてサポートを実施

【前回の計画とその進捗】
１. 計画期間
　　2021年7月1日～2023 年6月30日（2年間）

２. 内容
　　目標１：計画期間内に、育児休業の取得率を次の水準以上にする
男性社員・・・取得率を50％以上にすること
女性社員・・・取得率を80％以上にすること
　　<進捗>
　　育児休業の取得率は男性社員が67％、女性社員が100％であり、目標を達成いたしました。

　　目標2：子が小学校3年生を終了するまで、育児短時間勤務の取得を可能にする
　　<進捗>
　　2021年12月に規程（育児介護休業）を改訂いたしました。

　　目標3：育児休業から復職した女性労働者に対してその能力向上・キャリア形成の
　　ための相談窓口を設置し、個別のカウンセリングを実施する
　　<進捗>
　　2022年3月に規程（育児介護休業）を改訂し、相談窓口を設置しました。
　　2023年6月に復職者1名に対しカウンセリングを行いました。

◆株式会社フェイスネットワークについて　https://faithnetwork.jp/　
　住みたい街として人気の東京城南3区エリア（世田谷区・目黒区・渋谷区）を中心とした、主に新築一棟RCマンションによる不動産投資支援事業を展開。土地の仕入・設計・施工・物件販売から賃貸の入居者募集・物件管理に至るまで、全てを自社で管理するワンストップサービスを提供。独自ブランド「GranDuo（グランデュオ）」を展開している。現在までに合計250棟以上の新築一棟マンションをプロデュースし、城南3区エリアでの新築一棟RCマンション竣工棟数は No.1。((株)建設データバンクのデータを基に自社調べ (2023年3月末時点))
　投資用不動産の活用を通じてオーナー様の夢の実現をサポートするとともに、デザインと居住性を両立させたマンション開発を通じて、城南3区エリアでの入居者様の理想のライフスタイルを叶え続けている。