R65不動産、全国で持ち家率が最も低い沖縄県で「高齢者が入居可能な賃貸住宅」を提供開始。

管理戸数1万5,700戸の中部興産グループ、興産アメニティが沖縄県初のパートナー不動産に

65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65（本社：東京都杉並区、代表取締役社長：山本遼、以下「R65不動産」）は、7月から沖縄県で1万5,700戸の管理戸数を持つ中部興産グループの興産アメニティとパートナー契約を行い、全国で持ち家率が最も低い沖縄県（※44.4％）で「高齢者が入居可能な賃貸住宅」の提供を開始いたしました。また、弊社の沖縄県への進出は初となります。



■初の沖縄進出として、興産アメニティがパートナー不動産に
弊社が今年7月に発表した「高齢者の住宅難民問題」に関する調査では、「65歳以上の4人に1人以上が賃貸住宅への入居を断られた経験がある」ことが明らかとなっています。

また、沖縄県では、持ち家率が全国で最も低い44.4％（平成30年）、借家の割合は49.5%と大都市圏並となっており、高齢者の住宅難民の加速が予測されます。そこで、今回、沖縄県で1万5,700戸の管理戸数を持つ中部興産グループの興産アメニティとのパートナー契約に至りました。

今後は、高齢者が入居可能な賃貸住宅の確保を目指して、興産アメニティの「特設サイト」及び「R65不動産」にて、順次募集物件の掲載を開始していきます。

特設サイト：https://r65.kosanamenity.com/

■関係者コメント
興産アメニティ 代表取締役社長 　比嘉 優貴（ひが ゆうき）


弊社は、沖縄県内で1万5,700戸の管理戸数を持つ中部興産(株)のグループ会社として、これまでに電球による見守りサービスなど、居住者の便利で快適な暮らしをサポートしてきました。そんな中、少子高齢化であるにも関わらず高齢者が賃貸を借りにくい現状を知り、この度、高齢者賃貸領域を専門とするR65不動産との提携に至りました。

沖縄でも約5割の高齢者が賃貸を借りられないと言われていますが、独自の見守りサービスや家賃保証などの展開に加え、1年間で100件の高齢者可能物件の確保ができればと思っています。

◎参考URL
※平成30年住宅・土地統計調査　住宅及び世帯に関する基本集計　結果の概要
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

■会社概要 興産アメニティ株式会社


沖縄県内で９店舗を構える中部興産株式会社のグループ会社賃貸住宅に対してインターネットサービス、防犯カメラ、スマートロック、電球による見守りサービスなどを提供し、便利で快適な暮らしをサポートしている。今後は自社の強みを活かし、賃貸住宅における高齢化社会への課題解決として、シニア層へのお部屋探しサポートや見守りサービスを提供していく。

■会社概要 株式会社R６５


日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。
代表：山本 遼
本社所在地：東京都杉並区荻窪4-24-18
設立：2016年4月7日
URL：https://r65.info

【本件に関するお問い合わせ先】
広報：飯田 / E-mail：tetsuya.iida@r65.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ