多種多様な人が集まり出会う、新たな「まち」大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(R)」2023年11月グランドオープン決定

羽田みらい開発

2023年7月31日 13時47分

羽田みらい開発株式会社(9社が出資する事業会社、本社:東京都大田区、代表取締役社長:山口皓章)は、羽田空港に隣接する羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)において大田区と官民連携で開発を進める大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」(略称:HICity [エイチ・アイ・シティ]以下、HICity(R))が、2023年6月30日に全体竣工したことをお知らせします。施設全体のグランドオープンは本年11月を予定しています。(一部エリアは、2020年7月に先行オープン済)



 HICityは、「先端」と「文化」の境界を越えた交流を誘発し、新たな価値創造を実現する日本初のスマートエアポートシティです。延床面積約13万平方メートル を超える建物に、研究開発施設・オフィス、先端医療センター、イベントホール、宿泊施設、日本文化体験施設、飲食施設などを中心とした、多彩な施設が集積しています。ここで、国内外のヒト・モノ・情報がフラットに集まり、交流が生まれ、それらを通じ、新たなビジネスやイノベーション創出の拠点となることを目指します。

多彩な顔を持ち、多様なヒト・モノ・情報が集まる「まち」へ




 HICityでは、「先端」と「文化」を軸に、多様な人々が集まり、交流できる様々な用途・拠点を整備しています。施設整備に加え、自動運転バスや自立走行ロボットの実証実験、屋内外での音楽ライブ、定期開催のイベントなど、多彩なソフトの仕組みも備えています。これからも単なる大規模施設ではなく、すべての人に開かれた「まち」として成長していくことを目指します。


羽田スマートシティEXPOの開催
2021年より、計3回の羽田スマートシティEXPOを開催。大人から子どもまでが体験・体感できる、先端技術と文化産業をテーマとしたコンテンツが集積。


自動運転バスやロボットの実証
HICity敷地内での自動運転バスの定常運行や日常的なロボットの実証実験を実施。2023年1~3月には、羽田空港第3ターミナルとHICity間の公道を自動運転バスが走行する長期実証を実施。


地域に開かれたイベントの開催
夏には、次世代型の盆踊りや足湯を会場とした音楽イベント・野外映画観賞会などを実施。この他、四季に合わせて、地域に開かれた新たなお祭り・イベントを開催。

新たにオープンするZONE A・B・Cを加え、未来に向けたイノベーションの創出へ


 このたび、新たに竣工したZONE A・B・Cの施設概要は以下の通りです。

ZONE A 藤田医科大学東京 先端医療研究センター(B1~4F)


藤田医科大学による次世代医療・研究の拠点施設です。本施設では、再生医療やがんゲノム医療の提供をはじめ、最新機器による健診、高度な不妊治療、ITを用いたリハビリテーション等、保険診療にとらわれない革新的な医療を展開します。また、施設内には手術支援ロボットやさまざまな医療機器メーカーのラボを備え、新規治療法の開発や創薬などの研究に取り組むことで、医療における産学連携JAPANモデルの確立、さらには国民の健康に寄与することを目指す拠点です。

ZONE A ホテルメトロポリタン 羽田(5~10F)


“旅に寄り添う、おもてなし”をテーマに、旅のニーズにあわせて選べる全13種類、計237室の客室に加え、屋上展望デッキ、レストラン、ジム等を備えています。メトロポリタンホテルズは、東日本エリア中心に国内14ホテル4,146室を展開。「ホテルメトロポリタン 羽田」は羽田エリア初出店で、15番目のホテルです。
※2023年10月17日開業予定、予約受付開始済み

ZONE B 研究開発施設/オフィス


基準階は1,700坪超え、最大8分割に対応可能なフロアプレート。各階南北2ヵ所に外気を感じられる専用バルコニーを有しています。共用部には、リフレッシュコーナー、パントリー等の配置、空港や富士山が望めるオフィス専用の屋上デッキも設けるなど、オフィスワーカーの利便性・多様性に配慮しています。

ZONE C terminal.0 HANEDA (2・3F)


日本空港ビルデング株式会社による、羽田空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点です。空港の施設や機能を有したモックアップを整備し、各企業のノウハウや技術を活かし、参画企業とともに研究・開発していく場です。また、企業間連携の活性化を促すため、参画企業が日常的に利用できるコワーキング機能を整備いたします。
※2024年1月30日オープン予定

[ 先行オープンエリアの一部ご紹介 ]
※この他の施設・拠点については公式HPをご覧ください。


先端モビリティセンター(テスト路併設) ZONE E_1F
株式会社デンソーによる自動運転技術等の研究開発、実証を行う拠点。占有テスト路を併設しています。


HANEDA × PiO ZONE K_1-2F
大田区による日本屈指のものづくり技術の集積と羽田空港のゲートウェイ機能を最大限に活用したイノベーションのためのプラットフォームです。


水素ステーション ZONE G_1F
燃料電池自動車(FCV)の燃料である水素を供給するステーション。乗用車からFCバス等の大型車まで水素の供給が可能。


ライブホール「Zepp Haneda(TOKYO)」 ZONE H_1-2F
国内最大級の約3,000人(スタンディング時)収容可能なライブホール。音楽イベントだけでなく、様々な催事のニーズに対応します。


足湯スカイデッキ 足湯施設 ZONE E_RF
無料で利用可能な足湯施設。羽田空港を望むことができ、飛行機を撮影する絶景ポイントです。イベント・撮影にも利用可能です。また、自動販売機にて羽田イノベーションシティ・オリジナルの「足湯タオル」を販売中です。


アーティストビレッジ ZONE L
アート遊具が配置された芝生広場。大空や風を感じながらアートと過ごすことができる空間。音楽イベントやスポーツイベントにも活用可能です。


Innovation Salon ZONE J_3F/K_3F
ベンチャー企業から大手企業まで幅広い就業者・研究者と、クリエーターやアーティストなど、国内外を問わず活動する来訪者のための交流・連携拠点です。


Innovation Corridor
約200mに及ぶHICItyの各建物を結ぶ来訪者のメイン導線であり、様々なイベント・撮影にも利用可能です。


Forum
ビジネスフォーラムやビジネスマッチングイベントとしても活用可能な屋外型の広場。空港近接ならではの自然を感じられる空間です。

HANEDA INNOVATION CITY概要




施設名称  :HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)
事業主体  :羽田みらい開発株式会社(鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社、京浜急行電鉄株式会社、
日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京モノレール株式会社、
野村不動産パートナーズ株式会社、富士フイルム株式会社)
主要機能  :先端モビリティセンター(テスト路併設)、先端医療研究センター(医療・研究施設、滞在施設)、研究開発拠点(ラボ、大規模オフィス)、区施策活用スペース、会議研修センター(カンファレンスルーム・滞在施設)、ライブホール、文化体験商業施設、水素ステーション、交流・連携スペースなど
所 在 地   :東京都大田区羽田空港一丁目1番4号
交  通  :京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」直結
敷地面積  :約5.9ha ※羽田空港跡地第1ゾーン全体では約16.5ha
延床面積  :約131,000平方メートル
規  模  :地上11階・地下1階
スケジュール:2020年7月まち開き(一部先行開業済)、2023年11月グランドオープン
認定・選定 :国家戦略特区、民間都市再生事業計画[国土交通大臣認定2018年/特定都市再生緊急整備地域内]、国交省・内閣府・総務省・経産省「スマートシティ官民連携プラットフォーム」参画(2019年)、国土交通省「スマートシティ/先行モデルプロジェクト」選定(2020年)、総務省「データ連携促進型スマートシティ推進事業」選定(2020年)

※参考:位置図


公式HP    :https://haneda-innovation-city.com/
公式Instagram:@haneda_innovation_city
公式Twitter  :HANEDA INNOVATION CITY(@CityHaneda)
公式Facebook :https://www.facebook.com/HICity.official

※羽田みらい開発株式会社は以下の出資企業9社が設立した、「HICity」の開発事業のみを遂行する事業会社です。
鹿島建設株式会社、大和ハウス工業株式会社、京浜急行電鉄株式会社、日本空港ビルデング株式会社、空港施設株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、東京モノレール株式会社、野村不動産パートナーズ株式会社、富士フイルム株式会社

・HANEDA INNOVATION CITY、HICityおよびそのロゴは羽田みらい開発株式会社の登録商標です
・本プレスリリースの画像・写真にはイメージも含まれます

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