ウルカモ、「CtoCマッチング」による不動産売買が続々誕生内見成約率80%、成約までの平均期間は19日

株式会社ツクルバ

2023年7月31日 15時47分

ウルカモのDMでのマッチングによる成約事例の傾向を発表



株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)が運営する家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービス「ウルカモ」(以下、「ウルカモ」)では、ダイレクトメッセージ(DM)を用いて直接マッチングし、そのまま内見に移行して成約する事例が2023年2月以降コンスタントに生まれており、7件を超えました。

その成約事例7件から見える傾向をこの度初めて発表します。7件の成約事例を確認すると、CtoCで直接マッチングをすると、

1.成約確立の高い内見が生まれる: 内見成約率が80%(※1)
2.内見後の意思決定や売買の進行が早い: DMから成約までの平均期間が19日、最短は11日(※2)
3.その結果、双方の満足度や納得度が高い成約が生まれる 
という傾向が見られ、一般的な不動産売買取引に比べてスピーディ且つ高いマッチングが実現されていることが分かりました。




内見時に売主と買主が短時間顔を合わせるだけの通常取引に比べ、DMで事前にマッチングすることで、内見時にはすでに物件に関する理解や双方の信頼関係が育まれており、内見後の成約率が高く、スピーディな取引が実現していると推察されます。また、通常利益が相反する売主・買主間に、DMを通じて情緒的な繋がりが生まれているケースもあり、双方に満足度と納得度の高い成約が多いのも特徴です。

ウルカモでは、「CtoCダイレクトマッチング」によるスピーディで透明性の高い新しい不動産売買の形が確立できたため、今後はマーケティング活動を強化し、持続的な成長を目指していきます。

※1 一般的な内見成約率は16%程度と推察される。2018年12月16日にみずほ不動産販売株式会社が発表した「アンケートで見る不動産トレンド」によると、買主が成約に至るまでに問い合わせた物件数の平均は6件。
※2 一般的な中古不動産売買では、成約期間(媒介契約~売買契約)が通常70日以上かかる。2022年の首都圏の中古マンションの「不動産流通標準情報システム(レインズ)」登録から成約の日数:71.4日(出典:公益財団法人東日本不動産流通機構 首都圏不動産流通市場の動向「2022」)


<参考>成約事例の詳細ストーリー
事例1 売主・SORAさま 買主・ふきさん その内見は「ようやくお会いできましたね」からはじまった。
https://note.com/urucamo/n/nde88eb410576
事例2 買主・Kさま 「ラブレターを書くつもりでオーナー様にメッセージしました。」
https://note.com/urucamo/n/n9a7f9a70bfd8
事例3 売主:村上さま 同じ家に惚れた者同士が、1年ぶりにめぐりあう。ウルカモのメッセージが起こした奇跡
https://note.com/urucamo/n/n2605c4936e75

ウルカモによる「新しい不動産売買」の仕組みと特徴



<特徴>
・直接やりとりできるから、情報の透明性が担保され、納得感が高い

一般的な不動産売買において、購入検討者と売却検討者は内見の場でしか直接会話をする機会はなく、そのため売買の意思決定に必要なリアリティのある情報が当事者同士やりとりされずに無駄な内見が発生したり、意思決定が長期化したりする課題がありました。

ウルカモを使うことで、 購入・売却の検討段階に、WEB上で間に人を介さず当時者同士が直接繋がり、売買意向や住まいに関する情報の確認・やり取りができ、意思決定がしやすくなります。

その結果、「自分の言葉で伝えられた」「住んでいる人からリアルな情報を得られた」「事業者任せではなく自分で意思決定した」という、売主・買主ともに、納得感の高い売却活動が実現しやすくなります。

・WEB上のCtoCマッチングと、専門スタッフのサポートの掛け合わせ

ウルカモでは、WEB上の売買意向のマッチングまでは当事者同士で直接行うことができ、実際の内見日程の調整からはツクルバの不動産売買の専門スタッフがサポートします。

一般的な消費財のCtoCに比べ、不動産の取引は複雑で専門的な助言やサポートが不可欠です。ダイレクトマッチング以降の内見への同行、専門的な視点からの助言、契約実務などは専門スタッフがサポートするので、複雑で専門性が求められる不動産取引も安心して進められます。

WEB上の「CtoCのダイレクトマッチング」と「不動産専門職によるサポート」の最適な掛け合わせによって、透明性を担保しながら、スピーディで安心な取引が期待できる、新しい不動産売買の形が実現しています。

・ダイレクトにマッチングしつつ、適切なサポートも受けられるので、意思決定がスピーディ

不動産売買において、購入検討者の存在が見えないことで、売却の意思決定や売れ行きへの不安、売却活動が長期化した場合には毎週末の内見対応などの負担がつきまとうことが売却時の課題でした。

ウルカモでは、WEB上で事前にCtoCのマッチングが成立し、そのまますぐに内見や購入検討に進むことができ、かつ、不動産売買の専門家のサポートも適切に受けられるので、スムーズで早期の売却が期待できます。通常、首都圏の中古マンションの成約にかかる日数は70日以上ですが、ウルカモでは成約期間は21日という、一般的な不動産売買の約1/4の期間で成約した事例も生まれています。

<仕組み>




<ウルカモについて>
ウルカモ(2022年2月10日サービス提供開始)は、持ち家の売却を検討中の方が情報を手軽に投稿して、住まい探しをしている方と出会える、家を売りたい人と買いたい人のマッチングサービスです。持ち家の売却を検討中の方は、自宅の情報を投稿することで自ら購入検討者を探すことができ、自分のペースで売却を進めることができます。住まい探しをしている方は、持ち主に直接質問や購入の意思を送ることができます。
https://cowcamo.jp/urucamo

<株式会社ツクルバ 会社概要>
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/
会社名:株式会社ツクルバ(東証グロース 証券コード:2978)
所在地:東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立:2011年8月
代表者:代表取締役CEO 村上 浩輝
事業内容:中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」(https://cowcamo.jp/)の企画・開発・運営、売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(https://cowcamo.jp/urucamo/)の企画・開発・運営など

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