現場作業の効率化だけでなく、将来的な品質管理や情報管理の向上も同時に実現
日本中央住販は、全棟へのユニット配線導入により効率化と品質向上を実現すると発表しました。
事前に図面化された回路設計を基に、工場での加工が行われるため、属人的な品質のばらつきを無くすことが可能。さらに、配線の記録がCADデータとして電子化されるため基幹システムでの家歴情報への保存が可能。
株式会社日本中央住販は、一部のシリーズで採用していたユニット配線に全棟移行することを発表しました。これにより、工場でプレカット加工された高品質な状態の電気配線を現場へ納入することが可能となります。
従来は、ケーブルの取り回しや切断、回路設定、絶縁処理など多くの作業が現場で行われていましたが、今回の工業化により、事前に図面化された回路設計を基に、工場での加工が行われます。これにより、属人的な品質のばらつきを無くすことが可能となります。
また、事前の回路設計により、負荷や通電状況も工場内で事前に検査することができ、人的なミスによる誤配線や結線不良などを防止することもできます。ユニット化にはコストの増加も伴いますが、構造材が時代と共にプレカット化されたのと同じで資材の無駄を省き、現場作業を含めたトータルコストを考えると工期の短縮にも繋がり、効率化が図られます。さらに、配線の記録がCADデータとして電子化されるため、将来のリフォームやメンテナンス時において、配線経路や種類の確認が容易になり、お客様にとってもメリットが生まれます。
外壁サイディングも全棟採用を導入していますが、現場施工者の技術や癖に左右されないユニット配線も併せて工業化することにより構造材やサイディング同様、品質の安定化と家歴を確実に残す事でお客様の施工情報を可視化する事が可能となります。
「サイディングのプレカット化全棟導入」の記事はこちら↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000120059.html株式会社日本中央住販の代表取締役社長である谷手善紀は、「今回のユニット配線の全棟導入により、より高品質で省力化施工が可能となり、お客様により良い住まいを提供できることを自信を持って宣言いたします。」とコメントしました。
今後も株式会社日本中央住販は、最新の技術と高品質な住宅を提供し続けることで、お客様の満足度をさらに向上させることを目指してまいります。
株式会社日本中央住販のご案内
「住むだけでしあわせになる家」をお届けする、日本中央住販――
お客様のしあわせを追求し、心と技術を融合させるリーディングカンパニー
創業40年を目前にした日本中央住販では、社員一人ひとりが率先して「お客様のしあわせ」を追求し、常にチャレンジャーとして先端を行く技術、そして豊かな発想と柔軟な考え方を武器に取り組んでおります。
単なるモノではない「家」づくりが、お客様一人ひとりのしあわせに繋がると信じ、「住むだけでしあわせになる家」を実現するため、心、体、地球・地域の3つの側面からアプローチすることで、「住むだけでしあわせになる家」をカタチにします。お客様の悩みや希望に向き合い、健康と安全を重視し、快適な環境を実現するとともに、環境に配慮した持続可能な建築と地域社会へ貢献していきます。
日本中央住販は、信頼と品質を大切にし、お客様と共に歩み続けるパートナーでありたいと考えています。
株式会社日本中央住販 会社概要
本社所在地:奈良県奈良市
代表者 :代表取締役社長 谷手 善紀
設立 :1986年12月1日
資本金 :8,000万円
従業員数 :159名(2023年1月現在 パート・アルバイト含む)※日本中央住販グループ集計
年商 :87億円(2022年度)※日本中央住販グループ集計
実績 :3,530棟超 ※2023年3月末時点2023年4月集計
:奈良県戸建売上高ランキング11年連続第1位 ※2022年8月東京商工リサーチ奈良支店調べ
事業内容 :新築一戸建分譲事業 / 売買・仲介事業 / 宅地造成事業 / 注文建築事業 / リフォーム事業 /
インテリア販売 / 賃貸事業 / 資産活用・マンション事業 / 外食レストラン事業
宅建業免許:国土交通大臣(6)第5538号
建設業許可:国土交通大臣許可(般-4)第24519号
■公式ホームページURL:
https://home-ncj.co.jp/■会社案内デジタルブックURL:
https://home-ncj.co.jp/company-db/《 株式会社日本中央住販 グループ会社 》
会社名 :株式会社 桧家住宅 滋賀
所在地 :滋賀県大津市におの浜4-7-7
設立 :2014年10月29日
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