縮小傾向にある都内居住スペース 狭い間取りだからこそ、トランクルームを2次備蓄スペースとして活用!

株式会社キュラーズ

2023年8月22日 15時47分

キュラーズ、トランクルーム需要の高まりに伴い「品川大崎店」がリニューアルOPEN

 近年、リスク分散の一環として防災用途をはじめとした2次備蓄スペース需要に注目が集まっています。株式会社キュラーズ(本社:東京都品川区、代表取締役:スティーブ・スポーン)は、多様なトランクルーム需要の高まりを受け、キュラーズ品川大崎店を2023年9月1日(金)にリニューアルオープンいたします。

 2023年9月1日は、1923年に発生した関東大震災から100年の節目の年と重なる「防災の日」。災害時に備えて、日頃から備蓄をしておくことは非常に重要です。しかし、都内の居住スペースは減少傾向にあり、防災アイテムの備蓄スペースは、多くの家庭で不足していると推測されます。「首都直下型地震」が発生する恐れが高まっている昨今、防災アドバイザー・防災士 岡部梨恵子氏監修のもと、狭い都内の間取りだからこそオススメなトランクルームを活用した備蓄術を紹介いたします。



進むマンションの小型化で縮小傾向の収納スペース・・・都内ほど備蓄スペースがない!?


 東京都の面積は、全国47都道府県の中で3番目に狭い約2190平方km。人口及び都内世帯数は増え続けていますが、面積が狭い東京都では上方向に居住エリアを延ばすしかなく、共同住宅の階数別住宅数の推移(※1)では、6階建て以上の増加が顕著で、高層化が進んでいることが分かります。また、東京都は専用住宅の1住宅当たり延べ面積が全国ワースト1位(※2)。地価高騰の影響からも、首都圏の新築マンションの平均面積は年々縮小傾向にあり、収納スペースは削られやすく、超狭小物件の供給も増えています。
 さらに、「2023年度 家庭での防災への取り組みや防災食(非常食)の備えについての実態調査(※3)」によると、3分の1以上(35.7%)の家庭が自宅に防災食(非常食)を全く備えていない課題が発表されています。今年は関東大震災から100年の節目の年ですが、備蓄に対する意識向上はまだまだ必要であると同時に、都内の多くの家庭はもしもに備える備蓄スペースが足りていない可能性が高いと推測されます。
※1)総務省統計局「住宅・土地統計調査」より参照 
※2)東京都「くらしと統計2022」より参照
※3)ミドリ安全株式会社2023年実施調査を参照

防災の日に改めて考えよう『備蓄スペース』の必要性




 災害大国の日本に住んでいる私たちは「防災意識」が高いように思いますが、都市部の多くの方は「収納するスペースがない」ことを理由に備蓄できていないといいます。なにも備えないで生き延びられるほど災害は甘くはないです。突然やってくる「地震」、これが自然災害において最も恐ろしいと言われています。今後起こりうるとされている首都直下地震は、発生エリアが狭いとされていますが、人口密度が高いため支援物資がすぐに行き渡ることは難しいのです。だからこそ大切な家族の命を守るために備蓄が必要になります。備蓄スペースがあればするのに・・・と思っているあなたに朗報です。備蓄スペースとしてキュラーズを借りたら、しっかりと「命を守り抜く備蓄」ができるようになります!
公式サイト:https://okabekataduke.info/

自宅が狭い都内居住の防災術トレンド
キュラーズのトランクルームを2次備蓄スペースとして有効活用


【キュラーズのトランクルームを活用するメリット】


● 災害発生時の避難生活に必要な備え「2次備蓄」
  首都直下がくると言われている東京など1都3県では、
  日頃から非常持出袋の用意や7日分の食料・飲料水を備蓄
  することが推奨されています。しかし、家族の人数や世代
  によって必要な7日分の数は異なります。一日平均3リッ
  トルの水を目安に備蓄することが推奨されていますが、
  3人家族の場合7日で63リットルもの量の水が必要となり
  ます。常にそれだけの量を備蓄することは、家の収納スペ
  ースを圧迫してしまうため、トランクルームの活用が有効
  的です。キュラーズでは屋内で徹底した空調管理がされているため、安心して飲料水・食料を保管することが
  できます。自宅には非常時に持ち出す最低限度の1次備蓄品を保管、避難生活を送る際に必要な備えとして
  キュラーズを活用した2次備蓄がおすすめです。

● 自宅が被災した時のリスク分散
  自宅が倒壊、浸水するなど被害に遭う可能性がある場合、大切な思い出の品等はあらかじめ自宅以外の場所に
  分散して保管をする対策が重要です。自宅が被災してしまった場合の備蓄ステーションとしてキュラーズを
  指定しておけば、避難生活で必要な備蓄を活用することができます。また、使用頻度が少ない家財道具や季節
  家電などをキュラーズに保管しておくことで、自宅の収納スペースをスッキリさせることができ、災害後の
  生活に少しでも役立てることができます。

● キュラーズの耐震構造
  キュラーズは、建築基準法に準拠して建てられたビルを用途変更しています。また、全てのビルが消防法に
  基づく消防点検や消防設備点検を定期的に実施。専任スタッフにより、定期メンテナンス(建物の点検・
  管理)を行い安心してご利用いただける万全の体制でサービスを提供しています。このような徹底した
  安全対策を実施することにより、安心してご利用いただけるサービス体制を整備しています。
  キュラーズの耐震構造:https://www.quraz.com/company/structure.aspx


防災アドバイザー・防災士 岡部氏が勧める!キュラーズでの備蓄術
POINT1:大事だけど嵩張るものを優先!「2次防災備蓄チェックリスト」


備蓄しておくと安心するものは非常にたくさんあり、キリがありません。防災用途でキュラーズを活用する魅力の1つは、家のスペースを圧迫せずに備蓄ができること。レンタルラックなどを活用して、スペースを最大限活用できることも嬉しいポイントです。避難生活を意識した2次備蓄アイテムかつ、備蓄しておいた方がいいけど、家に置いておくにはスペースを取りすぎるアイテムを軸に選別できるとスッキリしますよ!



POINT2:飲食品は1日分のトータルバランスを意識して、日ごとで管理


バランスが偏りがちな被災時の食事。そのため、予め1日分のトータルバランスを意識した日ごとのセットを作っておくことがオススメです!特に1日目の食事は、体力/精神的にもどのような状況であるか読めないため、2日目以降よりもラインナップを豊富に準備しておくと、食べる喜びを感じることができます。
賞味期限が近いものから1日目に回していき、2~3ヶ月に一回入れ替えていくローリングストックで管理できると有効ですね。



POINT3:被災時は供給が追い付かない可能性大、衛生アイテム




避難生活で精神的な負担にも繋がる衛生管理。トイレットペーパーやティッシュは供給が追い付かない可能性が高いので、2次備蓄アイテムとしてストックできると安心です。
また、排せつにおけるアイテムも重要です。一般的にトイレの回数は平均5~7回と言われているため、これを目安に家族の人数×7日分の非常用トイレセットを用意しておくと安心です。また、乳幼児、高齢者でおむつは使う機会が多い家族がいる場合、多く用意しておくと不測の事態に対応ができます。

POINT4:いつ起こるか分からない災害…真夏や真冬も想定して備蓄




備蓄する上で忘れてしまう傾向にあるのが、季節への意識です。真夏や真冬など厳しい環境下で避難生活を強いられる可能性はゼロではありません。真夏対策に虫よけアイテムとして蚊帳やポータブル扇風機、真冬対策には毛布やブランケットはもちろん、カセットボンベで使えるストーブなどあると、避難生活の質を大きく向上してくれます。


2次備蓄スペースとしての活用をはじめ、都心部でのトランクルーム需要増加
キュラーズ品川大崎店が、9月1日(金)リニューアル!新たに200室超を増設オープン!


 防災用途でのトランクルーム需要増加などを背景に、キュラーズ品川大崎店は、200室超のユニットを増設してリニューアルいたします。豊富なサイズバリエーションから、様々な用途に合わせてご利用いただけます。

・店舗:キュラーズ品川大崎店
・住所:〒141-0032 東京都品川区大崎3-5-2
・アクセス:JR「大崎駅」西口徒歩3分/JR「五反田駅」徒歩10分
・追加ユニット数:200室超
・リニューアルオープン日:2023年9月1日(金)



■キュラーズについて
キュラーズは、全国67店舗、40,000室を展開する日本最大級のトランクルームです。質の高いトランクルームサービスに加え、お客様本位の取り組みが認められ、様々な調査においてキュラーズが提供するサービスを評価いただいています。2001年の創業以来18万人以上のお客様にご利用頂いております。
キュラーズHP:https://www.quraz.com/
リリースURL:https://www.quraz.com/info/pr/20230822.aspx

■会社概要
名称:株式会社キュラーズ  
本社所在地:〒150-0012 東京都品川区大崎3-5-2
連絡先:Tel: 03-4563-1500 Fax: 03-6867-0233
代表取締役:スティーブ・スポーン
従業員数:219名(2023年1月現在)
創業:2001年 8月2日

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