積水ハウス、「第17回キッズデザイン賞」で、こども政策担当大臣賞などを受賞

積水ハウス株式会社

-0001年11月30日 0時00分

積水ハウス株式会社は、本日発表の「第17回キッズデザイン賞」において3作品がそれぞれこども政策担当大臣賞・キッズデザイン協議会会長賞・BEYOND COVID-19特別賞を受賞しました。
キッズデザイン賞は、キッズデザイン協議会主催の子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度で、大人が使うものでも子どもに配慮されたものやサービスはすべて対象とし、普及を後押しすることで子どもを産み育てやすい社会づくりを目指しています。
キッズデザイン賞受賞作品258点の中から、優秀作品へノミネートされた37作品が最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞として選出され、当社は『「一つ屋根の下で一緒に過ごす!」フジ虎ノ門こどもセンター』がこども政策担当大臣賞に、『~子育て世代へ LIFE IDEASを盛り込んだ住まい提案~ 積水ハウス ノイエ』がキッズデザイン協議会会長賞に、そして『分譲マンションにおける子育て支援サービスの提案』がBEYOND COVID-19特別賞に選出されました。
キッズ・ファースト企業である積水ハウスは、2007 年の設立第1回から17年連続、累計116作品を受賞しています。




受賞作品



積水ハウスは“「わが家」を世界一幸せな場所にする“というグローバルビジョンのもと、子どもたちや高齢者を含む誰もが安全で使いやすい「スマート ユニバーサルデザイン」の推進など、子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組み、人生100年時代における「幸せ住まい」を追求し続けてまいります。
キッズデザイン賞 公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
キッズデザイン協議会HP:https://kidsdesign.jp/


受賞作品詳細
■優秀賞 こども政策担当大臣賞:
「一つ屋根の下で一緒に過ごす!」フジ虎ノ門こどもセンター
受賞部門:子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 地域・社会部門
【作品説明】:
一つ屋根の下で、ケアの必要な健常児とチャレンジドが一緒に過ごすこどもセンターを医療法人が運営。こどもたちが安心して学び生きるためのコミュニケーションを実践しています。小児難病や発達障がい、不登校児を支援、放課後児童クラブを併設、保護者様の子育て不安解消等、”すべてはこども達のために”をテーマに、地域の持続可能な暮らしを支える場を目指します。
公式サイト:
https://www.sekisuihouse.co.jp/medical/welfare/example/toranomon/
【受賞理由】:
「未就学から高校生まで、多様な立場の多世代交流を促す空間とプログラムが相互の学びの場になる。インクルーシブデザインが意味する、多様な存在を認め合い、交流と気づきを得るという考え方はキッズデザインでも非常に重要な視点であり、本賞にふさわしい内容である。」



■奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞:
~子育て世代へ LIFE IDEASを盛り込んだ住まい提案~ 積水ハウス ノイエ
受賞部門:子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 個人・家庭部門
【作品説明】:
共働きを中心とした子育て世代の家族に向け、積水ハウス ノイエでは、家事を効率化しつつ子どもと一緒に過ごす時間を楽しめるアイデアやデザインが盛り込まれた『パッケージプラン』を提案しています。吟味を重ねてつくり上げた理想のプランの中から最適な住まいを提案し、家族みんなが楽しく共に成長できる住まいを提供していきます。
公式サイト:https://www.noie.sekisuihouse.co.jp/lifeideas
【受賞理由】:
「収納・家事・食事・育児の4つのテーマについてリサーチ、アンケートを実施し、データに基づいたプランをパッケージ化した子育て支援住宅の提案である。それぞれの間取りや設備、空間のアイデアは子育て層の悩みやニーズを丹念に拾い、解決策を提示したもので現実的だ。」



■特別賞 BEYOND COVID-19特別賞:
分譲マンションにおける子育て支援サービスの提案
受賞部門:子どもたちを産み育てやすいデザイン部門
【作品説明】:
これまでの分譲マンションにはない子育て支援サービス(設備)を提案します。
1.共用エントランスに自動水栓・ソープディスペンサを備えた手洗いを設置。
2.住戸玄関ポーチにネットスーパー用受取りボックスを設置。住戸内ではなく共用部に設置することで居住者共通のメリットとなります。今後子育て支援サービスとしてシリーズ化が可能です。
【受賞理由】:
大規模分譲マンションでありながら共用部に手洗い場や宅配ボックスなどを備え、
インフラに新たな提案を行った。コロナ禍を経て日常の衛生に関するリテラシーも変化した。
分譲マンションも個別住戸の集合体からコミュニティとしての機能が必要である。



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プレスリリース提供元:@Press

-0001年11月30日 0時00分

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