貼って塗ってはがせる、原状回復可能なペイント下地用幅広マスキングテープ販売開始
色の選択肢を広げ彩りある社会を目指す塗料販売店、株式会社タカラ塗料(本社:大阪市西成区、代表取締役:大野一馬、以下 タカラ塗料)は、マスキングテープ「mt」シリーズで知られるカモ井加工紙株式会社と共同開発した幅30cmの塗装下地用マスキングテープ「ペインタブルテープ」を2023年9月22日(金)から公式ECサイトで販売開始いたします。賃貸住宅のペイントリノベーションにおいて、原状回復を可能にする新しい塗装下地材が誕生しました。
ペインタブルテープ開発の背景
近年のDIY型賃貸住宅の普及からも明らかなように、賃貸住宅においても自分の好みに合わせた自由な空間づくりへのニーズは着実に高まっています。しかし、持ち家とは異なり賃貸住宅では原状回復の難しさから、壁紙を貼り変えたり、好みの色に塗り替えたりするセルフリノベーションは躊躇されてきたのが現状です。この課題を克服するため、新たな住宅DIYの可能性を提供するべく私たちは、貼って塗ってはがせるペイント下地用マスキングテープ「ペインタブルテープ」を開発しました。
販売ページ:
https://takaratoryo.shop/?pid=175604677貼って塗ってはがせる、ペイント下地用マスキングテープ
壁の色を変えたいけれど、賃貸住宅なのでDIYが難しいと感じている方や、壁に直接塗装することに不安を抱えている方には、貼って塗ってはがせる「ペインタブルテープ」が最適です。壁にペインタブルテープを貼り、その上から塗装する。これまで諦めていた、壁を自分の好きな色に塗り替えるというセルフリノベーションが可能になります。壁だけでなく部屋のドアやキッチンの腰壁などにも利用できるので、自分好みの配色で空間を彩ることができます。テープには、上塗り塗料に影響を与えない特注の薄いグレー色を採用しました。
ペインタブルテープの特長
1.原状回復が可能
上からペイントしても滲まず染みこまない高品質のマスキングテープなので、はがせば壁面は元の状態に戻ります。賃貸住宅や賃貸オフィス、期間限定ショップの壁など、原状回復が必要な場所でペイントを楽しむことができます。
2.適切な密着性
壁面に確実に密着し、壁を傷つける心配なくペイントできる強度を備えています。密着度は高いですが、はがすときに下地を損なわない適切な密着性を追求しました。
3.誰でも簡単に貼れる
試作を重ねた結果、一人でも扱いやすい30cm幅のテープを採用しました。壁の隅や細かい箇所には10cm幅のテープもご用意。薄さは約0.1mmで、何重に重ねても段差が目立ちません。”上手に貼る”必要がないので、技術不要で誰でも簡単に貼ることができます。
4.養生テープ不要
通常、塗装前には塗りたくない部分に養生のためマスキングテープを貼って保護します。しかし、ペインタブルテープを使うことで、養生の必要はなくなります。塗りたくない部分までペインタブルテープを貼り伸ばし、最後に余分なところをカットすることで作業効率も向上させます。
商品概要
商品名 :ペインタブルテープ(全2種)
サイズ :30cm×40m (約12平米分)/10cm×40m (約 4平米分)
価格 :3,680円(税込)/1,250円(税込)
販売ページ:
https://takaratoryo.shop/?pid=175604677[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=LKQ3a-UdCAA ]
タカラ塗料の今後の展開
塗料による壁の塗り替えは、作業で出るごみの量も少なく刷毛とローラーがあれば手軽に部屋の雰囲気を変えることができます。欧米では当たり前の文化ですが、日本ではまだまだ浸透していません。模様替えと同じように季節やライフイベントに合わせて気軽にお部屋の色を替える楽しさ、白色や淡色だけでなく色の選択肢を広げて今まで諦めていた色選びのおもしろさを知っていただける機会を私たちはこれからも作り続けます。
タカラ塗料では今後も塗料の良さを皆様に知っていただき、あらゆる場面で自分の好きな色を自由に選べる『色選びで妥協しない』社会を実現すべく活動してまいります。
会社概要
商号:株式会社タカラ塗料
代表者 :代表取締役 大野一馬
所在地 :〒557-0063 大阪市西成区南津守4-3-17
設立 :1970年
事業内容:塗料の調色、塗料販売
資本金 :1,000万円
URL :
https://takaratoryo.com/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ