相互住宅株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:武富正夫)が保有する賃貸マンションシリーズ「フレンシア」6物件について、2023年9月29日付でCASBEE-不動産評価認証を取得しました。
また、環境取組の一環として保有物件の再エネ電力化取組を進めており、今回当社が保有するマンション23物件および本社・事業所について再エネ電力化しましたので、お知らせいたします。
2023年9月29日付CASBEE-不動産取得物件は以下の6物件です。
なお、今回の評価認証の取得により、当社が保有するCASBEE-不動産評価認証取得物件は、合計17物件(「フレンシア高円寺」は最高位の「Sランク」、他全て「Aランク」)となります。
※既認証取得11物件
NK真和ビル、フレンシア外苑西、青山ファーストビル、麻布第一マンションズ、高輪第一マンションズ、フレンシア築地、フレンシア学芸大学、フレンシア四谷左門町、フレンシア菊川、フレンシア文京関口、フレンシア椎名町
CASBEE-不動産評価認証の概要
CASBEE(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency/建築環境総合性能評価システム)不動産評価認証とは、建築物の環境性能を評価し格付けする手法で、省エネや省資源、リサイクル性能など環境負荷低減の側面 に加え、景観への配慮なども含めた建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。竣工後1年以上経過した建築物を対象にしており、「Sランク」「Aランク」「B+ランク」「Bランク」の4段階で評価がなされます。
当社保有物件の再生エネルギー電力化の取組み背景
当社は、保有するすべての物件(※1)において、2024年度末までに再エネ電力100%化を実現することを目標としています。
2020年10月に、日本は2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しています。宣言を踏まえ、当社は自主的に社会的責任を果たす仕組みを構築し、“持続可能な社会”に貢献していくことが必要という考えの下、CO2排出量を2025年度に50%削減、2040年度に100%削減(2020年度比)という目標を立てています。保有物件の再生エネルギー電力化は、当目標実現のためにおこなっている取組みの一環です。
今回、当社が保有するマンション23物件および本社・事業所について、2022年度の電気使用量相当分の非化石証書(※2)を調達することにより再エネ電力化しました。
また、CO2排出量実績の信頼性向上のため、直接的なCO2排出量(スコープ1)とエネルギー起源の間接的なCO2排出量(スコープ2)について、一般財団法人日本品質保証機構による第三者保証を受けています。
環境情報認証報告書(PDF):
https://www.sohgo-jyutaku.co.jp/files/sdgs/sdgs_report.pdf※1:建替・売却予定・一棟貸物件を除く。共有物件・区分所有物件については共同事業者等と協議の上、
再エネ電力化を進めています。
※2:非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気の「環境価値」を証書の形にして取引を
可能にしたものです。
当社は、今後も保有物件における環境・省エネルギー対策や多様な社会的要請に配慮した取組みを進め、持続可能な社会の実現へ貢献して参ります。
なお、当社の環境取組みについては以下ホームページをご参照ください。
https://www.sohgo-jyutaku.co.jp/sdgs/「フレンシア」について
スペイン語の「フレンテ(第一線の、先頭の)」、「レジデンシア(邸宅)」の意味を持つ造語。先進的な設備やセキュリティを導入することによる上質な空間づくりと、時代に左右されない普遍的な品質追求を行うことにより、居住者の方々に上質な時間をお届けする相互住宅の賃貸マンションブランドです。
会社概要
会社名:相互住宅株式会社
代表者:代表取締役社長 武富 正夫
本社所在地:東京都品川区大崎一丁目2番2号
事業内容:不動産の売買、賃貸借、管理、仲介
住宅地の造成、住宅等の建設・販売
建築物の設計・工事監理等
公式HP:
https://www.sohgo-jyutaku.co.jp/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ