東京の家賃は高すぎる…人々が今、あえて”狭小物件”に住む理由とは?満足度を調査したレポートを公開!

株式会社城南コミュニティ

2023年10月25日 20時17分

~調査レポートの全文は『部屋まる。』特設ページにて公開中~

物価上昇が話題になっており、不動産業界においても年々家賃が上がっている中、低価格でクオリティの高い生活ができると“狭小物件”への注目が集まっています。賃料6万以下専門店『部屋まる。』は、都内で築浅(10年以内)狭小物件に住んでいる男女を対象に、「狭小物件の満足度」に関する実態調査を実施しました。

掲載元はコチラ:https://www.jonan73.jp/pg-smartbkn/




<調査背景>
最近の物価上昇の影響は大きく、不動産の業界においても、年々家賃は上がり続け、ワンルーム10万円以上が相場のエリアもかなり多くなってきています。
現在の経済事情を考えると新社会人や学生の方は東京都内で満足に住むことすら難しい世の中になっているのではないでしょうか。

そんな中、低価格でクオリティの高い物件に住む選択の一つとして、今、“狭小物件”への注目が集まっています。
文字通り部屋が狭い・物が置けないなどの理由から、不便で人気がないイメージもあると思いますが、そんな物件がなぜ今、人々に選ばれているのでしょうか。

『部屋まる。』(https://www.jonan73.jp/) を運営する株式会社城南コミュニティが、都内で築浅(10年以内)狭小物件に住んでいる男女を対象に、「狭小物件の満足度」に関する調査を実施、その結果を公開いたします。
※物件の築年数により結果に変化が起きないよう、築浅に限定しております。

また、全文は以下URL『部屋まる。』特設ページにて公開しております。
全文はこちら:https://www.jonan73.jp/pg-smartbkn/

<調査サマリー>
狭小物件が選ばれる理由は「立地」と「家賃」

4人中3人は狭小物件に住んで満足していると回答

「狭小物件に長く住めない」は間違い?


<調査概要>
調査概要:「狭小物件の満足度」に関する実態調査
【調査期間】2023年5月26日(金)~2023年5月28日(日)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,005人
【調査対象】調査回答時に都内で築浅(10年以内)狭小物件に住んでいる男女と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

狭小賃貸物件を選んだ理由は「立地」と「家賃」




■狭小物件に住み始めた理由は?
・築浅、駅からの距離、会社へのアクセスを重視したため(20代/女性/会社員)
・予算内で希望するエリアに住みたかったから(30代/女性/会社員)
・職場にも近く設備も問題なし、家賃も相場より安いから(30代/女性/会社員)

<解説>
都内の学校や職場の多いエリアは、決まって家賃が高い傾向にあり、
アクセス面を重視すればするほど、家賃が上
がってしまうことを懸念される方はとても多いです。
そんな中でも狭小物件は「専有面積を狭くする」ことで土地代を安く抑え、好立地でも低価格な家賃を実現できる手段の一つと言えます。特に若い単身入居の方は「帰って寝るだけのために高い家賃を出したくない」と感じる場合も多く、家賃が高騰する中でニーズが高まっているのではないでしょうか。

4人中3人は狭小物件に住んでみて「満足している」




■狭小物件は意外と平気?
・物が増えず、掃除をしやすいため、綺麗な状態をキープしやすい(20代/女性/公務員)
・光熱費が意外にかからない(30代/女性/会社員)

<解説>
狭い分光熱費がかからないというのは、いい着眼点ですね。最近の狭小物件では、専有面積に含まれない「ロフト」を活用して収納を多くとれるよう工夫されている物件や、狭いかわりに設備面に力を入れて造られている物件も多いです。

例えば、デッドスペースになりがちだったロフトの梯子部分が、収納つきの階段に変化させていたり、IoT設備を取り入れ、外出先からカギの施錠やエアコンのONOFFができたりする物件もあります。高級賃貸にあるような設備を、低価格で利用できるのもメリットの一つかもしれません。

「狭小物件に長く住めない」は間違い?




<解説>
狭小物件に入居される方の多くは、入居後に自分では解決できない”家賃”と”立地”の部分を重視し、工夫すれば自分で解決できる”収納”や”動線”の部分は、優先順位を下げて決断されているのだと思います。実際に「家賃が高かった」「職場から遠かった」という理由で引越しする方もとても多いので、それをすでに叶えている狭小物件は、満足して長く住める物件になっているのかもしれません。

まとめ


入居年数も4年以上に住んでいる人が調査回答者の4割以上もおり、部屋の広さより、立地や家賃の金額を重視している人にとって狭小物件は魅力的な物件であることが改めてわかりました。

お部屋探しは人それぞれこだわりや譲れない条件があるものですが、部屋の狭さが気にならなければ、狭小物件はたちまちお得な物件になることが多いです。そのため、都心部に住みたい若者を中心に、狭小物件はお部屋探しの選択肢の一つとして人気となっているのではないでしょうか。

賃料6万以下専門店『部屋まる。』




部屋まる。は首都圏(1都3県)の賃料6万円以下の物件を専門的に扱う不動産会社です。
手数料商売の不動産業界で低価格の単身層が軽視されてしまう実情に着目し、どんな賃料でも安心して選べるお部屋探しサービスを提供。学生を中心に新社会人などの若年層からTikTokやInstagramなどSNSの反響を集め、年間来店者数は3,500人以上。現在も店舗を拡大中。

【店舗紹介】
・部屋まる。渋谷店
東京都渋谷区神南1-20-9 パークウェイ渋谷8階

・部屋まる。新宿店
東京都新宿区西新宿7-1-11共栄ビル 6階

・部屋まる。日暮里店
東京都荒川区西日暮里2-17-10アクセスキクヤビル4階

・部屋まる。池袋店
東京都豊島区東池袋1-25-3第2はやかわビル1F

■部屋まる。:https://www.jonan73.jp/
■お問い合わせURL:https://www.jonan73.jp/contact/
■お問い合わせTEL:050-5212-3772(年中対応可)

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