独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)は10月31日、情報誌『UR PRESS(ユーアールプレス)』最新号を発行しました。最新号の『UR PRESS Vol.75』は、URの各営業センター、賃貸ショップ、本社、支社の窓口などで無料配布中です。
最新号の巻頭インタビューは、お笑い芸人の田中卓志さん(アンガールズ)
お笑い芸人の田中卓志さんは、大学で建築を専攻。両親には大学院に進学すると偽って上京、お笑いの道へと進んだ経歴の持ち主です。初のエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』では、そんな学生時代から現在までの「不運」と「幸運」の数々が、軽妙に綴られています。
今号の特集は、「関東大震災100年 地域の人たちと進める防災まちづくり」
防災性が向上すれば、まちの価値が上がる。関東大震災から100年の節目を迎え、「防災」への関心がこれまで以上に高まるなか、URが自治体や地域の人々とともに進める安全安心なまちづくりを紹介します。
特別企画「URまちとくらしのミュージアム」と「キモチ、あつまるプロジェクト」
今号は特別企画ページが2本あります。ひとつは、9月に東京都北区の赤羽台にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」をクローズアップ。集合住宅の歴史とまちづくりの変遷を紹介するこの情報発信施設のミュージアム棟を、フリーアナウンサー木佐彩子さんが訪ねました。
もうひとつは、8月末に復興が進む福島の浜通りで開催されたUR主催のスタディーツアー「キモチ、あつまるプロジェクト」。大学生を中心に21名が参加したツアーのリポートを掲載しています。
最新号の内容
【巻頭エッセイ】暮らしのカケラ㉖
「木を守る」角田光代(直木賞作家)
【Special Interview】未来を照らす㊳
田中卓志さん(お笑い芸人:アンガールズ)
絡まった紐をほぐしていけばいろんなことがラクになる
【特集】
関東大震災100年 地域の人たちと進める防災まちづくり
●大和川左岸(三宝)土地区画整理事業(大阪府堺市)
●弥生町三丁目周辺地区(東京都中野区)
●花畑団地(東京都足立区)
●豊町・二葉・西大井地区(東京都品川区)
●ぼうさいこくたい2023
●URまちとくらしのミュージアム
これまでにない情報発信施設が誕生(東京都北区)
【団地最前線】
●「DANCHIつながるーむ」で夏休みの子どもの居場所をつくる
南港ひかりの団地(大阪府大阪市)
●日本赤十字社とURが連携。夏休みに子どもが安心して過ごせる場を!
水草団地(愛知県名古屋市)
URのまち あのまち・このまち・歩いてみよう! その㊱
茅ケ崎駅周辺(神奈川県茅ケ崎市)
【URのまちづくり最前線】
●人をつなぐ、未来への懸け橋「米百俵プレイス ミライエ長岡」オープン
大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業(新潟県長岡市)
●キモチ、あつまるプロジェクト
まずは来て見て、想いをシェアして。ふくしま浜通り 未来へのまちづくりスタディーツアー
【連載企画】
●栗原心平のオトコめし16.
ホタテと豚のうまみ餃子
●命と暮らしを守る防災の基本10.高荷智也
生命と生活を守る「明かり」LEDライトの選び方
●プレゼント付きクロスワードパズル/UR INFORMATION
■『UR PRESS』について
UR都市機構が発行する情報誌。編集協力を(株)新潮社が行っています。URの各営業センター、賃貸ショップ、本社、支社の窓口などで無料配布しています。また、オンライン版では、巻頭インタビューやその他記事のオリジナル動画など、誌面では見られない「Webオリジナルコンテンツ」も掲載しており、パソコンだけでなくスマートフォンでもご覧いただけます。
「UR PRESS」オンライン版:
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/publication/web-urpress75/■UR都市機構について
UR都市機構の歩みは戦後の住宅不足解消に端を発しています。1955年から様々なステークホルダーとともに、時代時代の多様性に即し、安全・安心・快適なまちづくり・くらしづくりを通して、「人が輝く“まち”」の実現に貢献してまいりました。そしてこれからも、変化する社会課題に挑戦し続けることで皆さまにお応えし、「人が輝く“まち”」づくりに不可欠な存在でありたいと考えております。これまで培ってきた持続可能なまちづくりのノウハウをいかし、都市再生事業・賃貸住宅事業・災害復興支援・海外展開支援に全力で取り組んでまいります。
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