投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主業とする株式会社アーバネットコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中敦)は、2024年6月期第1四半期(2023年7月1日から2023年9月30日まで)を終了いたしましたので、当第1四半期累計期間の連結業績について11月8日に発表しました。
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高45億98百万円(前年同四半期は1億49百万円)、営業利益2億70百万円(前年同四半期は営業損失2億72百万円)、経常利益2億12百万円(前年同四半期は経常損失3億59百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億37百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2億29百万円)となりました。
前年同四半期比で大幅な増収増益となりましたが、その主な要因は、前連結会計年度におけるプロジェクトの売上計上が、第4四半期連結会計期間に偏重していたことによります。当連結会計年度におきましては、投資用ワンルームマンション等合計651戸の販売を計画しておりますが、当第1四半期連結累計期間の販売は117戸となっており、残りは第2四半期連結会計期間以降の販売予定となっております。当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたします。現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画どおりの推移となっております。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
(不動産事業)
不動産事業につきましては、売上高45億47百万円(前年同四半期は1億24百万円)、セグメント利益は5億40百万円(前年同四半期はセグメント損失17百万円)となりました。
このうち、不動産開発販売につきましては、投資用ワンルームマンション3棟117戸及び用地1件の売却により、売上高は44億33百万円(前年同四半期は計上無し)となりました。不動産仕入販売につきましては、中古マンションの買取再販及び中古戸建の買取再販がありませんでした(前年同四半期も計上無し)。その他不動産事業につきましては、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は1億13百万円(前年同四半期比9.2%減)となりました。
(ホテル事業)
ホテル事業につきましては、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は51百万円(前年同四半期比107.8%増)、セグメント利益は8百万円(前年同四半期はセグメント損失9百万円)となりました。
【結業績予想などの将来予測情報に関する説明】
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高45億98百万円、営業利益2億70百万円、経常利益2億12百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益1億37百万円となりました。
前年同四半期比で大幅な増収増益となりましたが、その主な要因は、前連結会計年度におけるプロジェクトの売上計上が、第4四半期連結会計期間に偏重していたことによります。当連結会計年度におきましては、投資用ワンルームマンション等合計651戸の販売を計画しておりますが、当第1四半期連結累計期間の販売は117戸となっており、残りは第2四半期連結会計期間以降の販売予定となっております。当社グループは投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売を主軸事業としており、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動いたします。現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画どおりの推移となっていることから、2023年8月3日に開示いたしました当連結会計年度の通期連結業績予想につきましては、予想数値を据え置くことといたしました。
なお、当連結会計年度のプロジェクトにつきましてはすべて売却契約済ですが、想定外の追加工事の発生や、建設資材の供給状況、並びに価格高騰等が工期や工事原価に与える影響、及び今後の金融環境等が販売面に与える影響等、不確定要素に十分留意し、連結業績予想の修正が必要な場合には速やかに開示いたします。
【開示資料】
・2024年6月期第1四半期 決算短信
・2024年6月期第1四半期 決算説明会資料
・2024年6月期第1四半期報告書
・販売用不動産の売却に関するお知らせ
・株式会社ストレージ王との業務提携に関するお知らせ
▼詳細につきましては、
弊社ホームページ(
https://www.urbanet.jp/)の「お知らせ」と「IR情報」に掲載しております。
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