NSGグループの新潟工科専門学校の学生が、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会が主催する「JAPANTEXインテリアデザインコンペ2023」にて上位賞の優秀賞を受賞。入賞・入選ともに多数の結果となりました。連続入選は10年目。社会人や大学生が応募する本コンペ、学校としての入賞数・入選率は5年連続での全国No.1の快挙。今年度のエントリー総数は221件。入賞入選数は51点。表彰式が11月15日(水)東京ビッグサイトで行われました。
【詳細】
JAPANTEX インテリアデザインコンペ2023 テーマ「リノベーションが変わる!インテリアの力」
インテリアの可能性を自由に発想した“リノベーション”空間の作品を募集します。募集テーマに沿って、ご自身で変えたい空間を設定しながら、壁紙・ウィンドートリートメント・床材などのインテリアエレメントを使用した理想のリノベーションプランをご提案ください。
JAPANTEXインテリアデザインコンペ2023ホームページ :
https://japantex.jp/?page_id=15950表彰式日程:11月15日(水)
表彰式会場:東京ビッグサイト
入賞・入選学生:インテリアデザイン科1年生より 計17名
優秀賞2名/奨励賞6名/審査員特別賞2名/入選7名(今年度は最優秀賞の該当なし)
【優秀賞受賞者】佐藤仁子さん(インテリアデザイン科 1年生 五泉高校出身)
【作品名】さちや 神社を受験生のための勉強スペースへ
【優秀賞受賞学生:佐藤仁子さん コメント】
高校時代の先生が大学受験の際、地元の神社で勉強していたというエピソードを基にコンセプトを考えました。
神社はどの地域にも必ず一か所はあり、また、古くからある建築物なので、その見た目(外観)は崩さずにリノベーションすることを心掛けました。神社内の柱や幕を活用しつつ、現在の高校生に受け入れてもらえるような色使いを心掛けたこともポイントです。今回のメインカラーは「青」。「青色は集中力UPに繋がる」と調べたことが由来です。
【優秀賞受賞者】佐藤万咲さん(インテリアデザイン科 1年生 三条東高校出身)
【作品名】MUSUHINO GASA 空き倉庫から結傘の下で繋がるワークスペースへ
【優秀賞受賞学生:佐藤万咲さんコメント】
20代~50代の働く人をメインターゲットにしました。倉庫を活かしながら、3つの傘の下で寛ぐ事もできるワークスペースです。「傘」は距離を縮めることができるツールであり、コミュニケーションが取りやすくなると考え、採用しました。
傘は開閉式で、オープンにすると大人数での打ち合わせができ、クローズにすれば天蓋のようになり、落ち着いて話すことが可能です。また、壁は四季折々の素材や色に変えることができる仕様にしたこともポイントの一つです。今回のメインカラーは「緑」。クッションやタペストリーに緑色を採用しました。
【入賞・入選者】
【学校長コメント】
本校は、全国で通用するインテリアデザイン力を育てるために全国コンペへの挑戦を始めて今年で10年目となりました。その実績は、5年連続「入賞・入選数全国No.1」など確実に成果が出ております。また、「クラス皆で実力を上げていく教育」にも力を入れており、今回のコンペでの入賞数・入選率No.1(17名、インテリアデザイン科の2人に1人以上が入賞入選)という結果にも繋がりました。今後も地方から全国で活躍できる人材を輩出すべく、企業連携を通して最新技術・デザイン力の習得に努めてまいります。
学校法人 国際総合学園 NIT 新潟工科専門学校
所在地:新潟県新潟市中央区長潟2-1-4
代表者名:仁多見 透
URL:
https://www.nit-web.net/<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
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