株式会社フィル(本社:大阪市大正区)は、上質でホテルライクなインテリアを実現するための新ブランド「Room No.0(ルームナンバーゼロ)」を発表。アイテム第一弾となる新素材のフリース壁紙の販売を、11月2日より運営するECサイト「壁紙屋本舗」で開始しました。モノトーンインテリアに合わせやすい、無地やコンクリート、シンプルなタイル柄など全7シリーズのデザインを展開しています。国内で広く普及するビニール壁紙に比べ環境負荷を抑えた日本製のフリース(不織布)素材で、はがせる壁紙用のりで施工すると賃貸でも利用できます。
Room No.0の販売サイト:
https://kabegamiyahonpo.com/products/list.php?category_id=3334インテリアのカラーをブラックやホワイト、グレーなどの無彩色で統一するモノトーンインテリアは、生活感を抑えたホテルライクでスタイリッシュな暮らしを目指す人に人気のスタイルです。すっきりとモダンな印象を目指すためにシンプルな家具や素材感の生かされたアイテムが用いられますが、ともすれば味気ない無個性な雰囲気に陥る難しさもあります。
シンプルにまとめつつ自分らしいアクセントを加えたい、もうワンランク上の空間を目指したいという場合におすすめしたいのが、モノトーンカラーを引き立てる内装材を取り入れること。素材感やテクスチャにこだわった上質なデザインの壁紙や床材で、シンプルな中にも存在感のある空間づくりを実現することができます。
内装材の新ブランド「Room No.0(ルームナンバーゼロ)」
ー 日常の中に覗く非日常
理想が詰まった無駄のない部屋づくり。
背景を変えることは、家具よりも部屋の雰囲気を変える。
Room No.0 は、空間をデザインするブランド。
<デザイン展開>
○simple concrete(シンプル コンクリート)
シンプルでムラの少ないコンクリート柄は、モノトーンインテリアの定番。
生活空間にリアリティを与えてくれる、無駄を削ぎ落したミニマルなデザインです。
○modern concrete(モダン コンクリート)
フラットなコンクリートにひと味足してくれる、打ちっぱなしのデザイン。デザイナーズ物件のようなモダンな空間を演出できます。
○monotone(モノトーン)
部屋をモノトーンでまとめるときに重要なのは、白と黒のバランス。
なじみやすいマットな白と黒のほか、階調の異なる4色のグレーをラインアップしました。
○simple wall tile(シンプル ウォール タイル)
素焼きタイルのようなマットな質感のタイル柄。
さり気ないお洒落さを演出できるスタイリッシュなデザインです。
○monotone rib wood(モノトーン リブウッド)
コンパクトなスペースでも映える等間隔のウッド柄は、スタイリッシュなアクセントにも使いやすいデザイン。
モノトーンの空間に合わせやすいよう、彩度を落とした3色を展開。
○splash ink(スプラッシュ インク)
韓国インテリアを意識したインク柄。
リアルなインクの素材感やコントラスト、一つ一つ異なる模様はアクセントに最適。
○marble stone(マーブル ストーン)
洗練された高級感を演出する大理石柄。
3パネルで一つのデザインが完成するワイドパターンで、大胆で表情豊かな大理石の模様を楽しめます。
<商品価格>
○はがせるフリース壁紙
1パネル単位での販売
幅49cm×長さ250cm・・・1,980円(税込)
幅49cm×長さ300cm・・・2,580円(税込)
※各デザイン、カットサンプルもございます。
サンプル(約22cm×約29cm)・・・110円(税込)
○はがせる壁紙用のり ポテグル
90g・・・495円(税込)
https://kabegamiyahonpo.com/products/detail.php?product_code=jktl-d-ptgl-90180g・・・990円(税込)
https://kabegamiyahonpo.com/products/detail.php?product_code=jktl-d-ptgl-180「Room No.0(ルームナンバーゼロ)」の販売サイト
https://kabegamiyahonpo.com/products/list.php?category_id=3334デザイン制作の舞台裏|Splash Ink(スプラッシュインク)
壁紙デザイナー1年目の川勝です。今回私が担当した「Splash Ink(スプラッシュインク)」について、制作の舞台裏を少しご紹介したいと思います。
元々韓国インテリアが好きなのですが、コーディネートに使われているマグカップやトレイなどの小物類でよく見かけるインクが飛び散ったようなデザインを、壁紙でも表現してみたいと思ったのが制作のきっかけになりました。
最初はデジタルでの表現を試みたものの思うようなイメージにならず、実際に和紙の上でインクを飛ばしてみることにしました。
Room No.0がスタイリッシュをテーマに掲げるブランドであるのに反して、このデザインは何度も何度も和紙に筆を振りおろし、飛び散るインクの魅力を追い求めた根気と腕力の賜物です。
本物のインクの質感や不揃いに飛び散ったしぶきのリアルな形やコントラストを、セラミックのような無機質な質感に重ねてモードな印象にまとめました。モノトーンインテリアや韓国インテリアが好きな人はもちろん、シンプルなテイストが好きな若い世代にもフィットするユニセックスなデザインに仕上がったと思います。
リアルな表現にこだわったので、シンプルな中にも確かな存在感を感じてもらえると思います。
制作のにぎやかな舞台裏も少し感じていただけるとうれしいです。
/デザイナー 川勝 花梨
環境負荷を抑えた、新素材のフリース壁紙
Room No.0が第一弾のアイテムとしてリリースしたのは、国内で広く普及するビニール壁紙に比べ環境負荷を抑えた日本製のフリース(不織布)壁紙です。
○ポリ塩化ビニル(PVC)不使用
壁紙の素材は、パルプ繊維とポリエステルが主原料の不織布(フリース)で、ポリ塩化ビニル(PVC)・可塑剤を一切使用していません。
ビニール素材の壁紙に生じやすい表面のテカリや臭いはなく、マットでさらっとした質感が特徴です。
※濃色のデザインは素材の特性により、多少のツヤが出ることがあります。
○丈夫な素材で、繰り返し使える
合成繊維が絡み合う不織布(フリース)は丈夫で破れにくい素材。はがせる壁紙用のりで施工し、丁寧にはがすことで繰り返し使うことができます。
※使用するのりの種類やはがし方によっては、素材を傷めることがあります。
○カーボンニュートラルなインク・安全性の高いニス
使用するインクは、グリーンエネルギーを用いたカーボンニュートラルな生産工程で作られています。安全性が高いVOCフリーで、REARCH2、エコテックスといった厳正な海外の基準に準拠したインクです。
また、壁紙の表面は食品パッケージにも採用されている安全なニスでコーティングされています。
○受注生産で廃棄ロスを削減
いただいたご注文分だけ生産する「受注生産」で製造し、過剰な在庫をせず廃棄ロスを削減します。
貼りやすく、きれいに剥がしやすい
○コンパクトで貼りやすい
一般的な国産壁紙(約92cm)や輸入壁紙(約53cm)よりもさらにコンパクトな49cm幅で、より貼りやすくなりました。
○賃貸OK!きれいにはがしやすい
はがせる壁紙用のりで施工するときれいにはがしやすく、賃貸での使用にもおすすめです。
○位置調整がしやすい「はがせる壁紙用のり」
フリース壁紙の施工におすすめの、はがせる壁紙用のり「ポテグル」。
ポテトスターチ(じゃがいもでんぷん)が主成分の安全な水溶性のりで、はがした後下地にのりが残った場合も水で拭き取ることができます。乾燥するまで微妙な位置調整がしやすく、初めての壁紙施工にも最適です。
●詳しい施工方法へ
https://kabegamiyahonpo.com/blog/howto/howto-wallpaper/howto-hagaseru-wallpaper.html施工のご注意
汚れ防止や撥水など表面にコーティングを施された機能性壁紙の上に施工すると、うまく貼りつかないことがあります。
はがす際に下地を傷めたり、下地にのりが残ることがあります。 目立たないところで試してから施工してください。
株式会社フィル 運営サイト・ショールーム
●壁紙屋本舗
○ECサイト
<公式>
https://kabegamiyahonpo.com/<楽天市場>
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/<Yahoo!ショッピング>
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kabegamiya-honpo/<Amazon>
https://www.amazon.co.jp/stores/page/5C40A56E-5F38-4357-A9A5-1665B1FCD9A1/○ショールーム
<壁紙屋本舗LAB>
https://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/img/special/honpolab/企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ