学生情報センター(本社:京都府京都市、代表取締役社長:吉浦勝博)は、管理運営する学生マンション入居者向けサービス「ナジッククラブ24」のプログラムの一つとして、九州エリアの入居学生を対象に、コロナ禍も沈静化した状況下でリアルなふれあいの場を創りたいという学生自らのキャンプ企画から実施までの全体をプロデュースする機会を提供しました。学生9名が、キャンプテーマの発案から内容、計画の決定、集客、当日の運営までを主体的に行い、実施当日は21名が参加し、クイズやゲーム、キャンプファイヤーなどを楽しみました。学生が一から考えたゲームの完成度に高い評価が集まるなど、参加側とプロデュース側双方の満足度の高いキャンプとなりました。チームでイベントを完遂させる一連のプログラムを通じて、学校では学べない、社会では必要とされる実践力につながる経験を提供しました。
プログラムの概要
当日のコンテンツ
・栄養分クイズ:
お題の食品に含まれている塩分量を、海水を使って表現するクイズ形式のゲーム「栄養分クイズ」を実施しました。接戦後の結果発表では歓声があがり盛り上がりました。
・宝探し:
キャンプ場と海岸に隠された宝石を集める「宝探し」を実施しました。チーム内で相談・歓談しながら探す姿や、宝石を見つけて喜ぶ姿が見られました。
・砂浜ピラミッド対決:
決められた区画の中でより大きく高く綺麗な砂ピラミッドを作る「砂ピラミッド対決」を実施しました。現地の枝や石などで拾い集めて高さを出すチームや、エジプトのピラミッドを模してきれいな四角錘を作るチームなど、それぞれ個性のある作品を作り上げました。
プログラム企画メンバーの感想
・チームで協力すること、責任感、スケジュール管理の大切さなど社会人として必要なスキルを学べた。
・企画を考えるうえで、面白みと実現性を考えて練っていくことが学びにつながった。
・自分の成長になったので他の入居者の人にも参加してほしい。
・社会に出ると必要とされる技能だが、大学では学べないことを学べた。
・同じマンション内に友達ができたので、一緒に食事をしたり遊んだりオンラインでは得られない経験ができて生活が楽しくなった。
ますます、学生のために。これからの社会のために。学生支援の実績を活かし、今後もプログラムを拡充
1975年より京都にて創業し、学生の住まいの提供からキャリア形成支援まで手がける学生情報センターは、全国11都府県で674校の学校と提携しながら、学生マンションや学校寮約53,300室を管理運営しています。
学生マンション入居者限定のサービス「ナジッククラブ24」を今春刷新し、学生からの期待の大きい、学生のコミュニティ形成支援やキャリア形成支援を拡充し、様々なプログラムを提供しています。今回のキャンプ企画は、当社管理の学生マンション数棟に住む九州エリアの学生を対象としたものです。学校提携をもとに、学生のアルバイトやインターンシップの支援を長年推進してきた当社だからこそできる生きた社会人基礎力向上の機会の提供を入居者支援として、今後も多様に展開してまいります。
ナジック学生マンション入居者向けサービス「ナジッククラブ24」とは
~学生のひとり暮らしと、学生が未来で活躍する力を養うことをサポート~
暮らしのさまざまなトラブルに対応する「メンテナンスサービス24」と、ケガや体調不良・心の悩みに医師や看護師・臨床心理士など専門スタッフが対応する「メディカルサービス24」の24時間サービス、学生のコミュニティ形成と社会人基礎力の向上を図る「ナジックラボ(N-lab)」、学生のキャリア支援「ナジックキャリアアカデミー(NCA)」からなるサービスです。
■株式会社 学生情報センター(東急不動産ホールディングスグループ) 会社概要
代表者:代表取締役社⾧ 吉浦勝博 所在地:京都市下京区 創業:1975 年
事業内容:学生用賃貸住宅の開発・管理運営、学校寮の管理運営、学生のキャリア形成支援
https://tokyu-nasic.jp/〈 本リリースに関するお問い合わせ 〉
株式会社学生情報センター 広報室 寺田律子
Mail: ritsuko-terada@tokyu-nasic.jp Tel: 090-9997-0457
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