将来は...どこでどんな暮らしをしているだろう? と考え、おひとりでもご家族でもイメージするのは楽しいもの。
きらびやかな都市部に住む? 地方でマイペースな生活時間を手に入れる? テレワークや副業、フレックスタイムが普及して久しく、日本人の住まいの選択肢は増え続けています。
戸建て、賃貸住宅、分譲マンション。定額で全国の登録物件に住み放題になるサービスや、365日ホテル暮らしのカリスマ経営者まで......幸福なライフスタイルはさまざま。
そのなかで今回は「注文住宅を建てた人」の意識調査を行いました。
注文住宅の利点はもちろん「自由度」です。立地も間取りもインテリアもすみずみまでオーダーメイド。子育てにも、二世帯同居にも、ワークライフバランスの充実などバリエーションは無限。ひとりひとりの趣味のため、仕事のため、家族のための「誰かのためではない、自分だけの」最適な空間をつくることができます。
......とはいえ「お金」も「知識」も限られています。
注文住宅は人生に何度も購入するものではないからこそ、わからないことだらけ。
何にいくらお金をかけたら、どんな家になるの? いまの予算でいいの? こだわるならどこ? 何を妥協できる?
そこで、この調査では全国でローコスト注文住宅を建てまくっている株式会社秀光ビルドが、日本全国で注文住宅を建てた人に「注文住宅のお金とこだわりポイント」をアンケート調査しました。
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【調査概要】
調査対象:日本全国の【注文住宅を建てた】20~50代の男女
調査機関:株式会社秀光ビルド
調査期間:2023年10月23日~2023年10月24日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:664
回答者の年齢:20歳~29歳 10.5%、30歳~39歳 24.1%、40歳~49歳 31.9%、50歳~59歳 33.4%
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集計注文住宅でどこを重視したこと。立ちはだかる「予算の壁」。建てた後だから言える「調べておきたいこと」など、詳しくは集計をご覧ください!
■注文住宅を建てた【664人】に調査
アンケートにご協力いただいたのは全国の男女664人。
男性、女性の方とも、バランスよくアンケートに答えていただきました。
お住まいの地域は、関東・中部・近畿などを中心に全国から。都市部、郊外含めて注文住宅を建てられた方が多かったようです。
ご年齢は20-50代の方に限定させていただきました。住宅を建てるホットな年齢である「働き盛り」「子育て」世代で、お金にも特にリアルな層の方々です。
次はライフスタイルに関係する項目。ご結婚とお子様の有無です。
ご結婚されている方が多く、さらにお子様がいらっしゃるご家庭が多数派。お子様を見守りながらしっかり育てたい、注文住宅にはそんな需要が多いようです。まさに「マイホーム」というイメージ。
ですが、ご結婚されていないシングルの方が約24%いることも見逃せません。どんなお住まいをつくられたのでしょうか? シングルであっても注文住宅を建てて、ご両親と同居したりするケースもあります。
次はご職業。
「会社員」の方と「専業主婦」の方が多くいらっしゃいました。これは複数の視点での視点でのこだわりポイントが期待できますね。公務員の方や自営業の方も含まれています。
ではこのような664人の方に、まず注文住宅を建てたい!と思ったときに何をしたのか伺いました。その圧倒的1位は......。
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■まず最初に「展示場の見学」をする人が多い
まず注文住宅を検討するにあたって行ったことは「住宅展示場/モデルルームの見学」でした。約6割となり、「webで情報収集」の約3倍という結果です。
注文住宅を建てたい理由は人それぞれですが、まずは「実物」の見学が鉄板の選択肢のようです。
「家を建てた知人に相談する」のも有効な方法ですが、全体の1割にも満たない少数派です。やはりご自分で見たくなるのではないでしょうか。
モデルルームはぜひご覧になることをおすすめします。メーカーの強みや、接客態度からアフターケアの品質まで見ることができます。ざっくりした見積りもその場で聞けるため、メリットは盛りだくさん。
何よりもその土地の性格やインテリアの雰囲気を目で確認することで「私ならこうしたいな」「こんなデザインがあるんだ!」とイメージを膨らませられる、納得感も高まります。まさに本気度を爆上げする方法です。
なかなかモデルハウスの営業時間中に行く時間がない...! できるだけたくさんのハウスを見たい! という方のために、最近はオンライン見学やバーチャルモデルハウスもよく利用されています(もちろん秀光ビルドも用意しています!)。
次は、注文住宅を建てたい理由に繋がる質問です。
■予算を重要視する人が非常に多い
注文住宅を建てるにあたって重視したのは「予算」。これはローンを組んでの数十年の買い物となるマイホームを建てるうえでは当然のお答えと言えますが、意外にも圧倒的な1位ではありませんでした。
2位につけたのは「デザイン」「間取り」。3位は「立地」です。この2位と3位の合計が、1位の「予算」と同じくらいのボリュームとなりました。
ご家族とともに長い時間を過ごすうえで、「オーダーメイドできる要素」が多くの支持を集めます。もちろんモデルハウスでも前面に打ち出されているポイントです。
ところが......次の質問をご覧ください。
■予算が足りない...! 妥協したのはドコ?
予算で実現できなかったオーダーがある、という方が6割いらっしゃいました。理想を前に402人もの方の前に「予算の壁」が出現していました!
注文住宅は「自由度」と「制限」のせめぎあいのなかで作り上げていくものだと言えるでしょう。いくらでもお金をかけられるわけではないなかで、アイデアを出してクリアしていく。これこそ注文住宅の醍醐味と言えそうです。
では、402人の方はどのポイントを「妥協した」のでしょうか?
こちらは複数回答で伺いました。
1位は「間取り」です。さらに「庭」やウッドデッキなどの外空間。「広さ」をまず制限する方が圧倒的でした。
2位は「デザイン」などの装飾部分。素材にこだわるなどのオリジナリティを出しやすい要素に制限をかけざるを得ませんでした。
この2つはまさに「重視した」ポイントの「予算」以外のツートップです。しかし、この妥協はもちろんネガティブな意味合いではありません。予算内の選択肢をどのように組み合わせれば、「譲れないところを思いっきりこだわる」ことができるのか。この部分に施主の方々の工夫とアイデアが光るところなのでしょう。
限られた予算を最適に使うために気を付けたいのが「住宅全体の価格」をよく確認しておくことです。予算内で家の価格が決まったと思ったら、設備やインテリアなどが追加になり、最終的な支払い金額が増えて予算オーバー...ということがあるので注意。
こちらは「ハウスメーカーのシステム的な問題」でもあります。例えば秀光ビルドが得意としているローコスト住宅は、家を建てるために必要な申請から工事、生活に必要な設備はもちろん、 保証やアフターサービスまですべてを標準装備して見積を出しています。
すべてを自社で行うシステムで品質を下げずにコストを下げています。
なぜこの家がこの価格なの? 本当に適正なのかな? という理由も様々なのです。
さて、ハウスメーカーと時間をかけて相談し、ついに完成した自分だけの注文住宅。それまでの努力が実感できるものです。もちろん愛着も最高。
しかし! 実は「住みはじめたあと」にこんな発見がありました。
■家を建てる前にココを知っとけばよかった!
最後の質問は、「注文住宅を建てる時に知っておきたい情報」。
こちらは複数回答。非常に興味深い結果になりました。
各質問の回答数が、ほとんど同じ割合です。なかでも頭一つ出たのが「工法・耐震性」。最初の「重視するポイント」では6%しか出てこなかった回答です。次に「土地の住みやすさ」。建てる前に重視されていた「デザインや間取り」よりも多い回答になりました。
モデルハウスを見に行く際には、ぜひこうした点もじっくりとご検討いただきたいと思います。
ちなみに、秀光ビルドでは「地震に絶対の自信」を持って建てさせていただきます!
■まずは予算内で実現できるオーダーを知っておきましょう
いかがでしたでしょうか? 「注文住宅」にはお金と理想をバランスさせて、自分だけの家をつくりあげる最高の楽しみがあります。ぜひ今回のアンケートをご参考になさっていただければ幸いです!
自分の予算でどんな家を作れるんだろう? 自分は何が譲れないポイントなんだろう? 気になった方はぜひ秀光ビルドの公式LINEへ。
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株式会社秀光ビルドは、注文住宅から規格住宅まで幅広く取り扱うハウスメーカーです。
標準装備で高品質な住宅設備を備え、家を建てるために必要な申請や工事、生活に必要な設備、保証やアフターサービスまでがすべて含まれた「コミコミ価格」を提供しています。
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