【リフォーム・リノベの失敗経験】24.9%が「リフォームやリノベーションした結果、不満だったことが『ある』」その原因は?

株式会社NEXER

2023年12月14日 12時17分

日本トレンドリサーチ・リフォーム・リノベの失敗経験に関する調査

日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)は、RE:daysと共同で「リフォーム・リノベの失敗経験」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。



■リフォームやリノベの失敗経験はある?
経年劣化などで古くなった建築物を新築に近い状態に戻すリフォームや、新しいライフスタイルに合わせて家を工事するリノベーション。

それぞれ目的は異なりますが、住みやすい家にするための施工です。
どちらも良い結果に繋がりそうですが、なかには失敗談などもあるようです。

そこで今回は、リノベーション・リフォームのRE:daysと共同で、事前調査で「自宅をリフォームやリノベーションした経験がある」と回答した全国の男女998名を対象に、「リフォーム・リノベの失敗経験」に関するアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとRE:daysによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/20867/)へのリンク設置
・RE:days(https://re-days.jp/)へのリンク設置

「リフォーム・リノベの失敗経験に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年11月27日 ~ 12月1日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:事前調査で「自宅のリフォームやリノベをしたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:998サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:リフォームやリノベーションをしたことがある場所を選んでください。(複数回答可)
質問2:リフォームやリノベーションした結果、その出来が不満だったことがありますか?
質問3:どのような出来に対して不満だったか教えてください。
質問4:特に不満を感じているリフォーム・リノベーション箇所はどこですか?
質問5:不満に思ってしまった・失敗してしまった原因は何だと思いますか?
質問6:どうすればその失敗を避ける事ができたと思いますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■リフォームやリノベーションをしたことがある場所は「リビング」が63.1%で最多に
まずは、リフォームやリノベーションをしたことがある場所をすべて選んでもらいました。




「リビング」がもっとも多く、63.1%という結果になりました。
ほかにも「キッチン」が54%、「トイレ」が49.5%と続きました。

■24.9%が「リフォームやリノベーションした結果、その出来が不満だったことが『ある』」
続いてリフォームやリノベーションした結果、その出来が不満だったことがあるか聞いてみました。




24.9%の方が「リフォームやリノベーションした結果、その出来が不満だったことが『ある』」と回答しています。
どのような出来に対して不満だったか、聞いてみたので一部を紹介します。

どのような出来に対して不満だった?
改修したタイルが割れていた(60代・男性)

注文と違う色の扉(50代・女性)

丁寧にされてなく、つなぎめのところがきちんと繋がってなかったところ。期間内に終わらなかったこと。(40代・女性)

壁紙に歪みができて、空気が入ってしまったこと。(20代・女性)

昔に住んでいた団地の浴室壁をリフォームしたのですが、出来上がりはとても良かったです。だけどそのあとお風呂に入っていたら排水の中にリフォーム時に壊したタイルの欠片が残っていて浴室の床が湯であふれてしまって困った事があります。(50代・女性)

見積もりが大雑把で支払い方法も通常では考えられないほど急がされた。時間が経過して扉に隙間があったり水回りに問題があったり頼んでもいないのに外壁塗装したり。数えたらキリが無いほど問題点が山積みのリフォームだった。(60代・女性)



ほかにも「業者にぼったくられた」や「技術不足な業者だった」などの声が見られました。
リフォームやリノベーションを依頼する際は実績があったり口コミが良質だったりと、業者選びが重要なようです。

■特に不満を感じているリフォーム・リノベーション箇所は?16.9%が「外観」
続いて「リフォームやリノベーションした結果、その出来が不満だったことが『ある』」と回答した方に、特に不満を感じているリフォーム・リノベーション箇所を聞いてみました。




「外観」が16.9%と、もっとも多い結果となりました。
次いで「床・壁」が15.3%、「浴室」が12.4%でした。

「不満に思ってしまった・失敗してしまった原因」や、どうすればその失敗を避ける事ができたと思うか、それぞれ聞いてみたので一部を紹介します。

「外観」不満に思ってしまった・失敗してしまった原因は?どうすればその失敗を避ける事ができたと思う?
「職人がいい加減」監視すればよかった(40代・男性)

「業者選びの失敗」事前調べ(60代・女性)

「比較検討をやらなかった」慌てず、比較する(60代・男性)

「業者の選択ミス」相見積もりを取る(60代・男性)



「床・壁」不満に思ってしまった・失敗してしまった原因は?どうすればその失敗を避ける事ができたと思う?
「そこまで詳しく話さなかった」こと細かく話す(30代・女性)

「自分の意見をきちんと伝えなかったこと。」遠慮せず、しっかり話すべきだった。(70代・女性)

「きちんと仕上がりの確認をしなかったこと」業者の選択があまかった(40代・女性)



「浴室」不満に思ってしまった・失敗してしまった原因は?どうすればその失敗を避ける事ができたと思う?
「事前に使用感を体験できていればよかった。」モデルルームなどで使用感を知る。(50代・男性)

「業者の言い分を信じすぎてしまったこと」もっと自分自身でしっかり考えていれば防げたと思う(60代・男性)

「排水に壊したタイルが残ってないか確認すれば良かったなと思いました。」リフォーム終わった時にしっかり細かな所まで確認しておくことです。(50代・女性)



リフォーム・リノベーション箇所に関わらず「業者選びを間違えた」「自分の意見を上手く伝えられなかった」などのミスがもっとも多く挙げられていました。

■まとめ
今回は「リフォーム・リノベの失敗経験」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
24.9%の方が「リフォームやリノベーションした結果、不満だったことが『ある』」と回答しています。
さらにその不満の理由の多くは「業者選びの間違い」や「自分の希望を伝えきれなかった」といったことが挙げられていました。

リフォームやリノベーションを行う際には「業者にはしっかり自分の希望を伝える」ことを徹底したいですね。


本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/20867/

<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「日本トレンドリサーチとRE:daysによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/20867/)へのリンク設置
・RE:days(https://re-days.jp/)へのリンク設置

【RE:daysについて】
運営会社:株式会社 建新
代表取締役CEO: 大口 隆弘
本社:〒238-0004 横須賀市小川町26-9
横浜支社:〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル4F
従業員数:159名(2023.8月現在)
Tel:0120-500-467
URL:https://re-days.jp/
事業内容:分譲住宅事業、住宅リノベーション事業、不動産仲介事業

【日本トレンドリサーチについて】
『日本トレンドリサーチ』では、弊社運営のアンケートサイト「ボイスノート」などの調査サービスを使用し、各種サービス・商品などの満足度や、最近の出来事に関する意識調査の結果を公開しています。

日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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