カシワバラグループが新しい宿泊拠点ブランド「YAWN YARD」を発表 。第一弾 のメンバーは建築家の長坂常や、アートディレクターの色部義昭など。
地域に眠るもうひとつのくつろぎ方を「泊まれる庭」として提案
2024年春、カシワバラグループは新しい宿泊拠点プロジェクト「YAWN YARD(ヨーンヤード)」を立ち上げます。本ブランドは、自然と人が仲良くなる「もうひとつのくつろぎ方」を 「泊まれる庭」として具体化し、各地域の気候風土や生活美学を活かしたユニークな宿泊体験を提供します。
プロジェクト第一弾のメンバーは「Aesop」や「BLUE BOTTLE COFFEE」の店舗設計で知られるスキーマ建築計画の長坂常氏と、「国立公園」「Osaka Metro」「kettal」のブランディングを担当するアートディレクターの色部義昭氏、そして「白井屋ホテル」の立上げ「ITOMACHI HOTEL 0」の企画運営を手掛けるGOODTIMEの明山淳也氏など。
開庭は2024年春
初めての「YAWN YARD」は2024年春に開庭予定。立地やスケジュールの詳細は公式サイト(
https://www.yawnyard.com/)で随時更新。ぜひサイト内のフォームからメールアドレスをご登録ください。
創業70年以上の歴史を持ち「塗装」を起点に暮らしの安心と質を塗り替えてきたカシワバラ・コーポレーション。また、暮らしの大切な節目に立ち会うライフパートナーとして、「住まい」を中心としたサービス提供を行っているカシワバラグループが、 各地への綿密なリサーチをもとに、目線を遠くにおいた豊かな暮らしのあり方を 「泊まれる庭」を通して提案します。
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コンセプト
泊まれる庭で、あくびをひとつ
あくびの庭。
光と、緑と、水と、
人々の営みから
まっさらな視点で
泊まれる庭をつくる。
この土地に、まだだれも知らない
くつろぎがあるとしたら。
第一弾メンバープロフィール
建築設計:長坂常(有限会社スキーマ建築計画)
1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。
アートディレクション&コミュニケーションデザイン:色部義昭(株式会社日本デザインセンター色部デザイン研究所)
株式会社日本デザインセンター常務取締役。プロジェクトごとの「またとないデザイン」を追求する考えを元に、施設や企業や商品のブランディング、展覧会のアートディレクション、サイン計画、ウェブ、モーショングラフィックス、ブックデザインまで幅広くデザインを手がける。主なプロジェクトに「Osaka MetroのCI」「国立公園のVIとデザインガイドライン」「スペインの家具ブランド kettalのリブランディング」などがある。亀倉雄策賞、ADC賞、 SDAサインデザイン大賞などを受賞。
ディレクション&アドバイザリー:明山淳也(株式会社GOODTIME)
株式会社GOODTIME代表取締役。ホテル、オフィス、商業施設、住宅など、まちにおける様々な用途の事業企画、ディレクション、プロジェクトマネジメント、施設運営等を行い、デザインと事業の両立を実現する業務に携わる。これまでの実績は「ITOMACHI HOTEL 0」「GREEN SPRINGS/SORANO HOTEL」「白井屋ホテル」「GOOD NATURE STATION」「THE CAMPUS」など。グッドデザイン金賞、FRAME AWARDS2021、日本空間デザイン賞などを受賞。
施設概要
- 施設名称 :YAWN YARD
- 事業主/企画運営:株式会社カシワバラ・コーポレーション
- 建築設計:有限会社スキーマ建築計画
- アートディレクション:株式会社日本デザインセンター
- ディレクション&アドバイザリー:株式会社GOODTIME
開業: 2024年春
公式サイト: YAWN YARD
https://www.yawnyard.com/ <本プレスリリースに関するお問合せ先>
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