相続登記から家財整理にいたるまで幅広い相談内容に対応。空き家に関する諸問題を解決し、地域活性化と不安解消へ
空き家所有者、地域、事業者、自治体を繋ぐマッチングプラットフォーム「アキカツナビ」を運営する空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充、以下アキカツ)と埼玉県大里郡寄居町は、2023年12月18日より、アキカツが運営する空き家の相談専門サービス「寄居町アキカツカウンター」を開設したことをお知らせします。
設置:12月18日(月)から
対象:町内に空き家を所有している方、その親族
費用:無料
相談方法
1.電話相談0120-830-634
受付時間午前10時~午後5時
(土日祝日・12月29日~1月3日を除く)
2.インターネット申込み「寄居町アキカツカウンター」で検索
URL:
https://navi.aki-katsu.co.jp/yorii_counter受付時間24時間(年中無休)
寄居町アキカツカウンター公式ウェブサイト:
https://navi.aki-katsu.co.jp/yorii_counter■相続登記から家財整理にいたるまで、空き家の何でも相談窓口
空き家を所有しているが、今後どこにどのような相談をしたら良いか分からない方などに、相続登記から家財の整理にいたるまで、幅広い分野で相談内容に対応した解決方法を提案します。また、アキカツカウンターに相談いただいた方は、所有する空き家を起因とする対人・対物事故が発生したときに備え、賠償を補償する「空き家いったんあんしん保険」に1年間無料で加入することができるため、すぐに空き家の処分を判断できない場合などに、事故の不安を軽減した上で空き家の対処を進めることができます。
相談窓口の開設により、空き家に関する諸問題を解決し、地域活性化と不安解消に寄与するものと考え、空き家が適正に管理、継承、利活用されることで、誰もが住みやすいまちづくりを促進します。
■アキカツカウンターについて
アキカツに所属する「空き家専門アドバイザー」が中立に立ち、空き家所有者がどんな内容でも無料で相談できるサポート窓口です。地域を選ばず全国のどんな状態・課題をもつ空き家でも相談できるのが特徴で、所有者の悩みを理解・カルテ化し、解決できる事業者の案内、マッチングを行うサービスです。自治体が運営するため事業者も所有者も登録は無料(※)です。所有者にとっても安心で安全なサービスであること、事業者にとっても物件を探す手間を大幅に削減でき、売買だけではなく、相続や片付けの内容も多くなるため、幅広い事業者が利用できる点も特徴の一つです。
(※)成約時のみ運営委託会社である空き家活用株式会社に手数料が発生する仕組みです。
■ 空き家の専門家、空き家活用株式会社代表・和田貴充について
空き家活用株式会社代表・和田貴充
空き家活用株式会社代表・和田貴充1976年 大阪府生まれ20歳で父の事業を継承し、24歳で廃業。その後、不動産業界に飛び込み、建築、不動産に関わるあらゆる業務を経験した後、2010年に独立。『日本の空き家問題を解決したい』を背景に、2014年に空き家活用株式会社を設立。2017年1月より、自分達で調査員を派遣し空き家の実態調査を開始。2018年8月には第三者割当増資で6210万円を調達し空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」をリリース。2019年1月には本社を東京に移転。空き家所有者の課題に寄り添い、地域住人、事業者、そして自治体の方々を繋ぐ新しい取り組みとなる、空き家マッチングプラットフォーム「空き家活用ナビ」を構築。2021年11月より東京都世田谷区との協業により「せたがや空き家活用ナビ」をスタート、2022年6月には、全国の自治体向けに、空き家物件のクラウド管理から利活用斡旋までをパッケージした空き家対策サービス「アキカツ自治体サポート」(
https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport)の提供を開始した。
受賞歴(一部):
2017年9月/平成29年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年6月/平成30年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年11月/SDGsビジネスコンテストにて「優秀賞」を受賞
2019年2月/日本最大級のピッチイベント「未来2019」で、シェアリングサービス賞およびグッドパフォーマンス賞を受賞。
2019年3月/西武ホールディングスが主催するアクセレレータープログラム「Swing」の事業検討企業に選出
2019年7月/住吉区、空き家対策に協力する民間事業者を募集、第一号に空き家活用(株)のモデルが採用
2020年1月/内閣府オープンイノベーションチャレンジにて茨城県つくば市への提案が採択される
2020年9月/東京都「民間空き家対策東京モデル支援事業」に空き家活用(株)が提案した「リモートセンシングを活用した空き家調査の効率化に向けた先進事業」が採択される
2021年2月/宮崎県延岡市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年4月/埼玉県・寄居町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/SDGs研究所主催第2回SDGsビジネスアワードで「SDGsソーシャルビジネス大賞」を受賞
2021年10月/大阪府泉南郡岬町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/茨城県常総市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/東京都世田谷区と「空き家活用マッチングシステム」に関する協定を締結
2021年11月/東京都世田谷区との協業によるマッチングプラットフォーム「せたがや空き家活用ナビ」がスタート
https://setagaya.akikatsu-match.com/2022年4月/延岡・空き家利活用プロジェクト「HYPHENATION in NOBEOKA」にて事業者公募開始
https://seminar.aki-katsu.co.jp/hyphenation_in_nobeoka2022年6月/「Smart City Osaka Pitch 2022」(大阪スマートシティパートナーズフォーラム)にて優秀賞を受賞
2022年7月/北海道・栗山町と「地域活性化起業人制度」に関する連携協定を締結
2022年11月/大阪市生野区役所と空き家活用株式会社との区内の空家等対策に関する事業連携協定を締結
2023年4月/長野県・根羽村と空き家活用株式会社との村内の空き家等対策に関する事業連携協定を締結
2023年11月/千葉県・君津市と空き家活用株式会社との空き家等対策に関する連携協定を締結
2023年11月/兵庫県・神戸市と空き家活用株式会社との空き家空き地活用の促進等に関する事業連携協定を締結
▪️空き家活用株式会社概要
・名称 :空き家活用株式会社
・代表取締役社長:和田貴充
・本社所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
・設立 :2014年8月
・資本金:1億6393万円(2023/11/25時点)
・従業員数:12名(+役員6名)
・事業内容 :空き家の市場への再流通システムの構築、空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用、空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案
・コーポレートサイト:
https://aki-katsu.co.jp/・サービスサイト:
アキカツナビ:
https://aki-katsu.co.jp/magazine/空き家活用YouTube公式「ええやん 空き家やん ちゃんねる」(登録者数4.6万人)/11月現在:
https://www.youtube.com/c/akiyayan空き家活用公式LINE:
https://lin.ee/vEpG93U「アキカツ自治体サポート」:
https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ