都市部で高品質リノベーションを提供するグローバルベイス、2023年リノベーション事例人気ランキングTOP3を発表!

グローバルベイス株式会社

2024年1月17日 15時18分

キーワードは「好みの多様化による造作人気」「質感重視」

関東・関西の都市部を中心に、中古マンションの調達・設計・施工・販売・アフターサービスまでを一貫して行うリノベーション総合企業であるグローバルベイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:茂木敬一郎、以下「グローバルベイス」)は、当社ホームページに掲載しているリノベーション事例集の中で、2023年にアクセスが多かった事例TOP3を発表いたします。
2023年は、利便性や機能性よりも、お家時間を心地よいものにするため、素材の質感や造作家具などのこだわりがつまった事例が上位にあがるランキングとなりました。



■2023年リノベーション人気事例ランキングTOP3
●第1位 『暗かったリビングを明るくリノベーション。生活を快適にする造作家具で家具いらずの家』


1位は30代ファミリーのリノベーション。お手持ちの物件をリノベーションされた事例で、前年も3位と上位にあがった人気事例です。
陽の光が入りにくい間取りから、明るく広いリビングにリノベーション。キッチンからはお子様が遊ぶ様子が見え、子育ての動線も良くなりました。リビングの造作ベンチ下やキッチンのパントリー、壁掛けTVの裏側など、隠れた収納を随所に設けて、見た目以上の収納力を兼ね備えています。書斎スペースをリビングの一角に作った点もポイントです。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=181  

●第2位 『ヘリンボーンの床にこだわった、ゴールドがアクセントの家』


ご結婚を機に、中古マンションを購入してリノベーションされたご夫婦の事例です。将来的に売却することも考え、資産性やリノベーション内容まで吟味されました。
床のヘリンボーンと白い壁と天井をベースに、ゴールドの真鍮をアクセントに使うことで、飽きの来ないホテルライクな空間に仕上がりました。立地が良く便利な都心部でありながら、都会の喧噪から離れた静かな住環境で、窓からは桜の木が見え、季節も楽しめるお家です。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=189 

●第3位 『北欧と韓国インテリアをドッキング、広いリビングのある家』


新築マンションや戸建ても検討していたところ、リノベーションなら予算を抑えて自由度高く好きな空間を作れることを知り、中古マンションを購入してリノベーションされた事例です。
北欧テイストと韓国インテリアのミックスをテーマにリノベーションを行いました。大理石やゴールドを使った内装は、韓国のカフェをイメージしています。間仕切りを無くした南側の空間はリビングダイニングキッチンを広く取り、陽当たりが良く1日中幸せを感じられる場所になりました。洗面室には以前宿泊したリゾートホテルをイメージした間接照明をしつらえ、やわらかい雰囲気を演出しました。
https://www.globalbase.jp/case/detail.php?jid=187 

以下、解説 
グローバルベイス株式会社  オーダーリノベーション『マイリノ』 設計担当 長谷川洋子 (一級建築士・インテリアコーディネーター)

■2023年 お客様のトレンド傾向
・ホテルのような落ち着いた上質な空間
2023年に手掛けた施主様の大半が、ラフなデザインからホテルライクな「落ち着いた空間」を求められました。コロナ禍の外出自粛を経験し、「お家時間」の充実を重要視されたお客様が増えたのではないかと考えられます。淡い色を中心とした上品な優しいアースカラーが人気でした。またモルタル調よりは、石目、木目、布目を選ばれる方も増えました。

・2023年オーダーリノベーションの2つのキーワード
1.「好みの多様化による造作人気」
お客様の好みが多様化し、一件ごとにテイストの違いが際立ちました。対面キッチンを低い壁で囲ってテーブルをくっつけるなど、オリジナルのキッチンを作るリノベーションは引き続き人気でした。また、造作キッチンをフルフラットの仕様にしたり、海外食洗器を入れた事例もありました。ウォークインクローゼットや納戸、パントリーなど部屋全体に収納箇所を設けるなど、お客様によって必要な収納量や収納計画も異なり、多様なリノベーションが生まれました。

2.「質感重視」
オーダーリノベーションにおいては、生活の利便性を高めることより、お家時間を充実する為に内装を整える方が増えています。白い壁やグレージュ系の木目、グレー系のタイルは昨年と変わらず人気ですが、より重視された点は「質感のこだわり」です。床材にシートフローリングではなく木の感触を味わえる突板のフローリングを採用したり、白の壁紙でも質感を重視したり、細部にこだわって選ぶ方が増えました。タイルや木目も質感にこだわり、立体的にみえるものや手触りにこだわる傾向がありました。
 
■今後求められるリノベーション


グローバルベイスが展開しているユナイテッドアローズ社監修のリノベーションをはじめとするホテルライクな物件が、昨年から業界全体で多く見られるようになってきました。今後はホテルライクな物件をただ作るのではなく、お客様ごとの心地よさについて踏み込んだヒアリングを行い設計することが求められていくと考えられます。
ホテルライクと一概に言っても、アートやトレンドを取り入れた上質なシティホテル、クラシックな高級旅館風など、さまざまな特徴のものがあります。コロナ禍においても人気だった日本文化を感じられる和モダンスタイルのホテルの要素を取り入れたリノベーションは、今後も需要があると考えられます。グローバルベイスでは外国籍のお客様が増えており、和モダンのテイストの要望も増えています。 また、最近は商業施設の内装デザインからトレンドが流れてきています。新しい商業施設では木の温かみを感じる内装デザインが多く採用されており、今年はその影響を受け、木を使った内装デザインが増えると予測されます。
そして、これからは品質の向上も求められると感じています。住空間の質、デザインの質、保証の質など、物件価格や施工費の高騰に伴い、高価格帯のリノベーションを提供する企業への期待が高まっています。

■グローバルベイス リノベーション事例人気ランキングとは
毎年1月~12月の間で、グローバルベイスのホームページに掲載している「リノベーション事例集」の中から、アクセスが多かった事例TOP3を発表する、グローバルベイス独自のランキングです。
中古マンションリノベーションの物件調達・設計・施工・販売を年間400件以上手掛けるグローバルベイスが、1年間を振り返り、リノベーションのトレンドや可能性、面白さをお届けするランキングとなっています。
リノベーション施工事例ページhttps://www.globalbase.jp/case/ 

画像ダウンロードURL : https://dtbn.jp/w8SjYlRe 

■グローバルベイス株式会社について
[画像6: https://prtimes.jp/i/83506/47/resize/d83506-47-0ec752d65610c30ff79c-0.gif ]

会社名:グローバルベイス株式会社
設立:2002年4月
代表取締役社長:茂木 敬一郎
資本金:9,500万円
本社所在地:東京都渋谷区2‐15‐1 渋谷クロスタワー23F
横浜支店所在地:神奈川県横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビル7F
大阪支店所在地:大阪府大阪市北区曾根崎1-1-2 FRONTIER梅新1F
ホームページ:https://www.globalbase.jp/

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