マンションの老朽化により排水管のトラブルが急増「高品質(10年間保証)」×「低価格」×「短工期」の更生工事の依頼が増加

株式会社タイコー

-0001年11月30日　0時00分

ビル、マンションの給水・排水設備の改修全般を行なっている、株式会社タイコー(所在地：千葉県船橋市、代表取締役社長：成田誠)では、新たにマンションの更生工事に関する緊急相談サービスを開始しました。

【老朽化した水道管、排水管のトラブルが多発】
今、水道管の老朽化が問題となっています。全国で水道管の破裂が多発しており、その件数は年間で2万件に及んでいます。老朽化した水道管を直すための更新工事に掛かる費用は、今後30年間で役33兆円にも登ると予想されます。水道管の老朽化問題は、マンションでも起きています。1997年にマンションの建設が急増し、築20年以上のマンションで老朽化した水道管や排水管のトラブルが多発。水道管や排水管の溢れや漏水事故に悩むマンションが増えています。マンションの水道管や排水管のトラブルは今後も増えていくでしょう。

老朽化した排水管1

老朽化した排水管2

【排水管の緊急対応が3年で2.2倍に増加】
株式会社タイコーでは、1989年から水道管や排水管など、給排水全般の工事施工を行ってまいりました。近年、排水管の溢れや漏水事故の緊急対応が増えています。原因の一つとして、年に一度行われる、排水管高圧洗浄だけでは落ちない汚れが起因していると思われます。その結果、株式会社タイコーでは、排水管の漏水や溢れによる緊急対応の件数が2020年、249件だったのに対し、2023年は548件と2.2倍に増加しています。

このような問題を未然に防ぐため、株式会社タイコーでは、2010年に排水管の定期洗浄を必要としない、「抗バイオフィルム」機能をプラスした、排水管更生工法、「サイクロンスーパーコート工法」を開発し、施工を続けて参りました。「サイクロンスーパーコート工法」の特徴は、更新工事のような、床や壁を剥がすといった大規模な工事が必要ないため、工期が半分で済み、費用も半分以下に抑えられます。さらに特殊な回転装置で汚れや錆を取り、専用の抗菌コートで排水管の内側をコーティングすることで、年に一度行われる排水管の定期洗浄が10年間不要になります。

マンションが年に一度行う定期洗浄は、一戸辺り約4,000円相当の水道代が掛かります。「サイクロンスーパーコート工法」による更生工事を行うことで、定期洗浄に掛かる費用を毎年削減出来ます。マンション側は浮いた費用を、他の修繕費に充てられるのも大きなメリットです。入居者にとっては、毎年業者が部屋の中に入り、キッチンやお風呂場などの排水管の洗浄が終わるまで、立ち合わなくて済むので、住人にとっても毎年の余計なストレスが無くなります。老朽化するマンションは今後も増え続けるので、定期洗浄を必要としない「サイクロンスーパーコート工法」の更生工事依頼も増えていくと予想しています。

定期洗浄の様子

作業車1

作業車2

【豊富な経験と独自技術で業界No.1を目指す！】
●お客様の声1
修繕費が高騰している中、ネットで良い業者はないかと探していたところ、「定期洗浄不要」の文字が目に飛び込み、タイコー様に工事の依頼をしました。もともと修繕計画に不安があり、修繕積立金の見直しが必要だったため、非常に助かりました。

●お客様の声2
他社で更新工事を検討しておりましたが、工事の期間が長いことが理由で、住人の理解が得られず困っていました。タイコー様に更生工事の提案頂き、工期が短いことで、住人からの理解が得られ、無事に工事を終えることが出来ました。

●お客様の声3
大規模修繕に辺り、排水管工事をどうするか悩んでいたところ、更生工事のことを知りタイコー様に依頼しました。工事を終えて5年が経ちますが、あれから一度も定期洗浄を行っていないですが、特にトラブルは起きていません。毎年の定期洗浄が無くなったことで住人も喜んでおり、非常に助かっています。

●代表メッセージ
株式会社タイコーは長年、給水管・排水管の更新/更生工事から保守点検、緊急トラブル対応、リフォームまで、すべての業務を自社で行って参りました。豊富な経験と独自技術を活かし、この分野のNo.1カンパニーを目指しています。特に近年は、企業としてSDGsへの取り組みにも力を入れております。当社が扱う「サイクロンスーパーコート工法」は、人にとって大切な資源である、水の無駄使いを減らすだけでなく、大量の建築廃材の削減に繋がる工法となっています。より良い社会作りを実現していくために、私たちは今後も、給水管や排水管工事を通して、社会に貢献して参ります。