スマホで家を買う【ジブンハウス】経年変化で魅力を増す外壁材を標準仕様へ

JIBUN HAUS.株式会社

2024年2月1日 13時18分

新築を建てた時点がピークではなく、住んでから価値が高まる家を目指し、建築素材をケイミュー株式会社/SOLIDO typeM_LAPにリニューアル

JIBUN HAUS.株式会社(本社:東京都港区、社長:内堀雄平)は、2024年2月1日(木)にスマートカスタム住宅「ジブンハウス」において定番モデルであるAシリーズ、Fシリーズの外壁素材を、ケイミュー株式会社(本社:大阪市中央区、社長:木村均)が提供する建築資材、SOLIDO typeM_LAPに変更します。

JIBUN HAUS.は創業以来、「建ててから」こそが、自分らしい家づくりのスタートだという信念のもと、人々に自分らしい暮らしができる住まいの提供を目指してきました。

そして今、スマホで家を買う規格住宅ブランド「ジブンハウス」を通して、新しい暮らしの未来をつくるブランドへ向けて、建てた瞬間がピークではなく、住んでから価値が高まる家づくりを提案します。
先駆けとして、「経年劣化」ではなく、【経年変化】で魅力を増す外壁素材を「ジブンハウスBASIC」として提供を開始します。






SOLIDO typeM_LAP誕生のきっかけ


・開発者ケイミュー株式会社 森 周一氏の声
ケイミューは、高度成長期の中で自社のサイディングの公用化を目指し、品質の均一化を図ってきました。現在では、国内トップクラスに入るほど多くの建築の屋根や外壁にケイミューの商品が採用されています。

しかし、ある建築家の方から「ケイミューが日本の景観を壊しているね。」というお言葉をいただきました。
その真意は、日本古来の木造家屋は木の素材感があり、経年変化で美しい風合いが出ることで、古くなっても街並みに溶け込み、自然とも調和していたが、現在の日本家屋にはその風合いが無い。という事でした。
より良いものを目指し提供し続けた結果「日本の古き良き風景」や「自然と調和する素材感」が失われたという指摘にハッとしさまざまな角度から検討した結果「素材の風合い」に着目することにしました。

・Z世代を含むユーザーの価値観の変化
もう1つの大切な検討材料として価値観の変化があります。
昭和から平成にかけては、大きくてピカピカな新築一戸建てや流行りのデザインの家を買うということ自体がステータスでしたが、Z世代やX世代は、流行に左右されない個性を表現できる事や、商品のストーリー性、サステナブルである事などに価値を感じるように変化してきています。
そこで、「経年変化を楽しめる個性ある素材」以外にも、再生材料を活用しサステナブルな建材を目指しました。


SOLIDOのコンセプト



・セメントの質感を生かし、1枚として同じものがない素材。


SOLIDO typeM_LAPは既存工場の主に屋根として使われるスレートを作る工程の中から生まれました。
SOLIDOは、塗装を表面に施すことなく、高温で加熱した際に素材から湧き出す白華(エフロレッセンス)をあえて抑えずにセメント本来の質感を生かし、セメント独特の模様を人がコントロールすることなく自然な風合いを楽しんでいただけます。


・原材料の再生材料比率30%ほどのサステナブルな建材。


持続可能な社会への貢献を目指し、多岐にわたる再生材料を原料の一部として使用しています。
製造工程で製品とならなかったものや、通常は廃棄処分されていたものを粉砕し新たに材料として再生活用しています。

ケイミュー株式会社/SOLIDO typeM_LAP専用サイト
https://www.kmew.co.jp/shouhin/solido/typeM_LAP/


JIBUN HAUS. がSOLIDO typeM_LAPを選んだ理由



・1枚1枚の風合いを生かしつつ時間の経過とともに変化を楽しめる


自然素材だからこそ、1つとして同じ模様のものが無く、経年変化で魅力を増す点に大変魅力を感じました。
SOLIDO typeM_LAPを採用することで、全国の街にジブンハウスが建った際に1棟1棟が全く別の風合を持つようになり、よりユーザーに愛着を持って住み続けていただけると感じています。雨や日差しなど季節にもまれ
ゆるやかに移りかわる風合いをお楽しみいただきたいです。


・薄くて強靭な持続可能素材(サステイナブル)


サイディングよりも比重が高いためその分耐久性が非常に高い素材であることと、原材料の約30%に再生素材を使用しているサステナブルな素材であることで、今後の注目度も高まる製品であることから、住んでからも価値を高めていくというジブンハウスの価値観に共通する部分が大きいことも選んだ理由です。


・防耐火構造認定
長く住み続ける家を選ぶ際に重要なのが安全性です。
SOLIDO typeM_LAPは防火構造ごとの耐火等級は2等級。45分準耐火は木造軸組みで3等級に認定されています。


ジブンらしい家を表現するための3つのカラーをご用意


ジブンらしさを楽しんでいただけるように、アンティコ/鉄黒(てつぐろ)、ジャポネ/錆茶(さびちゃ)、スカンディア/セメントという風合いが全く異なる3つのカラーを標準仕様でご用意しました。


詳しく見る:https://jibunhouse.jp/

住んだ後に価値が下がらないスペックを標準仕様に


2030年以降は、すべての新築住宅に断熱等級5への適合が義務づけられます。ジブンハウスでは、未来を見据え現段階から断熱等級5を標準仕様にすることで、住んだ後に価値が下がらないスペックを実現します。


スマホで叶うジブンだけの家づくり「スマートカスタム住宅」


ジブンハウスの「スマートカスタム住宅」は、スマホやタブレット一つで
・好みのデザインや間取り、キッチンや浴槽、収納など自分好みにカスタマイズ
・奥行や導線も解りやすい「VR」で隅々まで内覧
・リアルタイムで見積金額とローンシミュレーション
・選んだプランの資料をPDF化しダウンロード
などを行うことができ、簡単に理想の家づくりを実現できるサービスです。

ジブンハウスサイトの「VR内覧」では、奥行きや人が通る導線まで分かりやすく、自分好みの気になる住宅を選び、内覧することができます。さらに、色や素材などのテイスト、キッチンやバスルームの仕様、クローゼットやライティングなどのオプションで家をカスタマイズしながら「VR内覧」が可能なため、サイト上で自分好みの暮らしをイメージすることができます。
これにより、憧れの新築一戸建でも、打ち合わせ回数・時間・引き渡しまでの期間を大幅に短縮できます。


JIBUN HAUS.株式会社について


JIBUN HAUS.株式会社は、テクノロジーを駆使して、人が自分らしい暮らしや生き方を見つける規格住宅を提供しているハウジングテック企業です。
「建ててから」こそが、自分らしい家づくりのスタートだという信念のもと、人々に自分らしい暮らしができる住まいの提供を目指してきました。建てた瞬間がピークではなく、住んでから価値が高まる家づくりを提案します。
スマホで家を買う規格住宅ブランド【ジブンハウス】事業では、VRでの内覧やリアルタイムの見積もり、明朗な会計を通じて、誰もがよりスマートに自分の理想の暮らしを実現できる、新しい家の買い方「スマートカスタム住宅」を展開しており、加盟店数は北海道から沖縄まで全国約140以上にのぼります。
新しい暮らしの未来をつくるブランドへ向けて、建てた瞬間がピークではなく、住んでから価値が高まる家づくりを提案します。
【MY HOME MARKET】事業では、BIPROGY株式会社とともにバーチャル住宅展示場プラットフォームを展開しています。
他にも、【VR・ARソリューション】事業や地域の工務店の魅力を伝える【WARP HOME】事業を行っており、これらの事業を通じて、家づくりや住まいを選択する過程を新しいものにする体験を社会の隅々にまで届ける挑戦をおこなっています。
URL:https://jibunhouse.jp/

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2024年2月1日 13時18分

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