日本屈指のデザイナーとのコラボレーション 上質なデザインと書きやすさを追求 『低粘度油性ボールペン クラシック 0.5mm』新登場

2024年4月16日（火）発売

株式会社ニトムズ（本社：東京都品川区、代表取締役：右近敦嗣）の「ありそうで、なかったもの」がコンセプトのステーショナリーブランド『STALOGY』は、油性ボールペンのフラッグシップモデルとして、『低粘度油性ボールペン クラシック 0.5mm』を2024年4月16日（火）に発売します。本製品は、当社直営店3店舗のみで限定販売します。
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STALOGY　低粘度油性ボールペン クラシック 0.5mm
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STALOGY　低粘度油性ボールペン クラシック 0.5mm

- 開発の背景

2012年10月の誕生以来、『STALOGY』は文房具の本質的な価値を再考し、そのものの持つ「らしさ」に真摯に向き合ってきました。その中でも「油性ボールペン」のあり方を見つめ直して開発した『低粘度油性ボールペン』は、誰の手にもしっくりと馴染む凹凸のないストレートなボディや、ほどよい粘性を持たせることで「止め」「はね」「はらい」を表現しやすいインクなどの製品設計がユーザーに受け入れられています。


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低粘度油性ボールペン（従来品）
そこでSTALOGYは、普段使いに適した『低粘度油性ボールペン』に対し、よりビジネスシーンやオケージョンシーンなどの特別な場面に適した「油性ボールペン」のフラッグシップモデルの開発に取り組みました。実用性の高いツールであることはもちろん、手元にあるだけで自信を与え、使っていないときですら美しい佇まいを目指して誕生したのが『低粘度油性ボールペン クラシック0.5mm』です。プロダクトデザインは柴田文江氏（Design Studio S代表）、パッケージデザインは『STALOGY』のトータルディレクターの水野学氏（good design company代表）が担当しています。

- オーセンティックな（本物の）魅力を放つ、上質な操作感と佇まい

『低粘度油性ボールペン クラシック 0.5mm』はペン先を出す機構として一般的なノック式ではなく、天冠をひねることでペン先を繰り出す「回転繰り出し式」を採用しています。操作音が小さく、やや重めの手応えを感じる「回転繰り出し式」により、リッチな操作感を生み出し、洗練された所作を導きます。ノックパーツがないため胸ポケットに入れた際もカジュアルになりすぎず、ビジネスシーンなどのフォーマルな場面にも違和感なく溶け込むデザインです。
材質は重厚感のある真鍮製です。丸みを帯びた口金から続くボディはつなぎ目の見えないストレートなフォルムにし、ツヤ塗装を施すことで美しい光沢感とモダンな印象を生み出しています。厚みを持たせたクリップにはブランドロゴを刻印し、ボディカラーに合わせたカラーリングのマット塗装でプロダクトとしての一体感を持たせつつ、さりげないアクセントとなるように仕上げています。
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- なめらかな書き心地

従来品の『低粘度油性ボールペン』と同様、「止め」「はね」「はらい」を表現しやすい、ほどよい粘性を持たせた油性インクでなめらかな書き心地を実現しています。ボール径は0.5mmを採用し、スケジュール帳などへの細かな筆記にも適しています。口金からペン先がほどよく出る設計にすることで、洗練されたシルエットを目指しました。


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- ギフトにもしやすいパッケージデザイン

パッケージにはペン本体のシルエットとリンクする、ストレートな円筒状の紙管を採用しました。シンプルで洗練されたデザインのパッケージに仕上げているため、自分用としてはもちろん、大切な方の活躍を応援するためのギフトにも適しています。


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- 製品概要



- プロダクトデザイン：柴田文江（しばた・ふみえ）

安価なボールペンの気軽さや利便性もいいけれど、今回のボールペンは愛用してずっと使い続けられるものとして重量や質感にこだわってデザインしました。シンプルながらも、パーツやディテールの作り込みで密度のあるプロダクトになったと思います。
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プロダクトデザイナー
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。
iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。
武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。
URL：http://www.design-ss.com/




- パッケージデザイン：水野学（みずの・まなぶ）

STALOGYが誕生して、11年。ブランドの立ち上げにゼロから関わり、「ありそうで、なかったもの」というコンセプトの立案にも関わりました。世の中にはすでに溢れるほどのモノが存在し、このコンセプトを実現するものづくりは、決して容易ではありません。しかし今回、日本を代表するプロダクトデザイナー、柴田文江さんの新たな解釈により、「ありそうでなかった素晴らしいペン」が誕生しました。
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クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント
good design company 代表
ブランドや商品の企画、グラフィック、パッケージ、インテリア、宣伝広告、長期的なブランド戦略までをトータルに手掛ける。主な仕事にPanasonic、熊本県「くまモン」、相鉄グループ、三井不動産、JR東日本「JRE POINT」など。
『STALOGY』ではトータルディレクションを担う。
「Cannes Lions」金賞、「The One Show」金賞、「NY ADC」銀賞、他国内外で受賞歴多数。
URL：http://gooddesigncompany.com/




- STALOGY（スタロジー）

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「ありそうで、なかったもの」をコンセプトに、文房具の本質的な価値を再考し、機能とデザインを最大限に優先することで、そのものの持つ「らしさ」に真摯に向き合い進化させたステーショナリーブランド。
粘着技術をはじめとするNittoグループのテクノロジーに、日本を代表するクリエイティブディレクターgood design company水野学氏のトータルディレクションがかけ合わさって誕生しました。
URL：https://stalogy.com/
※『STALOGY』は、Nittoグループの商標です。




- 会社概要

会社名　　株式会社ニトムズ
設立　　　1975年4月1日
本社住所　東京都品川区東品川4丁目12番4号　品川シーサイドパークタワー7階
代表者　　代表取締役　右近敦嗣
資本金　　1億6,000万円（2024年4月1日現在）
社員数　　366名（2024年4月1日現在）
URL　　　https://www.nitoms.com/
事業内容　日用家庭用品、文具、医療・ヘルスケア製品などの企画・製造・加工・販売及び輸出入、小売店の運営
株式会社ニトムズは、日東電工株式会社（Nitto）のグループ会社です。

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