~「生成AI活用プロジェクト」第2弾。実際の外構の画像に生成AIを活用してデザインを加えるサービスを開発~
植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:西田貴一)は、生成AIで家や店舗、ビルの塀や門、庭、アプローチなどの外構の植栽を生成AIでデザインする「gardenAI(ガーデンエーアイ)」を開発いたしました。完成後のギャップを抑え顧客満足の低下や機会損失を防ぐだけでなく、完成イメージを共有できることで信頼関係の構築や売上増が期待できるサービスです。
「gardenAI(ガーデンエーアイ)」開発の背景
家の庭やビルのアプローチ等の外構に植栽を施す際に、施工業者と発注者とで完成イメージを共有することは難しく、専用にデザインを起こすか、その土地の面積や雰囲気、立地等が似ている過去の事例を参考にする手法が主に取られてきました。しかし、デザインを一から起こすにはコストがかかり、デザイン後に失注するリスクも抱えることになるため難しい場合が多く、類似の外構の施工例を参考にすると完成時にイメージのギャップがあり高い満足度が得られないという課題がありました。
この度開発した「gardenAI」を導入いただくことで、完成後のギャップを抑え顧客満足の低下や機会損失を防ぐだけでなく、施工前にイメージが明確になることで顧客が安心して発注することができるため、信頼関係の構築や売上増が期待できると考えております。
「gardenAI(ガーデンエーアイ)」について
庭やアプローチなど植栽を施したい場所の画像をアップロードして、その画像に生成AIを用いてデザインを加えていきます。「イングリッシュガーデン風」「日本庭園風」などの雰囲気を指定したり、場所を指定してシンボルツリーを置くなど、リアルな完成イメージを双方で共有することができます。
事前の打ち合わせでヒアリングした結果をその場でデザインにして認識を合わせていくことができるため、低コストでスピーディーに高品質な外構デザインが可能となります。
「gardenAI」サービスサイト:
https://lp.garden-ai.jp/「生成AI活用プロジェクト」今後の展望
先日、生成AIフラワーアレンジメント「AI:zen(アイゼン)~Flower Arrangement Assistant~」を開発しリリースをいたしましが、今回の生成AI外構デザイン「garden AI」は「生成AI活用プロジェクト」の第2弾のサービスとなります。
GreenSnapでは、生成AIの社会実装が進んでいく時流を捉え、花き園芸業界でも推進していくべく様々な可能性を探っています。出来上がりのイメージを事前に共有できないために効率化、需要拡大ができていない領域において、生成AIを活用したサービスを展開することで、業界内の課題をひとつでも多く解決し、業界全体の発展に寄与していきたいと考えております。
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GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、ユーザーの70%以上を女性が占める植物に特化したSNSアプリです。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在します。
ユーザー数はGreenSnap社運営メディア全体で最大月間1,200万人、アプリダウンロード数340万、1日最大40,000枚、累計2,000万枚もの投稿がされている、いま注目を集める植物メディアです。
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