「第103回 NY ADC賞」にて、博展が手掛けた2作品がブロンズを獲得

株式会社 博展

2024年5月29日 15時17分

東京銀座資生堂ビル “在る美”、SENSE ISLAND “Tree says「 」” が受賞

株式会社 博展(本社:東京都中央区、以下「当社」)がデザイン・設計・施工を手掛けた、東京銀座資生堂ビルのウィンドウアート“在る美”とSENSE ISLANDの“Tree says「 」”の2作品が、世界で最も歴史のある広告デザインの国際賞「第103回 NY ADC賞 (the 103st ADC Annual Awards)」にて、Architecture / Interior / Environmental Designカテゴリー部門の「Bronze」を受賞いたしました。
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NY ADCとは「NY ADC賞」は1921年ニューヨークで「Art Directors Club」によって設立され、今年で103回目を迎えた世界で最も歴史のある広告デザインの国際賞です。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39931/150/39931-150-a69123a2db06d11d9dee73b9e51b9f58-1000x873.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

在る美
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39931/150/39931-150-d4b240e47776e29139026603dd24be4a-3900x2438.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

東京銀座資生堂ビル2023年10月~12月のディスプレイは、伝統工芸が持つ日本古来の美意識をテーマとし、京都の職人と共にツリーとリースを制作しました。
大窓ディスプレイのモチーフとしたのは「和傘」です。和傘のリサーチをする中で「竹骨と飾り糸」という要素に着目。本来傘の内側にあり使用者しか見ることのできない「竹骨と飾り糸」をあえて露出させたデザインはそこに在る美の探求、そして新たな美の定義に取り組んできた資生堂の企業姿勢を表現しています。
制作プロセスをまとめた動画はこちら

・受賞者のコメント

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39931/150/39931-150-6929c27eb27b20c87940b0a1c891ce29-1200x1200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伊藤 愛希 / (デザイナー)
「京都の和傘職人さんと、和傘でクリスマスツリーとリースを制作したプロジェクトです。
本作品で、日本の伝統工芸の美しさを多くの方に伝えることができ光栄です。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。」



・プロジェクトメンバー
CREATIVE DIRECTOR:信藤 洋二(SHISEIDO CREATIVE)
ART DIRECTOR / DESIGNER:金内 幸裕(SHISEIDO CREATIVE)
DESIGNER:伊藤 愛希、鍋田 知希(HAKUTEN)
PRODUCER:楯 誠志郎(HAKUTEN)
CREATIVE ENGINEER:三谷 悠人(HAKUTEN)赤川 智洋(A-KAK)
TECHNICAL DIRECTOR:熊崎 耕平(HAKUTEN)
CONSTRUCTOR:新宮 海生(HAKUTEN)
PHOTO:林 雅之
MOVIE:鈴木 一平
SPECIAL THANKS:株式会社 日吉屋

Tree says 「 」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39931/150/39931-150-5e13ab4eafc129f0151fb20c499746ac-1600x1055.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

猿島の5つの砲台跡の中で、この跡地は他と異なり、自然と人工物が混在する不思議な場所である。そこに象徴的に佇む大樹の内には何が秘められているのか。
この作品は樹のうちにひそむ振動や音を拡張し、樹と人との間に新しい感覚的な接点を作る試みである。
自然はどこまでも自然だが、人は感覚を無垢なまま受け取ることは難しい。
それゆえ「樹が何かを語っている」かのように感じるかもしれない。
それは人それぞれに異なる体験であり、「 」はそのような想いを込めて余白としている。
制作プロセスをまとめた動画はこちら
・受賞者のコメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39931/150/39931-150-f0df0852422ad72abf292c4f924942cb-1538x1068.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
矢野 吉昭(デザイナー)

「人の想像力を土地の文脈や暗闇という環境、そしてデジタルの力で喚起するアプローチは挑戦でしたが、その取り組みが評価され、このような賞をいただいたことは大変光栄に思います。」




・本プロジェクトの受賞実績一覧

・プロジェクトメンバー
ART DIRECTOR : 矢野 吉昭(HAKUTEN)
DESIGNER: 矢野 吉昭、高橋 匠、諸戸 里帆、稲原 章太郎、竹塚 晃司(HAKUTEN)
TECHNICAL DIRECTOR : 神野 祐介(HAKUTEN)
CREATIVE ENGINEER : 石曽根 奏子(HAKUTEN)
SOUND ENGINEER : 中川 丘(HAKUTEN)
CONSTRUCTION MANEGER: 熊崎 耕平(HAKUTEN)
MOVIE:こじまぽん助
PHOTO : 荒井 章

株式会社 博展について
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO/田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO/原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
<公式サイト>
コーポレートサイト:https://www.hakuten.co.jp
これからの“体験”を考えるwebマガジン「THINK EXPERIENCE(TEX)」:https://www.hakuten.co.jp/tex


▼お問い合わせ先について
株式会社 博展
E‐Mail:info-marketing@hakuten.co.jp


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