防災ベンチャーKOKUA、日本気象協会公式 天気予報専門メディア「tenki.jp」にパーソナル防災コンテンツの提供を開始

株式会社KOKUA

2024年7月11日 18時47分

提供サービスであるパーソナル防災サービスpasoboの知見を活かして、より多くの人にパーソナライズされた防災情報をお届けします

 株式会社KOKUA(本社:東京都渋谷区/代表:泉勇作・疋田裕二)は、天気予報専門メディア「tenki.jp( https://tenki.jp )」に対して、パーソナル防災コンテンツの提供を開始することをお知らせします。 KOKUAが提供しているパーソナル防災サービス「pasobo( https://pasobo.jp )」の開発や運営の知見を活かして、居住地や家族構成などひとりひとりの情報に合わせた災害危険性診断や、診断を踏まえた避難対策や防災グッズを提供いたします。

コンテンツ提供の目的と狙い
 昨今激甚化している自然災害において、災害対策・防災の重要性がますます高まっています。KOKUAでは、2023年よりパーソナル防災サービスpasoboを運営しており、誰ひとり取り残さず、一人ひとりがより簡単に、より正しく災害の備えを実現できるようにサービスを提供しております。また、「tenki.jp」は年間約59億PV(2023年4月~2024年3月実績/Webページ・スマートフォンアプリ合算)を有する天気予報専門メディアで、市区町村毎の詳しい天気予報に加え、台風、地震などの防災情報、気象予報士によるわかりやすい天気解説など豊富な気象情報を提供しています。
 このたび、コンテンツ提供を実施することにより、「tenki.jp」のご利用者様にパーソナル防災コンテンツの提供を実現し、日常生活の中でより自然に防災対策を実施できる仕組みを作っていくことを目的としています。

天気予報サービスにパーソナル防災コンテンツを提供する意義
 防災は、住んでいる場所や家族構成等によって対策する内容が異なるため、正しい対策を各ご家庭で揃えることは簡単ではありません。また、防災の準備をする人は被災リスクなど災害に対して既に関心を持つ人が多いため、そもそも関心がない人々に対して防災の準備を促すことは難易度が高いです。
 一方で、天気予報はあらゆる人が日常的に利用するサービスであるため、防災の認知度やその重要性を広げる機会になると考えています。特に、気象情報は自然災害を強く想起するタイミングでもあるため、多くの人々に対策を促すきっかけに繋がると考えています。
 このような背景から、私たちは「tenki.jp」へのコンテンツ提供を通じて、より多くの人々に対して効果的なパーソナル防災コンテンツを提供し、防災対策の浸透を図りたいと考えています。

提供コンテンツのご利用について
 本コンテンツは、一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区/理事長:渡邊 一洋)及び株式会社ALiNKインターネット(本社:東京都豊島区/代表取締役 池田洋人)が「tenki.jp」にて提供する「tenki.jpメンバーシップ」のメンバーサービスとして提供される「いのちを守る 防災診断」にてご利用可能です。本サービスは、簡単な質問に回答するだけで自宅周辺の浸水や津波、土砂災害などの災害危険性やハザードマップの表示、お客様の家族形態ごとに適した避難対策や防災グッズの提案がうけられるサービスです。
 「tenki.jpメンバーシップ」を利用するためには、無料のメンバー登録が必要となります。パーソナルデータの登録をすることにより、「tenki.jp」では、天気予報を中心とした、利用者ひとりひとりに合わせた生活支援情報の提供が可能となります。 
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62683/30/62683-30-4afc62b90df4b6932d2443d4f6cd2417-1384x422.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



天気予報専門メディア「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」について 
https://tenki.jp
 日本気象協会が発表する気象情報を、Webサイト/スマートフォンアプリで無料提供している天気予報専門メディアです。年間ページビュー数は約59億PV(2023年4月~2024年3月実績/Webページ・スマートフォンアプリ合算)。生活に欠かせない天気予報に加え、専門的な気象情報、地震・津波などの防災情報も確認できます。日本気象協会に所属する気象予報士が、天気・防災に関するニュースを毎日提供する「気象予報士のポイント解説」も人気コンテンツです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62683/30/62683-30-c3b4489d3ac1ccf83ff372d77a01ea23-650x365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
・「tenki.jp」は日本気象協会とALiNKインターネットの共同運営です。
・「tenki.jp」は、一般財団法人 日本気象協会の登録商標(登録第6129427号)です。
・「tenki.jp」ロゴマークは、一般財団法人 日本気象協会と株式会社 ALiNK インターネットの登録商標(登録第5763293号)です。


「パーソナル防災サービスpasobo(パソボ)」について
https://pasobo.jp
 「パーソナル防災サービスpasobo」は、KOKUAが運営するWEB上で家族構成や立地、建物の耐震基準・階数、個人の災害に関する価値観など、いくつかの質問に回答するだけで、自分に必要な防災対策が1分でみつかるサービスです。サイト上に入力された情報をもとに、個人の世帯環境における災害リスクや、全国のハザードマップから見た立地リスクを分析し、最適な防災グッズを提案しております。
 年齢、性別、障がい、住んでいる地域、家族構成、ライフスタイル、価値観などの「違い」をありのままに受け入れたぴったりなあなただけの防災対策を実現できる社会を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62683/30/62683-30-24b05942480e34bc2a48c6377c5813b7-3600x1890.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



各社からのコメント
◆日本気象協会
 メディア・コンシューマ事業部 副課長 木村 洋一
 住んでいる土地の特徴や家族構成など、自分自身の災害への弱点を知ることで、リアルタイムの防災情報を活用し、災害から適切に身を守ることができます。防災情報を扱ってきた「tenki.jp」に「pasobo」の防災診断が加わることで、一人ひとりの暮らしを支える防災サービスを提供できると思っています。
 少しでも災害で悲しむ人を減らすことができるよう、KOKUA様と共に防災サービスを充実させていきたいと考えています。引き続き、よろしくお願いいたします。

◆ALiNKインターネット
 サービス統括部 部長 / tenki.jp プロデューサー 森島 昌洋
 「tenki.jp」に「pasobo」を導入できることを、大変嬉しく思っております。今回の連携は「tenki.jp メンバーシップ」のリリースにふさわしい取り組みであり、「tenki.jp」をご利用いただくユーザー様の防災対策を充実させられるものと考えております。今後とも、KOKUA様と共に、私どもの社会的使命を果たすサービスを展開してまいりたいと考えております。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

◆KOKUA 
 代表取締役COO 疋田 裕二
 日本を代表する天気予報専門メディアである「tenki.jp」にパーソナル防災コンテンツの提供における連携できること、大変ありがたく感じております。防災における一番の課題は、防災に関心が薄い人々に対して、防災を実施するための適切な機会と情報を提供することが難しい点だと考えております。しかし気象情報と防災情報の相性は非常によく、今回の連携により、人々の備えに対する行動変容を促すきっかけに繋がると確信しております。
 今後もあらゆる生活接点において防災情報の連携を強化し、より安全な社会の実現に向けて邁進してまいります。

各社会社概要
【一般財団法人 日本気象協会】(https://www.jwa.or.jp
会社名   一般財団法人 日本気象協会
本社所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 55階
理事長   渡邊 一洋
設立    1950年5月

【株式会社ALiNKインターネット】(https://alink.ne.jp
会社名   株式会社ALiNKインターネット(東証グロース市場 証券コード:7077)
本社所在地 東京都豊島区南池袋2-29-11京王プレッソイン池袋2F
代表取締役 池田洋人
設立    2013年3月

【株式会社KOKUA】(https://kokua-social.jp
会社名   株式会社KOKUA
本社所在地 東京都渋谷区桜丘町23番17号
代表取締役 泉勇作・疋田裕二
設立    2020年9月


株式会社KOKUAについて
 私たちKOKUAは「人々が自然と防災に取り組める社会」を目指して活動している防災ベンチャーです。東日本大震災の被災地ボランティアで出会ったメンバーで設立し、様々な被災地支援を続けているメンバーで構成されています。
 防災のきっかけを負荷なく提供するために、防災とギフトを掛け合わせた「いのちをまもる防災カタログギフト“LIFEGIFT”」を展開。また、何から防災を始めていいかわからない方に対して、自分に必要な防災グッズが1分で見つかる「パーソナル防災サービス“pasobo”」を展開しています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62683/30/62683-30-22670e045b035e1044921c69c03f15ad-1950x1300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 共同代表の泉 勇作は、神戸市出身で幼少期に被災。大学の入学直前に東日本大震災が発生し、学生時代から現在まで10年以上、様々な被災地でのボランティア活動を経験しています。被災地にて「まさか自分が被災するなんて」という声を聞いてきた経験から、防災を当たり前にするために様々な取り組みを進めています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社KOKUA 広報担当:中山 和也
企業HP:https://kokua-social.jp
メールアドレス:nakayama@kokua-social.jp
電話:050‐5375‐5922(在宅勤務期間中のためこちらにお願いします。)
note:https://note.com/lifegift_kokua/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

2024年7月11日 18時47分

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!