国内最大級の不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(アットビービー)」から賃貸居住用物件の原状回復工事の発注・管理ができるコミュニケーションツール「原状回復コネクト（体験版）」を提供開始

アットホーム株式会社

2024年7月18日　17時17分

～物件ごとに進捗管理ができ、不動産管理会社の業務を効率化～

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不動産情報サービスのアットホーム株式会社（本社：東京都大田区　代表取締役社長：鶴森　康史　以下、アットホーム）は、原状回復の施工会社とスムーズにやり取りができるコミュニケーションツール「原状回復コネクト（体験版）」の提供を開始したことをお知らせいたします。
本サービスにより、不動産管理会社は物件ごとの進捗状況を可視化し、賃貸居住用物件の原状回復業務をスムーズに行うことができます。また、不動産情報流通プラットフォーム「ATBB（不動産業務総合支援サイト）」（以下、「ATBB」）と連携させることができるため、物件情報を一元管理することができます。

【「原状回復コネクト（体験版）」概要】
不動産管理会社と原状回復を行う施工会社がブラウザ上でメッセージのやり取りをできるサービスです。ATBBの物件情報と連携させることが可能なため、物件ごとの進捗管理や施工会社への依頼・情報共有が簡単になります。また、物件の修繕履歴についても情報を蓄積することが可能です。
このたび、より多くの不動産管理会社に利用していただきたいという思いから、「原状回復コネクト」を体験版として提供開始いたします。体験版は無料でご利用いただけます。今後は、利用者から寄せられた声を集め、サービス改善を重ねてまいります。

【サービス提供の背景】
不動産管理会社は入居者から退去の申し出があると、施工会社と連携して原状回復までのスケジュールや見積もりの手配などを行います。これまで、そのやり取りは電話やメール、Faxが主流で、作業見積もりや工事手配に必要な物件情報の確認、鍵の受け渡し方法などについてはアナログ処理されていました。また、進捗管理や作業履歴などの情報管理についても大きな負担がかかっていました。さらに、担当者が複数人いる場合は情報が属人化し、社内共有が難しく複雑になっているといった課題もあります。
「原状回復コネクト（体験版）」はそのようなやり取りを、ATBBの物件情報をそのまま活用して専用のチャットに集約することで、電話やメールよりも簡単かつ正確に行うことができ、進捗状況を可視化できるため業務効率化につながります。また、スムーズなコミュニケーションにより、ロスタイムが減り、作業完了までの未入居期間が短縮され、オーナーや不動産管理会社の収入増加にもつながります。
アットホームでは、カスタマーサクセスを軸にしたサービス改善を目指しており、本ツールのような不動産業務のニーズに合わせたサービスの提供を通じて、不動産業界のさらなる業務効率化に貢献してまいります。

【「原状回復コネクト（体験版）」利用の流れ（一例）】
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2024年7月18日　17時17分