熱中症の発生が最も多い建設業界の熱中症対策熱中症を防ぐための水分補給に最適な温度帯(5℃~15℃)(※1)を長時間キープできる水筒でサポート
魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案するサーモス株式会社(本社:東京都港区、社長:片岡 有二、以下:サーモス)は、「SDGsパートナー」契約を締結しているトヨタアルバルク東京株式会社(本社:東京都文京区、社長:林 邦彦、以下:トヨタアルバルク東京)を通じて、2025年秋に開業予定のアルバルク東京の新ホームアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタ アリーナ トウキョウ)」を建設中の鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、社長:天野 裕正、以下:鹿島建設)にサーモスの大容量の水筒(ボトル・ジャグ)450本を2024年7月16日(火)に寄贈しました。寄贈した水筒は、建設作業中の工事現場の技能者にお渡しし、熱中症対策の1つとしてお役立ていただきたいと考えております。
夏の熱中症対策時の水分補給に最適な飲みものの温度帯は、5℃~15℃が推奨されており(※1)、サーモスでは、「サーモス 5-15℃ PROJECT(サーモス ゴーイチゴ・プロジェクト)」(※2)として、高温の環境下での水分補給に最適な温度帯(5℃~15℃)を保つことができる水筒の使用を推奨する取り組みを実施しております。
昨今の調査によると、建設業界は熱中症の発生が最も多い業界で(※3)、本年も連日の猛暑日が続いており、高温下での建設作業が行われています。そこで、建設業界の熱中症対策をサポートするため、サーモスの大容量の水筒(ボトル・ジャグ)を寄贈する運びとなりました。工事現場内には、水分補給による熱中症対策ポスターを掲示し、夏場の水分補給の重要性を啓発いたします。本取り組みを通して、水分補給の重要性について情報を発信し、熱中症の危険が高い業界や場所での労働環境改善に貢献してまいります。
トヨタアルバルク東京としても、新ホームアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」の夏の建設現場における熱中症対策は課題と感じておりました。サーモスより、使いやすく飲みものを長時間保冷できる水筒を寄贈いただくことで、建設作業をされている工事現場の技能者の熱中症対策のサポートができることから本取り組みを実施する運びとなりました。今後もSDGsパートナーであるサーモスとマイボトル推進プロジェクト(※4)などを通して、取り組みを実施してまいります。
(※1)環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_full.pdf(※2)サーモス 5-15℃ PROJECT(サーモス ゴーイチゴ・プロジェクト)は、
サーモスが行った実験で、高温の環境での水分補給に最適な温度帯は5℃~15℃であることが実証されたことから、熱中症対策に5℃~15℃の水分を補給することが効果的という情報を発信し、マイボトルの使用を推奨する取り組み。
詳細:
https://www.thermos.jp/product/bottle/5-15project.html(※3)厚生労働省 令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」より
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001100761.pdf(※4)マイボトル推進プロジェクト 2023-24シーズン活動実績
https://www.alvark-tokyo.jp/news/detail/partner/sr/id=19030<寄贈製品>*一部
【トヨタアルバルク東京株式会社】
1948年にトヨタ自動車株式会社実業団として創部したのがチームの起源となり、2016年のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」発足に伴い、バスケットボールクラブ「アルバルク東京」としての活動を開始しました。2022年8月には、トヨタ自動車、トヨタ不動産とともに「TOYOTA ARENA TOKYO」の建設計画を発表し、運営会社として開業準備を進めています。バスケットボールクラブとしては、2017-18シーズン、2018-19シーズンにはリーグ2連覇を達成し、FIBA ASIA CHANPIONS CUP 2019で日本のクラブとして初のアジアチャンピオンとなりました。チーム名「ALVARK」は、「電撃」を意味するアラビア語を語源とし、AL=The、V=勝利(Victory)、ARK=箱舟の3つの言葉を掛け合わせ、「勝利を運ぶ箱舟」という意味を持ち合わせています。
https://www.alvark-tokyo.jp/【サーモスブランド】
1904 年、ドイツで誕生し、今年2024年に120周年を迎える世界最大の魔法びんブランドです。世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978 年には日本の技術力をもって世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出しました。魔法びんのパイオニアとして世界 120 ヵ国以上で愛される存在。
https://www.thermos.jp/company/history/【サーモス株式会社】
サーモス株式会社は、魔法びんのグローバル企業として、ステンレス製魔法びん構造のケータイマグやタンブラー、スープジャーの他、フライパンなどの調理器具といった幅広いラインアップを展開。断熱技術をはじめとしたさまざまな技術と創造力で、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案しています。
https://www.thermos.jp/※サーモス株式会社は、日本酸素ホールディングスグループの一員です。
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