東京都在住の犬・猫飼育者のうち25.4%が「ペット不可賃貸」に住んでいると回答。ペットと共に暮らすための環境整備が必要。

賃貸物件居住者の「ペットとの暮らし」お悩み第1位は「吠えること」

ペット共生型賃貸マンション「FLUFFY（フラッフィー）」を企画開発する株式会社プロフィッツ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：田中慎一郎）は、東京都の賃貸物件居住者に対し「ペットと住まいの調査」を実施しました。
コロナ禍でのライフスタイルの変化をきかっけに、おうち時間の充実を求めてペットを飼う人は増えました。人口増加が続き、家賃相場も高騰している東京都において、ペットとの暮らしの現状を調査しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-2101d3ff2ae8d4c0ba0917ef69f52a26-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



1.東京都賃貸物件で犬・猫と暮らす人のうち、25.4％は「ペット不可賃貸」に居住している
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-d6f534b5046097778696c07da90ec0fd-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方（473人）に「今の住まいが『ペット共生賃貸』『ペット可賃貸』『ペット不可賃貸』のどれに当てはまるか」を伺ったところ、『ペット共生賃貸』回答者が14.8%、『ペット可賃貸』回答者が56.9%、『ペット不可賃貸』回答者が25.4%という結果になりました。4人に1人は『ペット不可賃貸』でペットと暮らしていることが分かりました。


2.東京都賃貸物件で犬を飼っている人のうち、73.6%は「小型犬」を飼っている
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-3dbbbef35e4530973ec46f7310db56bb-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬を飼っている方（326人）に「飼っている犬の大きさ」を伺ったところ、『小型犬』飼育者が73.6%、『中型犬』飼育者が20.2%、『大型犬』飼育者が6.1%という結果になりました。東京都では、室内飼育がしやすい小型犬への人気が高まっていることが分かりました。


3.今の住まいを選ぶ際に重視したこと第1位は「立地が良い」こと
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-c80c4f40c956512d9198115cbf1efa79-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方（473人）に「今の住まいを選ぶ際に最も重視したもの3つ」を伺ったところ、最も回答数が多かったのは『立地が良い』こと（50.3%の人が回答）でした。次いで『ペットが飼える』こと（28.1%）、『希望の賃料である』こと（23.0%）という結果になりました。東京都で暮らす人々にとって、職場からの近さ等の立地条件への重要度が高いことがわかりました。


4.1ヶ月の平均飼育費用を「15,000円以内」に抑えている人は42.9%
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-1a3a9a8a2aee761fd87d8529e6409cb0-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方（473人）に「月々の平均飼育費用」を伺ったところ、『15,000円以内』と回答した人が42.9%、『15,001～25,000円』と回答した人が44.2%、『25,001円以上』と回答した人が12.9%という結果になりました。物価高騰などで生活費が圧迫される中、ペットへの支出を抑えている人も多く見受けられることが分かりました。


5.「ペット保険」への加入率は58.8%
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-da1fc8bfaeec3e7ff4865bf6413cc525-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方（473人）に「ペット保険に加入しているか」を伺ったところ、58.8%が『加入している』と回答する結果となりました。ペットの病気や老後の心配を抱える方々にとって、もしもに備えるペット保険へ加入している人が過半数を超えていることが分かりました。


6.ペットと暮らす上で困っていること第1位は「吠えること」
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-d18bd3e5a8350c7fff95829c94417135-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方（473人）に「飼育に関する悩み」を伺ったところ、『悩みはない』という回答が最も多かったが、次いで『吠えること』『ペットの健康』『不在時の心配』という結果になりました。隣接する居住者がペットを飼っていない場合も多い環境下で、吠えて隣人に迷惑をかけてしまう悩みを感じていることが分かりました。


調査結果まとめ
東京都の賃貸物件居住者のうち、4人に1人が「ペット不可賃貸」でペットを飼っているという現状が分かりました。小型犬や猫であればこっそり飼えてしまう現実がある一方で、「立地や家賃条件を満たしながら、ペットと共に暮らす環境を用意する難しさ」が存在しています。東京都において、ペットと共に暮らす為の環境整備の必要性が浮き彫りになりました。


【調査概要】
調査対象：東京都（島を除く）の賃貸マンション・アパート居住者かつ犬・猫飼育者の20～40代の男女
調査期間：2024年5月31日(金)～6月4日(火)
調査方法：webアンケート調査
有効回答数：473人（男性:276人,女性:277人 / 20代:184人,30代:185人,40代:184人）

【転載、掲載について】
本調査は引用・転載が可能です。
記事/グラフ/データなどを引用またはご利用になる際は、「株式会社プロフィッツ | ペットと住まいの調査」を出典元としてご記載をお願いいたします。
FLUFFYについて
プロフィッツのペット共生型レジデンス「FLUFFY」は、ペット飼育が可能なだけでなく、ペット専用設備を備え、外部パートナーと協業し獣医師等への24時間相談サービスにより、ペットと居住者が安心して快適に住める環境を提供しています。
FLUFFYサイト：https://wfluffy.com/
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67999/38/67999-38-bc1b30ed1fe49b2b171ad6e7c06362e8-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社プロフィッツ
専門性が高いメンバーで構成されたチームにより、東京中心エリアにおける多くの業界情報やネットワークで、様々なタイプの不動産アセットをソーシングからマネジメントまで行う。不動産を本業としない企業や個人に対してのアドバイザリーも行っており、効率的なリターン提供のみでなく「想い」を形にし、投資を通じて社会的ブランディング・インパクトを形成していくことを目指している。
また、国内初の規模を誇る保育園特化型ファンドの組成をアレンジし注目を集めるなど、不動産分野での ESGに着目した投資も行っている。

代表：　代表取締役社長　田中 慎一郎
住所：　東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2階
URL：　https://profitz.jp/

■お問い合わせ
株式会社プロフィッツ 広報
Email: pr@profitz.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ