不動産のプロに聞いた!「新大学生の住まい探しで気を付けるべきポイント~推薦入試編~」ランキング

アットホーム株式会社

2024年9月3日 15時47分

~1位「実際の部屋を内見できない可能性がある」 60.3%~

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、大学への進学をきっかけに住まいを探すお客さま(学生本人およびその親)を担当したことがある全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、9月から始まる推薦入試に先駆け、2025年4月入学の大学生に向けた『不動産のプロに聞いた!「新大学生の住まい探しで気を付けるべきポイント~推薦入試編~」ランキング』を発表します。
<トピックス>
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不動産のプロが伝授!住まい探しを検討している新大学生に向けたアドバイス
◆合格したタイミングで部屋を押さえる場合、内見が難しいことは覚悟すべきだと思います。
◆部屋探し後、旅行に行かれる方が多く引越し会社を押さえるのに苦労する方が多いです。
◆入居まで家賃の発生がないと思って連絡する方が多いですが、家賃は実際そこに人が住んでい   
 なくても発生するので注意が必要です。

<不動産のプロに聞いた!「新大学生の住まい探しで気を付けることべきポイント~推薦入試編~」ランキング調査結果>
≪押さえておくべきポイント≫第1位 「実際の部屋を内見できない可能性がある」 60.3%

Q.推薦入試で合格した新大学生が、住まい探しで押さえておくべきポイントを教えてください。
(複数回答/上位10項目)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/503/51123-503-fa4dce11ff2f9864b2c2610722e64f00-1089x745.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


不動産のプロである不動産会社の方に、推薦入試で合格した新大学生が、住まい探しで押さえておくべきポイントを聞いたところ、「実際の部屋を内見できない可能性がある」が60.3%でした。不動産会社のコメントでは、「入居中の場合、物件を見ることができない」というコメントが多数寄せられました。そのため、物件画像と周辺環境から物件を選んでいる人もいるようです。
2位は「入居前に家賃が発生する可能性がある」がランクインしました。不動産会社からは「空家賃を2カ月以上お支払いするお客さまもいた」、「フリーレントなどがない限り、入居していなくても家賃は発生する」などのコメントが見られました。家賃が発生するのは入居日からとは限らないため、契約時の説明をよく聞いて不明点を解消し、お支払いの時期を明確にしておくと良さそうです。
3位は「仮押さえに対応していない物件がある」でした。不動産会社からは、「長期間押さえることができない」というコメントが見られ、住まい探しを始める時期には注意が必要です。
不動産のプロが伝授!住まい探しを検討している新大学生に向けたアドバイス
◆遠方で実際に内見ができない方もいらっしゃるので、担当者と密にコミュニケーションを取り、気軽に情報を聞けるようにすると良いと思います。
◆一般入試に比べると事前準備に時間がとれるので、そのエリアを実際に歩くと良いです。
◆時期は問わず、家賃上限、場所、間取り、引越し時期など希望条件をある程度決めておくことが必要です。

≪住まい探しに適した時期≫第1位 「12月(推薦入試の合格発表後)」 62.6%
Q.推薦入試で合格した新大学生が住まい探しをする場合、いつ頃に住まい探しを始めると良いですか?
(複数回答/上位6項目)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51123/503/51123-503-7067b8adc33d1dcb3e1681a0f105d879-1125x433.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


不動産のプロである不動産会社の方に、推薦入試で合格した新大学生が住まい探しをする場合、いつ頃に探し始めると良いか聞いたところ、1位は「12月(推薦入試の合格発表後)」で62.6%、2位は「1月(賃貸需要期)」で40.4%、次いで「2月(賃貸需要期)」が30.0%で3位にランクインしました。不動産会社からは、「あまり早い時期に物件を決めてしまうと、家賃発生日と実際の引越し(入居日)との差ができてしまう」という意見がある一方、中には「家賃が発生してでも合格発表後の12月すぐに物件を押さえ契約する人が増えた」という意見もありました。住まいを探す時期は早い時期(12月より前)や合格発表後いずれもメリット・デメリットがあります。それを総合的に判断し決めていくと良さそうです。
不動産のプロが伝授!住まい探しを検討している新大学生に向けたアドバイス
◆ギリギリまで探さずにいると、どんどん物件が決まってしまい、物件を選ぶ余裕がなくなってしまいます。加えて、探す期間が長くなればなるほど判断が難しくなるため、余裕を持ったスケジュールで探すことをおすすめします。
◆推薦入試を見込んで抑えておくケースはありますが、キャンセルになることもあるため、合格が決まってからで良いと思います。
◆9月など早い時期から翌年3月入居のお部屋を探しにご来店いただいても、その物件に空室がでるかどうかは分からないため、なかなかご紹介が難しいです。

<調査概要>
■調査対象
「新大学生のお客さま・その親を接客したことがある」と回答した全国のアットホーム加盟店 297店

■有効回答数
297サンプル

■調査主体
アットホーム株式会社

■調査方法
インターネットによるアンケート調査

■調査期間
2024年6月28日(金)~7月5日(金)
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「物件画像で見るべきポイントランキング」や「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。

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2024年9月3日 15時47分

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