25周年を迎え進化するお線香『かたりべ』、さらに香り高くリニューアル フレグランス用途のお香としても使用可能に 9月6日から発売

株式会社日本香堂（本社：東京都中央区、代表取締役社長：土屋 義幸）は、‟本物の自然な花の香り”にこだわったお線香ブランド「かたりべ」をリニューアルし、2024年9月6日(金)より全国で順次販売開始します。

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発売25周年を迎えた「かたりべ」は、‟本物の自然な花の香り”にこだわったお線香として、多くの皆様に愛されてまいりました。
今回のリニューアルでは「お香のように心に溶けこむ」をコンセプトに、自然の恵みから抽出した精油を配合し、お香としても使っていただけるようにさらに香り高く創りあげました。香りのラインアップは、ご好評をいただいている「ラベンダー」「白梅」、新たに加わる「花橘」「ホワイトローズ」です。
ブランドサイト：https://www.nipponkodo.co.jp/shop/products/list?category_id=2206

●生まれ変わった「かたりべ」　ー４つのこだわりー

１.箱を開けた瞬間から、花の香りに包まれるように
花の香りの特長をもとに、厳選した天然精油や香原料をバランスよく掛け合わせることで、花の豊かな香りを調香師のイマジネーションによって創りあげています。

２.花の香りの余韻に浸るように、‟残り香”はしっかりと
フレグランス用途のお香としても使っていただけるように、けむりは少ないまま、香りの強度をお香レベルに引き上げることで、残り香までしっかりと香ります。
香りが織りなす余韻の華やかさは、上質な奥行感につながります。

３.エシカルな商品づくりへ
花のロスを減らし、花のある生活を文化にするという目標を掲げ、持続可能な花き市場を維持していくために様々な活動をおこなっている株式会社RIN様と出会い、そのサポートプロジェクトとして装飾などで用いられた後の花々や、市場に出荷されない規格外の生花を原料の一部に活用。花に‟新たな命”を吹き込みました。

４.みずみずしい花の香りを感じるパッケージデザイン
思わず鼻を近づけたくなるような、‟生命力”や‟美しさ”を感じる花の写真に、花の香りを思わせるようなベースカラーを重ねた奥行を感じるデザインです。
環境に配慮された森林認証紙を採用、植物由来の資源を活用した環境負荷の少ないバイオマスインキを一部に使用しています。

●製品概要

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かたりべ　ラベンダー　バラ詰
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かたりべ　白梅　バラ詰

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かたりべ　花橘　バラ詰
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かたりべ　ホワイトローズ　バラ詰


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ラベンダー
ー薫衣草（くんいそう）ー
夏空のもと、大地を青紫色に染める「ラベンダー」。開花直前の蕾に満ちた花の香りは心地よく漂い、穏やかな時間を感じさせてくれる。富良野の広大な土地で、太陽を燦々と浴びて育ったラベンダーから採取した精油を配合し、みずみずしく爽やかな、ラベンダーそのものの香りに創り上げました。
※北海道 富良野産の「ラベンダー」精油配合

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白梅
ー百花の魁（ひゃっかのさきがけ）ー
いち早く春の兆しを感じて薄桃色の蕾が少しずつほどけはじめ、やがて真っ白な花がほころび、香り漂う、心和らぐ。やがて満開になる「白梅」の姿を想い、花弁いっぱいに満ちた、清々しくも上品な甘い香りをもつ白梅そのものの香りに創り上げました。
※天然フラワー「ローズ」「ネロリ」精油配合

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花橘
ー風薫る花橘（かぜかおるはなたちばな）ー
初夏のさわやかな風が運ぶ「花橘」の薫りは、今も昔も変わらず懐かしい記憶を呼び覚ます。
純白色の五弁の花に帯びた甘く清々しい花橘の薫りに、緑色の鮮やかな葉と柑橘を感じさせる、爽やかで明るい花橘そのものの香りに創り上げました。
※南米産「プチグレン」精油配合

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ホワイトローズ
ー聖花の薔薇（せいかのばら）ー
清楚な輝きを放つ幾重にも重なる純白の花びらと、優しい華やぎのある芳香は神秘的な世界へと誘う。世界有数のバラの産地 ブルガリアの希少なホワイトローズ精油を配合し、高貴で深みのある甘さと、軽やかで優しい華やぎを感じさせる、芳醇なホワイトローズそのものの香りに創り上げました。
※ブルガリア産「ロサアルバ（白いバラの祖）」精油配合

【製品スペック（全種共通）】

※けむりの量：かなり少ない

●かたりべとは

お香のように心に溶けこむ「かたりべ」
最大の魅力は、その豊かな香り。自然の恵みから抽出した精油も配合し、花々の息吹を感じるみずみずしい香りを調香師の手によって創りあげました。
私たちにそっと寄り添う花々のように、心に溶けこむ「かたりべ」です。

●株式会社日本香堂

天正年間創業、宮中御用を務めた香の専門職「香十」より脈々と続く調香技術を受け継いで今に至る。
世界中の最高級な香原料を調達、独自の調香技術をベースに、一貫して人々の暮らしと共にある香りづくりに徹し、日本の香の伝統を時代に即したかたちで、未来へとつなげている。

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