【1周年記念】SHUTL 1st ANNIVERSARY EXHIBITION「SYSTEM」(10/10~14)&関係者レセプション開催のご案内

松竹株式会社SHUTL

2024年9月10日 16時47分

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-f419e1b359be1ae2c69061254c0c3644-2684x1510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


松竹株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 高橋 敏弘)が中銀カプセルタワービルのカプセル2基を取得・活用し、東劇ビルの隣接地にオープンしたスペース「SHUTL(シャトル)」は2024年10月にオープン1周年を迎えます。これを記念し、SHUTL 1st ANNIVERSARY EXHIBITION「SYSTEM」を開催いたします。

「未来のオーセンティック」を体現するスペース「SHUTL」では、これまでに伝統と現代を新たに接続する方法を生み出し、新陳代謝を促進する表現を紹介してきました。1周年を祝う本展示では、京都を拠点に活動する、テクノロジーを用いて実験と表現を行う「SPEKTRA(スペクトラ)」の展覧会「SYSTEM(システム)」を開催します。

SHUTLは、黒川紀章が設計した建築「中銀カプセルタワービル」のカプセル2基を常設しているスペースです。1970年代初頭のメタボリズム運動の代表的な建築物であるカプセルは、黒川が提唱した新しい生活様式の思想*の現れであり、その態度は当時の時代の価値観を進化・変革することを促すものでもあったと言えるでしょう。
本展示では、SHUTLに設置されている黒川紀章設計「中銀カプセルタワービル」のカプセルが持つ、当時の時代の価値観を進化・変革することを促すような社会的態度に呼応するように、SPEKTRAの作品を構成する「システム」の可能性を考えます。
展示内容は独自のデータを使用し学習されたAIに生成された映像、キネティックなレーザー、そしてサウンド、それらを相互に接続するシステムを使用した空間インスタレーションで構成され、サウンドには、同じく京都で活動する音楽ユニット「Sawa Angstrom(サワ オングストローム)」が参画します。鑑賞者はシステムに制御され作動する作品たちから、どのような社会のあり方や未来を想像するでしょうか。SHUTLから、ありうる未来社会に考えを巡らせる機会を生み出します。

また11日(金)には関係者レセプションも開催いたしますので、ご多忙中とは存じますが、是非ご来場・ご取材いただきますようご案内申し上げます。
【開催概要】
SHUTL 1st ANNIVERSARY EXHIBITION「SYSTEM」
期間:2024年10月10日(木)~14日(月祝)13:00-20:00 <夜間延長営業予定>
   11日(金)16:00-20:00 レセプションパーティ※招待制
出展作家:SPEKTRA + Sawa Angstrom
入場料:無料
詳細・最新情報はSHUTL WEBサイト EXHIBITIONSページにてご案内いたします。

■アーティストプロフィール

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SPEKTRA|スペクトラSPEKTRAは実験と表現を行う京都を拠点に活動するグループです。 プロジェクトや場に応じてメンバーはダイナミックに変化し、私たちのアイデアを表現する新しい方法を模索します。
WEBサイト: https://spktr.jp/
Instagram: https://instagram.com/spktrjp
YouTube: https://www.youtube.com/@spektra2256



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-9ff0804e0fa4f6337073fa2a7c26d5b5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-5bb06a352487cc74774cb1761cbc135c-1920x1076.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-082cbd18dc998b1dded8f631fae811a0-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-80f7b885252455bb3caa065559f5fdd5-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-58b563c18948dfde65e54eb2ec13dd59-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Sawa Angstrom |サワ オングストローム児玉真吏奈を中心に、 吉岡哲志、 浜田淳の 3 人で結成された京都発のオルタナティブ ・ エレクトロニック ・ グループ。メンバーそれぞれが独立したミュージシャンとして音楽活動を積極的に行なっており、インディー界隈や広告業界に熱心なコアファンが多く存在している。
メンバー全員がそれぞれ独自にシンセサイズした音を駆使し、ヴォーカルを含む様々な音をチョップして再構築したトラックスタイルを主軸に、ブレイク ・ ビーツ、 アンビエント ・ テクノ、 チルポップ、 クリックハウスなどをオーバーレイさせたオルタナティブなエレクトロニックスタイルが特徴。2018 年冬にグループ初の作品となる 1stCD-EP 「DdTPt」を発表。リリース直後に、 EU4 ヶ国 6 ヶ所と台湾 2 ヶ所のワールドツアーを決行し、国内より先に海外で評価を得ることとなる。「DdTpt」収録曲の”denchi”が、2019年『Apple Music 年間 TOP100 トラック』に選出された。
過去には楽曲がドスパラのハイスペックゲーミング PC 「GALLERIA」 や富士フィルムのチェキカメラ 「instax SQUARE SQ1」のCMソングに起用されるなど、 広告業界内からの支持も厚い。
また最新シングル 「BUBBLE!」 は2024年度「Spotify on PlayStation」のタイアップ楽曲として起用されて話題を集めた。
2023年から再始動した通称”Sawa”。今後国内外での飛躍が期待されるアップカミングアーティストである。
WEBサイト: https://www.sawaangstrom.com/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCiB8AxOuqsatyGMwHxk7kcA
Instagram: https://www.instagram.com/sawa_angstrom/
X : https://x.com/sawaangstrom



■展覧会ステートメント
SHUTL 1st ANNIVERSARY EXHIBITION 「SYSTEM」

「未来のオーセンティック」を体現するスペース「SHUTL」は、これまでに伝統と現代を新たに接続する方法を生み出し、新陳代謝を促進する表現を紹介してきた。そして、この一年という節目を祝して、京都を拠点に活動する、テクノロジーを用いて実験と表現を行う「SPEKTRA(スペクトラ)」の展覧会「SYSTEM(システム)」を開催する。

SHUTLは、黒川紀章が設計した建築「中銀カプセルタワービル」のカプセル2基を常設している。1970年代初頭のメタボリズム運動の代表的な建築物であるカプセルは、黒川が提唱した新しい生活様式の思想*の現れであり、その態度は当時の時代の価値観を進化・変革することを促すものでもあったといえる。
本展示では、そのカプセルが持つ社会的態度に呼応するように、SPEKTRAの作品を構成する「システム」の可能性を考えたい。ここでいうシステムとは、社会生活において秩序や効率を重んじる基盤として私たちにさまざまなルールや制御を要請するものをメタ視点で捉えた総体として定義する。
展示は、独自のデータを使用し学習されたAIに生成された映像、キネティックなレーザー、そしてサウンド、それらを相互に接続するシステムを使用した空間インスタレーションで構成される。サウンドには、SPEKTRAの他に同じく京都で活動する音楽ユニット「Sawa Angstrom(サワ オングストローム)」が参画し、「音によって反応する映像や照明」や、「光の動きによって反応する音」などが展開される。

現代社会では、システムが発展するにつれ、人間自身と社会基盤におけるルールやプロトコルの関係性や距離感もまた変化している。その状況がアグレッシブであるほど、起こるかもしれない世界の変化や未来の可能性に期待する者もいれば、それらに縛られてしまうことへの危惧や漠然な恐れを持つ者も顕在化している。
本展を通じて、鑑賞者はシステムに制御され作動する作品たちから、どのような社会のあり方や未来を想像するだろうか。SHUTLから、ありうる未来社会に考えを巡らせてもらうことを期待する。

*黒川は自著「ホモ・モーベンス―都市と人間の未来」(1969 年、中央公論社)の中で、全8条からなる「カプセル宣言」を発表している。「ホモ・モーベンス」は「動民」という意味で、めまぐるしく変化する社会の中で、新しい価値や情報を追い求める現代人の人間像を表した言葉。彼は 1969 年に提唱されたこの思想をベースに、「中銀カプセルタワービル」(1972年竣工)を設計した。

■招待制レセプションパーティのご案内
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-51277c693afc8cf44d82d4655c6921f5-3001x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作品写真撮影:山根香

昨年のオープンからこれまでお世話になった方、またSHUTLへご感心を寄せてくださった皆さまへのお礼をお伝えし、あらたな出会いと交流を生みだす関係者レセプションを開催いたします。
当日は開催中のSHUTL 1st ANNIVERSARY EXHIBITION「SYSTEM」をご覧いただけるほか、SHUTLのこれまでを振り返り、これからのビジョンを展望する記念トークイベントも開催いたします。ご多忙中とは存じますが、是非ご来場・ご取材いただきますようご案内申し上げます。
※当日の作家の在廊については未定となります。詳細はお問い合わせください。

日時:2024年10月11日(金)16:00-20:00
   記念トークイベント 19:00-19:30(予定)
会場:SHUTL
料金:無料、要申込(メディア限定情報をご覧ください)
トーク登壇:鈴木 太一郎(松竹株式会社 不動産本部上席執行役員 )、岩崎 達也(SHUTL協働事業者:株式会社マガザン 代表取締役)

■登壇者プロフィール
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-3b59abc88b6a85f52004a13a2a696ba7-2000x2001.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

鈴木太一郎(松竹株式会社 不動産本部 上席執行役員)不動産デベロッパーでの勤務を経て2014年に松竹入社。不動産部にて開発企画、施設管理などを担当し、18年に不動産部長、19年に執行役員に。翌年には松竹サービスネットワーク代表取締役社長に就任し、兼務。



[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-452d9ccacca4e70e07fa62a62868f56d-1155x1155.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

岩崎達也(株式会社マガザン 代表取締役)東京で広告会社、IT会社での勤務を経て、2017年に京都でコミュニティ型の企画会社マガザンを創業。京都精華大学非常勤講師。
京都起業家大賞優秀賞等を受賞。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー等。2023年、伝統文化と未来を接続するスペース SHUTLの開業において松竹株式会社のパートナーとして協働。




■スペース詳細
面積:約85m²(幅約6.4m × 奥行き約13.3m)、天井高:約4mなふかわ、壁:石膏ボード+塗装
床:モルタル仕上+ウレタン(クリア)塗装、棟数・階数・構造:1棟・地上1階建・鉄骨造

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-dba5fedbd860b0637e2dd1a25d6a5542-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設写真撮影:archipicture 遠山 功太
CAPSULE A - A906 (ORIGINAL)竣工当時の姿に修復された、8.5平方メートル のオリジナル・カプセル。
当初ビジネスマンのセカンドハウス/オフィスとして構想された空間で、過去と未来のクリエイティビティが同居する新しい表現を展開します。
面積:全体 約8.5m²(幅約2.3m × 奥行き約3.7m)
天井高:約2.1m



[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-f014fb02e577c47b310f2bc67424f1dd-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設写真撮影:archipicture 遠山 功太
CAPSULE B - A1006 (SKELETON)解体したカプセルの姿を残した、スケルトン・カプセル。
生々しい壁面塗装と剥き出しの鉄骨に囲まれた、わずか10平方メートル のミニマルな空間に、アーティストの無限のアイデアをインストールします。
面積:全体 約10.8m²(幅約2.6m × 奥行き約4.15m)
天井高:約2.3m




[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-1ddcc9aca5eac4355d4eafd9508eda9b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設写真撮影:archipicture 遠山 功太
FREEDOM SPACE2基のカプセルの間に位置する余白の空間。
作品展示やグッズ販売、パフォーマンス、ワークショップなど多彩な企画を行い、自由な表現と開かれた交流の機会を創造します。



[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-0fc412ac11f59e6c1b0f9a0c38e1c962-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設写真撮影:archipicture 遠山 功太
OUTER SPACESHUTLの敷地内に位置する屋外スペースでは、コンクリートの壁を用いており、様々な表現の可能性を広げます。




■ACCESS & HOURS
住所:〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8(東劇ビル隣)
アクセス:東京メトロ「東銀座駅」5出口・徒歩3分、
     東京メトロ「築地駅」2出口・徒歩4分
営業時間:13:00-19:00
展示イベント開催期間のみ開廊(詳しくは「EXHIBITIONS」をご覧ください)
休廊:火・水
※展示・イベント最終日は17:00まで
※年末年始は休み
※施設メンテナンス等で臨時休廊あり


[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120348/10/120348-10-bb7069ef05f309fb6e259dca088e0063-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
施設写真撮影:archipicture 遠山 功太


■WEBサイトURL/SNSアカウント
▼ページURL:https://shutl.shochiku.co.jp
▼SNSアカウント
Instagram @shutl_shochiku
Facebook @shutl.shochiku
X(旧Twitter) @shutl_shochiku

■ プロジェクト実施体制
社 名:松竹株式会社 Shochiku Co., Ltd.
所在地:〒104-8422 東京都中央区築地四丁目1番1号
創 業:1895年(明治28年)
設 立:1920年(大正9年)
代表者:代表取締役社長 高橋 敏弘
U R L:https://www.shochiku.co.jp/

【協働事業者】
社 名:株式会社マガザン
所在地:〒602-8126 京都府京都市上京区中書町685番地1
設 立:2017年(平成29年)
代表者:代表取締役 岩崎 達也
事 業:ブランディング支援、コンサルティング(企画・マーケティング)、メディア関連事業(企画・制作)、宿泊事業、小売事業
U R L:https://magasinn.xyz

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