京都のアートホテル「河岸ホテル」を運営する、株式会社めい・PLUS W株式会社(いずれも本社:京都府京都市下京区、代表:扇沢友樹)は、2024年9月19日より、新たに不動産プロジェクト「現代文化住宅」を開始いたします。本プロジェクトでは、古民家や空き家を活用したリノベーションを通じて、アートのある豊かな生活を提案します。
「現代文化住宅」は、アートを日常生活に取り入れることを前提に設計された住宅リノベーションプロダクトであり、その住宅に付随したアートシェアリングサービスを組み合わせた新しいライフスタイルを提案するものです。このプロジェクトを通じて、地域に眠る古民家や空き家を再活用し、新しい文化基盤を創り出すことを目指します。
【詳細はこちら】
https://gendaibunka.com/「現代文化住宅」概要:
プロジェクトの背景
日本では、アートが普及しにくい現状があります。その大きな原因の一つは、「アートのある暮らし」が一般的に根付いていないことです。また、京都には放置された古民家や空き家が数多く存在しています。これらの物件をアートを楽しむための住空間に再設計することで、新たな価値を提供し、地域資産を守りつつ、地域再生と文化的価値の向上を図ります。
アートのある暮らしを提案する住宅リノベーションプロジェクト
「現代文化住宅」は、住居(不動産)とアートシェアリングサービス(動産)を通じて、アートを日常生活に取り入れる新しいライフスタイルを提案します。京都の街で、古民家や空き家を活用し、「アートのある暮らし」を地域全体に広めることで、文化と生活の融合を促進します。
アートをはじめとしたコレクションを楽しむしつらえ
- 自由な壁:住人が自由にアート作品を展示できる、キャンバスのような壁があります。
- 作品の魅力を引き立てる彩光:調整可能なライティングと、自然光を効果的に取り入れた照明設計により、あらゆるアート作品を引き立てます。
- スムーズな動線:来客をリビングに招きやすい動線と、大型作品でも展示や作品の入れ替えが容易に行える動線とスペースを確保し、住空間がアートと調和する場となります。
アートシェアリングサービス
「現代文化住宅」では、住宅の住人に向けてアート作品のシェアリングサービスを導入いたします。このサービスでは、住人がアート作品を購入することなく、住人は自宅に美しいアートを取り入れることができます。
供給した物件の数に応じて、アート作品を河岸ホテルのストレージにてコレクションし、物件が増えるにつれて選べるアート作品とコレクションが拡充するコミュニティの一員となるシステムです。
現在、2点のコレクションが提供されており、現代文化住宅が完成する度に今後も拡充していく予定です。
※貸出は無料サービスですが、搬入・搬出費、保険金等の費用が発生いたします。
※居住者のみのサービスで、現代文化住宅でのみ展示が可能です。
サービス開始記念!リノベーション・購入検討中の方のご相談に乗りますキャンペーン:
当社では素材となる古民家をすでにお持ちの家主様や、建物の調達段階からプロジェクトに参加してくださる購入者様を募集しています。
モニターとして相談料無料にてご案内いたします。(2024年12月末まで)
詳しくは公式ホームページよりお問い合わせください。
URL:
https://gendaibunka.com/ordermade/河岸ホテル(KAGANHOTEL)とは?:
京都にあるアートホテルで、若手アーティストやクリエーターの拠点となっています。
共同アトリエ付きの住居も備えており、一般の宿泊ゲストから長期滞在の作家まで、様々なバックグランドを持つ滞在者が交差する場所として、新たな文化を生み出しています。
滞在者は制作に没頭できるアトリエや音楽スタジオを利用することができます。
また、ギャラリーやラウンジも設けられており、展示や撮影、パーティーなどに利用することができます。河岸ホテルでは、一般の方々も楽しめるさまざまな宿泊プランが用意されています。
また、アトリエ付きの合宿所や作品を選び共に過ごすことのできる体験型のサービスも利用することができます。
https://kaganhotel.com/【会社概要】
社名:PLUS W株式会社
関連会社:株式会社めい
本社所在地:京都府京都市下京区朱雀宝蔵町99
代表取締役:扇沢友樹
事業内容:
・河岸ホテル(KAGANHOTEL)の企画運営
・現代文化住宅の企画・リノベーション・販売事業
設立:2017年4月
HP:
https://gendaibunka.com/お問い合わせ:info@gendaibunka.com
050-1743-0942(河岸ホテル・現代文化住宅担当者 日下部直通)
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