鳥取銀行による「とりぎんサステナビリティ・リンク・ローン」契約締結のお知らせ

　当社は本日、株式会社鳥取銀行と『とりぎんサステナビリティ・リンク・ローン』の融資契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。


１．本件の目的
　『とりぎんサステナビリティ・リンク・ローン』は、取引先のESG経営に関する野心的な挑戦目標であるSPTs（サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット）を設定し、目標の達成度に応じて金利を優遇することで、ESGへの取組みを後押しするローンであり、株式会社格付投資情報センター（R&I）より、国際的なサステナビリティ・リンク・ローン原則及び環境省のガイドラインに整合している旨の第三者意見を取得しています。
　当社は、2024年8月に策定した新中期経営計画で、サステナビリティの推進を重要な経営課題として掲げており、持続可能な社会の実現のため社会課題解決に向けた取組みを推進しています。その中でもマテリアリティとして、「環境への負荷、災害リスクの低減を目指す活動の推進」「取引に関わる全ての関係者のWin-Win-Winの実現」「多様な価値観の人材育成と働きやすい職場環境」「ガバナンスをより重視した経営による持続的な成長」を重点的に推進しています。
　この基本方針のもと、ESGの施策の一環として、従業員の心身の健康を大切にし、やりがいのある仕事を提供できるよう環境づくりを推進しており、今回の融資が当社の取組みを一層推進することに寄与するものと考え、本契約を締結することといたしました。


２．本契約の概要
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＜サンセイランディックとは＞
　サンセイランディックは、底地・築古収益物件（居抜き）をはじめとする権利関係の複雑な不動産を買い取り、関係調整したうえで再販する「権利調整ビジネス」を主軸に、全国展開している会社です。創業 40 年以上の豊富な経験と知識で、地主・家主様のお悩みをワンストップで解決いたします。
　不動産権利調整ビジネスに特化している上場企業は弊社のみで、おかげさまで年間およそ 2,000 件のご相談をいただいています。
　ひとつの不動産に、土地建物所有者が持つ権利だけでなく借地権者、借家権者といった複数の権利者が存在すると、土地の自由な活用が阻害され、資産価値が低くなってしまいがちです。そういった不動産の再生を行い、流動性を高めることで収益を得ております。
　今後もお客様に喜んでいただき、不動産としてあるべき姿をつくり出すべく、尽力してまいります。


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