構想から15年以上の歳月をかけた武蔵小杉最大級の「まち一体型複合開発」「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」発表会

三菱地所株式会社

2024年10月2日 17時17分

俳優の高橋一生氏と建築家の隈研吾氏、三菱地所レジデンスの社長・宮島が語るニホンの暮らしの未来は「“自然との共生”を大切にしたい」

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三菱地所レジデンス株式会社(以下、「三菱地所レジデンス」)、東京建物株式会社、東急株式会社、東急不動産株式会社の4社は、武蔵小杉駅北側エリアの「まち一体型複合開発」における、武蔵小杉最大級2棟計1,438戸、地上50階建、免震タワーレジデンス「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」(以下、「本物件」)の概要を9月27日(金)に発表し、本物件の魅力を紹介する特設サイトを公開しました。
また同日、特設サイト内で「ニホンの未来レポーター」として出演し、武蔵小杉のまちを体験しながら本物件の魅力を伝える高橋一生氏と、本物件の外観デザインを監修した隈研吾氏をお招きして、三菱地所レジデンスの代表取締役 社長執行役員 宮島正治を交えてトークセッションを行いました。

「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」発表会概要
第1部 -ザ・パークハウスのブランドとザ・パークハウスの取り組みについて
    (三菱地所レジデンス 代表取締役 社長執行役員 宮島正治)
- 「まち一体型複合開発」 および「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」について
    (三菱地所レジデンス 第二開発部開発第一グループマネージャー 原喬弘)
第2部 -トークセッション「ニホンの暮らしの未来」
    (高橋一生氏、隈研吾氏、三菱地所レジデンス 代表取締役 社長執行役員 宮島正治)

「ザ・パークハウス」ブランドと「ザ・パークハウス」の取り組みについて
本発表会の第1部では、始めに三菱地所レジデンス代表取締役 社長執行役員 宮島より、ザ・パークハウスのブランドとザ・パークハウスの取り組みについて説明を行いました。
 「ザ・パークハウス」のコアバリューは「一生ものに、住む。」で、良質な、かけがえのないもの、という意味が含まれています。
お客様が「この住まいを買ってよかった」と生涯を通じて感じていただけるような価値観の提供を目指してものづくりを行なっています。
続きまして、「ザ・パークハウス」の取り組みについてです。住まいの品質を創造する「5つのアイズ」というものを掲げています。建物の品質を独自の目線で見て安心していただくための「チェックアイズ」、環境に配慮した「エコアイズ」、こだわりの住空間の「カスタムアイズ」、防犯や防災訓練など、住まいの安心を求める「ライフアイズ」、暮らしをサポートする「コミュニティアイズ」です。
この中から「エコアイズ」について、ご紹介いたします。これは、環境に配慮しながらも、経済的で快適な暮らしを楽しめることを意味します。マンションはつくる時にお金がかかりますが、エコを充実したマンションは光熱費を安くでき、環境に配慮しながらも、経済的です。「マンションのエコロジーはエコノミーだ」という思いで「エコアイズ」を考えています。
私たちは環境負担軽減の取り組みとして、2030年までにCO2排出量の50%削減を目指しています。建築現場での削減だけでは限界がありますが、住まうことにより継続的な負担軽減が行える仕組みを考えています。
加えて、本物件では高い緑化面積に加えて、生物多様性に配慮した「BIO NET INITIATIVE(ビオ ネット イニシアチブ)」を採用しています。「ザ・パークハウス」では、この取り組みを通じて「生物多様性」の保全再生に貢献しています。
最後に、今回の「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」のデザインコンセプトについてです。このエリアは、古くより地域医療の中核を担ってきた日本医科大学武蔵小杉病院跡地です。地域に貢献し地域の皆様に愛されてきた土地。その系譜を受け継ぐような計画にしたい、まちに開かれた周辺の住民の方にさらに愛される計画にしたいという思いで隈先生に外観デザインの監修を依頼させていただきました。
隈先生からご提案いただいたデザインコンセプトは「大地から生える二本の大樹」。「古来より、大きな木のふもとには、緑やくつろぎの場があり、幼き子から老年を迎える世代まで、さまざまな人々が集う場所だと考えられている。」というところから、 この2本のタワーレジデンスを大きな樹木に見立ててこのデザインコンセプトをお考えいただきました。我々の想いが具現化された計画となり、大変嬉しく思います。
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「まち一体型複合開発」および「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」について 
続いて、三菱地所レジデンス第二開発部開発第一グループマネージャー 原より、「まち一体型複合開発」および「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」について説明を行いました。
 本物件は、武蔵小杉最大級 総戸数1,438戸、地上50階建ての2棟の免震タワーレジデンスとなります。武蔵小杉駅から徒歩3分の立地に計画され、弊社をはじめ、東京建物様、東急様、東急不動産様の4社で事業を推進しております。
 この事業は、大規模な再開発によりまち並みが一新し、近年、目覚ましい発展を遂げている武蔵小杉の北側の再開発プロジェクトです。
 元々この地区にありました日本医科大学武蔵小杉病院の老朽化による建替えに伴い、周辺地域に愛された場所である土地の記憶を継承しながらアップデートし、「医療と文教の核」にふさわしいまちづくり、多世代交流できるまちづくりを目指して再開発に取り組んでまいりました。
 本物件の開発事業については、川崎市の都市計画マスタープランである「複合的土地利用による都市機能の強化を図る」ことを目的に、日本医科大学様及び弊社をはじめとするJV各社様、川崎市の三者で協議を重ねてまいりました。さらに、川崎市が策定した地域包括ケアシステムにおいてもモデル地区として選定されております。
 この計画が地域生活の支えとなるよう、周辺住民の皆様の意見や要望をくみ取りJV事業者各社や川崎市と協議を重ねながら人とまちに寄り添う地域に開けた「まち一体型複合開発」として開発を進めてまいりました。
 敷地内の特長として、居住者のみならず周辺住民のイベントやコミュニティ形成の場となるような広場や憩いの場となる水辺、美しい並木通を設けました。また「地域包括ケアシステム」に基づき、地域の皆様の生活に貢献するさまざまな施設を導入する予定です。高齢者福祉機能として「老人福祉センター」や「高齢者向け住宅」、医療機能として「クリニック」、子育支援機能として「保育所」、健康増進機能として「スポーツジム」、生活利便機能として「スーパー」などを予定しております。
本物件は、「まち一体型複合開発」として、地域住民の皆様に開かれた広場や、さまざまな施設を設けコミュニティを創出することで、地域の皆様の憩いの場・賑わいの場となり豊かさを生み出す“まち”づくりを目指します。
 周辺地域も含めた「まち一体型複合開発」により、昔からある住宅街の穏やかな暮らしとタワーレジデンスの先進的な暮らしを調和させます。また地域包括ケアシステムを構築することで、多様な世代の人々が生涯を通じて豊かに暮らすための機能を備えるなど、タワーレジデンスの新しい暮らし方を提案いたします。
 それを「ニホンの未来へ」というキャッチワードに込め、今後、プロモーション活動を展開してまいります。
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トークセッション「ニホンの暮らしの未来」
 第2部では、9月27日より公開された本物件の魅力を伝える特設サイトにニホンの未来レポーターとして出演している俳優の高橋一生氏と、本物件の外観デザインを監修した隈研吾氏をお迎えし、三菱地所レジデンスの宮島を交えて「ニホンの未来の暮らし」を考えるトークセッションを行いました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16002/269/16002-269-1c70469421f5b4cf0973ed4ba0e7600a-826x267.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「今後の暮らし方の変化など、どのように想像されていますか?」という質問に対し、隈氏は「“自然”と“まち”の2つが重要なキーワードだと感じています。コロナ禍を機に大勢の人が“自然”のありがたさや心地よさを感じ、注目も高まっています。“住宅”は単独で存在するのではなく、その周辺の“まち”も含めてのひとつの価値となっていて、“まち”自体に人々の関心も集まっていると思います。また、デザイナーという職業は、時代の空気や流れ、風を感じることが仕事なので、それをいかに建築に取り入れるかが私たちの一番大事な役割だと考えています。」と回答しました。高橋氏は、「“未来”というものは、大きな隔たりや大きな壁があって、それを乗り越えないといけない様なイメージがありましたが、今回のお仕事(実際に武蔵小杉の町を歩いて撮影)を通して印象が大きく変わりました。武蔵小杉自体が地域密着型で、老若男女が楽しめるとても豊かなまちだったのですが、今回のコンセプトでもある、まち一体型複合開発でありつつ、周りの人も溶け込みやすい雰囲気があって、現在と未来が続いているのだなと感じて、未来が楽しみになりました。」と、隈氏との対談や武蔵小杉での撮影を通じて感じたことを交えて話しました。
お二人の経験談や思いを受けて、宮島は「我々が頭の中で思っていたことを形に表現していただき、武蔵小杉タワーズの、“まちに開かれて未来に繋がる”という思いがより伝わり、大変感銘を受けました。マンションディベロッパーとしては、私は自然環境と共生していく住まいを作りたいなという風に思っています。」と話しました。加えて、「これまでの暑ければ冷房、寒ければ暖房かけるという、ある意味環境を壊してでも快適を求めていた生活ではなく、環境を取り入れた快適な住まいをつくり上げることが、我々のモットーでもある“エコロジーはエコノミーだ”という言葉にも繋がってくると思います。そういう家を作っていきたいです。」と今後の物件の在り方について語りました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16002/269/16002-269-cb58ab88f9d86bb995d4246c2157ad1d-851x272.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


また、「ニホンの未来の暮らし」をテーマにトークを繰り広げる中で、共通で話題にあがった“自然との共生”に関連して、MCよりプライベートでの自然との触れ合いについての質問を、3人に投げかけました。登山が趣味の高橋氏は「暇さえあれば、山に登っています。高度が上がるとだんだんと音がなくなって、より自然を感じることができるのです。」と語りました。隈氏は、「コロナ禍をきっかけに自宅のテラスにプラントボックスを設置したら沢山の鳥が来るようになって…。その中に自分の好きなメジロもいてテラスを開拓しています。自然とのふれあいを楽しみつつ、自分の家がまたちがうものになったような気がして、より植物の力を感じていますね。」と、自身の自然と住まいが共生した体験について話しました。一方で、プライベートではヨットが理想の心地よい場所、として話す宮島は、自然に逆らわず、共生しながら豊かさを享受することの大切さについて語り、それぞれが思い思いの場所で感じてきた“自然との共生”についてトークが盛り上がりました。
 エンディングでは、これから築き上げられていく、「まち一体型複合開発」である本物件について「この開発によって、お客様の人生が豊かになるような、そんな住まいをつくっていかないといけないなと改めて感じました。」という宮島のコメントと共に、会を締め括りました。

■本物件の魅力を紹介する特設サイトを公開、レポーターとして俳優の高橋一生氏を起用
2024年9月27日より、「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」の魅力を伝える特設サイトを公開します。サイトでは高橋氏がレポーターとなり、現場を訪れ、人と会い、自らも考えながら、「ニホンの未来の暮らし」のヒントを探していきます。
具体的には、高橋氏自身が武蔵小杉のまちを体験しながらその魅力を伝え、外観デザイン監修の隈研吾氏や本プロジェクトの開発担当者をゲストに迎えた対談では、日本の暮らし方の未来や「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」に込めた思いなどを語り合います。また、完成予想CGを通して、高橋氏がタワーレジデンスの外観や内装のデザイン、まちに開かれた広場や個性豊かな通りなどを紹介いたします。Webムービーのコンテンツは、順次公開予定です。
URL: (https://www.mecsumai.com/tph-musashikosugi-towers/special/future

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