「循環」をキーワードにこれからの都市のあり方を問うフェスティバル『都市と循環 2024』京都で開催

R不動産株式会社

2024年10月16日 12時47分

多様な分野のプロフェッショナルが集まり社会実装を目指す「創造的連携の道」を見出す場

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2024年11月28(木)、29(金)、30(土)の3日間、京都・梅小路にて、これからの都市と文化と経済をつくるため、「循環」をキーワードにさまざまな分野のプロフェッショナルが集まり共鳴・共創するフェスティバル『都市と循環』を開催いたします。9月より、チケットの一般販売がスタートいたしました。
トークセッションの顔ぶれには、元台湾デジタル担当大臣のオードリー・タンさんや株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の中間真一さんほか、建築家、農家、工芸職人、流域の研究者など約40名の方が決定いたしました。また、30日のダイジェストセッションには作家の原田マハさん、クロージングパーティーのアーティストには大沢伸一さんが決定。ここで出会う人々が互いに触発しあい、創造的連携の道を見出す場となることを目指しています。
「都市と循環」開催の目的
「都市と循環」は、これからの都市と文化と経済をつくるため、「循環」をキーワードにさまざまな分野のプロフェッショナルが集まり、共鳴・共創するフェスティバルです。建築、食・農、衣服、工芸、エネルギー、コミュニティ支援など多分野を横断・連関させながら、次代のビジョンと実践をつくっていくことを目的としています。近い感覚や課題意識を持つ事業者・実践者同士のネットワークづくりの場として、情報交換や協働関係を活性化させ、個々の実践をより社会の中で実現していくための推進力となるイベントを目指しています。
各分野のプロフェッショナルが集うカンファレンス
◆トークセッション「建築と循環」
テーマ:植物化する都市
「都市と循環」を考えるにあたり、建築はもっとも影響力を持っている分野のひとつだと思う。リノベーション、里山の暮らし、再生マテリアル、木造建築、メタボリズム...、数々の試みが行われているものの、その実践と影響は一部に限られている。「建築と循環」では、植物や土、風や光といった、都市と建築と生態系の関係性を切り口に、建築のこれからのあり方を議論していきたい。
能作文徳(能作文徳建築設計事務所)
宮田生美(株式会社ゴバイミドリ代表取締役)
山崎篤史(竹中工務店大阪本店設計部)
ファシリテーター:馬場正尊(東京R不動産/株式会社OpenA)

◆トークセッション「死と循環」
テーマ:死の概念のアップデートと新しいコミュニティ像
「循環葬」という新しい死のあり方を模索するベンチャービジネスを経営されている小池友紀さんナビゲートのもと、僧侶の松本松本紹圭さんからは仏教における死生観を学び、死や新しい家族・コミュニティー像について実業を通じて日々向かい合われている「ほっちのロッヂ」藤岡聡子さんと共に、未来の死生観や地域や家族のコミュニティー像を模索する。
松本紹圭(僧侶)
藤岡聡子(ほっちのロッヂ共同代表)
ファシリテーター:小池友紀(at FOREST 株式会社 代表取締役/CEO)

◆トークセッション「農と循環」
テーマ:農の民主化と山間地ダーチャ化計画
世界中で戦争や紛争が増加する中、日本の食料自給率の低さ、そして有事における自らの食料の確保について考える機会も増えてきた。今年の都市と循環では、自ら農家として生計をたてつつも、「ノウカノタネ」というポッドキャストやyoutubeを通じてさまざまな角度から農業事情を発信するつる(鶴)ちゃんとコッティを迎え、農地がどのように今後活用されていくべきなのかを掘り下げて考える。
つるちゃん(ノウカノタネ)
コッティ(ノウカノタネ)
ファシリテーター:小泉寛明(神戸R不動産/EAT LOCAL KOBE)

◆トークセッション「循環の現状from台湾」
テーマ:台湾における循環型社会の現状
台湾で循環型社会の実現に向けて活動する3名のゲストによるプレゼンテーション。
台湾を拠点とする「春池ガラス」呉庭安さん。国内の廃棄ガラスの70%を回収し、さらにクリエイターたちとのコラボレーションによって新たなプロダクトの設計・製造までを手がける。ペイインさんは台北を拠点とするまちづくり会社のチーフディレクター。台北市内の空きスペースを緑に変える「OPEN GREEN」を長らく実施。ジャスティン・ユーさんはSDGsを標榜するデザインオフィス「plan b」を立ち上げた後、循環型のライフスタイルを実現するサービスアパートメント「Alife」を展開している。
呉 庭安(春池ガラス 取締役/CTO)
シー・ペイ イン(Collaborative O. Planning Consultancy 副代表、西尾半島物産店 創業者)
ジャスティン・ユー(Plan b Inc.創業者・シニアパートナー/Alife Holding Co., Ltd.創業者兼CEO)
ファシリテーター:伊東 勝(株式会社SHIBAURA HOUSE 代表取締役)

◆トークセッション「京都と循環」
テーマ:活発化する京都のサーキュラーエコノミー
1万人が集う資源循環の祭典「循環フェス」に、ゼロウェイストの取り組みが注目される「京都音楽博覧会」。生八ッ橋の耳、甘納豆製造時のシロップ等の副産物を活用した焼き菓子の開発・販売。街中のカフェで回収されたコーヒーかすを堆肥化し、生産者へ届けるプロジェクトなどなど、近年様々な事業者が交じり、活発化している京都のサーキュラーエコノミー。本セッションでは京都信用金庫・理事長の榊

2024年10月16日 12時47分

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